今年の後山は6年ぶりの大雪で、1月24日(火)ごろには約1mの積雪がありました。歴史に残る大雪と言えば「三八(さんぱち)豪雪」ですが、これは昭和38年(1963年)1月のことだから54年前になります。後山の子明石が小学校6年生の時で、当時の記憶は今でもいっぱい思い出せます。
次に記憶に新しいのが2011年1月の大雪で、この年も約1mの積雪があったと思います。この年は3月に後山の子明石が定年退職になる直前ということで、印象に残ります。実は年末に家族だけ津山から後山に引っ越しをし、本人は2月末まで津山で一人暮らしをしていた時でした。この時の大雪は、特に妻にとって強烈な印象だったようです。
後山の子明石が後山で生活していなかった45年間、おそらくそれに匹敵する大雪は何度かあったと思いますが、その場にいて、直接経験していないのでそれはわかりません。「自分にとっての大雪」ということでいいと思います。