26日朝のこと。

が前日から呑みに行って夜中に「財布にお金がないんだよ~」と電話があってから音信不通で5:30に起きてもまだいない。

イラっとしながらも

コウサギと起床。
最近のコウサギは早起きで、5時代に目覚めて

「あっち行く~」とリビングに移動し(移動しないと大泣き)、そのままダッコで30分~1時間寝てから起きる。
この日も同じように6:30には完全に目が覚めてたんだけど、さあ朝ごはんを作ろうと思ったらグズリはじめた。
なんだかやたらに

「ダッコダッコ~!パンパン食べる~!牛乳飲む~!ヨ-グルトオオ~!!」と泣き喚いている。
ちょっとげんなりしながらなだめて用意をして、さあと食べ始めるとヨーグルトをちょっと食べて「ダッコ~!」と泣き出した。
おかしいなあとダッコしたところ

「ゲボ~~!!!」っと・・・

。

コウサギの口周りと鼻も、

私の肩も背中も、そしてフローリングもヨーグルトゲロまみれ・・・。

うわ~!!どうしたんだ~!!と急いで風呂場へ連衡して服を脱がせ口まわりを拭いて、私も脱いで一緒に着替えた。
床は軽くティッシュでふきとっただけで放置。

ダーリンが帰ってきてから雑巾がけをさせようと思ったので。
リビングに戻ってから熱をはかったけど

36度ちょっと。

ないな~おかしいなあ?と思いながらもダッコしてたら再び

ゲロ~っと・・。
再度着替えた

私と

コウサギ。今日はパジャマを着せて様子見だなとおでかけはあきらめた。
その後

ダーリンがやっと帰宅(交番でお金を借りて漫喫にいたんだって)。

コウサギの様子を聞いてびっくりしていた。
午前中寝ようと思っていたらしいが、

そうはいきませんよ~!
私はダッコちゃん(

)をかかえて何もできないので、コーヒーを入れてもらったり、コウサギの水分の用意をしてもらったり、

ポーちゃんの世話をしてもらったりと使いまくった☆

コウサギはしばらくしてゲリも起こしてしまった。でも熱はない。

水分を取らせないといけないのに、飲ませると吐くし・・・ゲリするし・・・どうしよう・・。
この日は日曜日。熱があればすぐに救急にいくんだけど、熱がないので様子見することに。

まあまだ元気もあったしね。たぶん数日前に私がひいたい風邪がうつったんだと思ったのよ。
夕方になって

やっと飲んだモノを全部ははかなくなってきた。

「ゼリー食べる~」というのでモモゼリーを食べさせてみたら少し吐いただけで済んだ。
そしたらカロリー摂取したせいか急に熱が出てきて、

夜には37.8度。
夜中は起きることもなく

朝までグッスリだった。
翌27日朝も


6時前に起床。
なんとなくあついかな~と体温を測ると39.3!!うわ!高!

ダーリンは午後なら休めるからとのこと。
しかし

コウサギは熱があるのに遊んでたりして元気だった。とりあえずヒエピタを張って午前中にかかりつけ医にネットで予約を入れた。

今思えば朝一で並べばよかったかも・・以前にも39度台の熱を出したことがあったけどそのときと同じく元気だったし甘く見ていた。
結局見てもらったのは10:30くらい。
診断結果は

「胃腸にくる風邪がはやっているからそれなのか、その割りにノドも赤いから・・突発の可能性もあるし・・」と診断がつかない様子。
解熱剤とビオフェルミンと下痢止めの薬をもらって帰宅。しかし吐き気がおさまらないと薬は飲ませられないとのこと。
病院内でも

オモチャで遊んでいたくらい元気があったけれど、帰ってくるとダッコして

寝始めた。
疲れてるんだろうなとそのままダッコしてPCを触っていると、コウサギが急に起き上がり

「ねんねしゅる~あっち(寝室)いく~」というのでベットへ移動。
大人のベットの真ん中に横たわらせて、その横に一緒に寝転がりとんとんしていると・・・

バタン!と横向きから急に天井を向いたコウサギ。顔を見ると

目を見開いて視点が定まらない様子・・。
手足はピーンとつっぱってうなり声を上げ始め・・そのまま

バタバタバタ~!!!!と全身をばたつかせて暴れだした!!!

ぎゃああ~!!!何事~!!とびっくりドッキリ(涙)
すぐにこれがウワサの痙攣だとわかったもの、その激しさが怖くて、コウサギが心配でオロオロ

・・・・・。
時間が短いと大丈夫ときいていたものの、近くに時計がないのでよくわからない・・・ひきつけてる子を置いて時計をとりにいくことが心配でできなかった

。
でもたぶん時間にして2分くらいのこと(もっと長く感じやすいけど)。
おさまった

コウサギを、たしか吐いたものがつまるといけないんだよな・・と横向きにしてから電話の子機と母子手帳と保険証をとりにリビングへ。

コウサギは目をあけておびえながら私の顔を一生懸命みつめているけど動けない様子。声も

「オウ・・・オウ・・オ・・」と変な声を呼吸とともに発していた。
かかりつけ医に電話すると救急車を呼んでくださいとのこと。すぐに119番!
待っている間も様子は変わらず、唇もほんのり紫だしすごく心細かった。
ばばちゃん(実母)もダーリンも携帯通じないし~!(途中でばばちゃんは通じたけど)
がんばれ~大丈夫だよ~って声をかけて背中をさすって、

こみあげてくる涙を我慢して

笑顔を作ることしかできなかった。
救急隊が到着。すぐに近くの小児専門病院へ搬送。
車に乗っている間も目はちゃんと合うけど動けないコウサギ・・それが7分くらい乗っていると急にビクンと体をビクつかせ・・その瞬間こちらに顔を向けて

「ママチャ~ン!!ダッコ~~!ダッコ~!!!」と今まで我慢していたように叫びだした。
動かないようにベルトで固定されていたため、

パニックになるコウサギ(涙)手がブルブルと震え、体も震えていた・・。
すぐに救急車が停車してベルトをはずし、

ダッコで向かうことに。
病院について診察をしたけど、前日の様子や今朝の様子からよくある「熱性痙攣」とのこと。特にほかに問題もなし。
痙攣を起こしたときにゲリが出て、クッサクサになっていたのでオムツをかえて、そのときに座薬(ダイアップ)を入れてもらった。
着替えを忘れたので(上にきるものとかは持ったのに)下半身はタオルを巻いてダッコ。
やっと連絡のついた

ダーリンがばばちゃんと一緒に車で向かえにきてくれて、

コウサギはばばちゃんにダッコされて帰宅。
そのまま家についてからもばばちゃんにずっとダッコされて寝てたけど、一度起きたので着替えさせるとまたまた

「ダッコ~!」と要求。
ダッコしたらすぐに寝てしまった。
その日はとにかくダッコとねんねで一日大人しかった

リロタン。
翌日は

ペタ子で、とにかくダッコじゃないとダメだった(汗)何もできませ~ん・・。
吐き気はおさまっていたし熱も下がったけれど、まだ下痢するので1日にパジャマ6着全部を洗濯するはめに。

しかし、下痢のときっていうのはペットシーツが役にたつね。オムツと一緒にポイできてありがたや~。
痙攣から3日経って、ようやくいつものようにダッコしなくても

機嫌よくいられるようになった。あ~つかれた・・。
食欲もすごく出てきて、熱の後へこんだお腹もすっかりポンポコリンになってきた☆
で、安心したところで今度は私が~~~~~

背中の痛みと頭痛から始まり、食欲不振、下痢、熱、貧血・・・数年ぶりにこんなにひどい風邪をひいたよ。
電話したらばばちゃんも全く同じような病状で、

コウサギのが移ったのかも??という感じだった。
でもおかげで2日間何もせずベットで寝たきり生活をさせてもらえたのでかなりうれしかった

(いや、苦しかったんだけどね:笑)。
その間

ダーリンは

コウサギにお菓子ばっかり食べさせてまともに食事を取らせないことに

いらっとして、それ以上は寝ていられなかったのだけど。
泣くからってお菓子食べさせてDVD見せっぱなしで

自分はパソコンいじってるんだもんね(怒)。
部屋も散らかってるしさ~・・・・これでよく私に向かって

「キッチンが散らかってる」とか文句つけられると思うよ!
掃除なんざ~コウサギがいたら半分くらいしかできないわよ。自分は食事も作らないし洗濯もしなかったのに散らかし放題なんだからねえ。

とにかく健康が一番!と強く感じましたとさ。