現在名古屋パルコ西館に於いて開催されている岡本太郎展。
「芸術は爆発だ！」の言葉とそれを言う時の仕草、お顔を覚えている方もかなり多くおられるのではないでしょうか。
さて、今回の展覧会のテーマはその「顔」です。
入ってすぐにお出迎えしてくれる故・岡本太郎さんの等身大人形。そうそう、この表情、このポーズでした。たくさんの方が太郎さんと並んで記念撮影をされていました
振り向けばのれん。くぐるのがもったいないほど色気があるのれんたち
そしていきなりこの顔です。タイトルは「ノン」。心の中で”悪いドラ焼き”と勝手に命名する。バイキンマンの声で喋って欲しい
ぼうや。本当のタイトルは忘れましたがこれはぼうやでしょう（いいのかこんなんで・・・）。なんともひょうきんな姿。
そして４つほど並ぶイスの中で一番目を引いたのがこのイス。これだけ違う。手、そのもの。個性の塊のような作品の中で、なぜここまでストレートなものを形にしたのか。ひょっとしたらこの手は頭の中でひょうきんなポーズをした人と繋がっていたのかな？とか色々な想像をさせてくれます。
「黒い顔」。書いてあるからマチガイナイ。やっぱりこの感じが太郎さんですよネ
「むすめ」。なんとも可愛いこの姿にワタクシ一目惚れ。高さは40㎝程
「リョウラン」。写真では分かりづらいですが、各部分の厚みの変化が何とも気持ちのいい重厚感を感じさせてくれます。他の作品もそうなんですが、これも右から左から眺めたくなる色気があります
男女対の「人間ボトル」。中にはお酒が入っていたとか。ユーモアと色気が絶妙。
こちらも男女対のグラス。女性のお目々が可愛い
醤油挿し。これも男女なのかな？男性のおひげがキュート。うん、たぶん、おひげ
仮面。ちょっと怖い。ヤリを持って襲ってくる狩猟部族のような
使徒。
n ∧＿∧ n うそです
＋ (ヨ（* ´∀｀）E)
Y Y ＊
でも真っ先に頭に浮かんだのが使徒。だから使徒でいいと思うよ
ド迫力。ジョジョ立ちも真っ青。・・・はい、次からはタイトルをちゃんとメモする事にします
あうー、な感じの可愛いお顔。口元、ホッペ、、、ああカワイイ
横8mほどあった絵画。写真には納まりませんでしたが、左のほうは書き直し中だったようで下書きの線画が見れました。
ご存知、太陽の塔。何度見ても色気があるこのお姿
本物を見たい方は大阪・万博記念公園へ
http://www.expo70.or.jp/
大阪万博の記念グッズも飾られていました。私はまだ生まれていませんでしたが、グッズから当時の熱気が伺えます。
現存する鐘のレプリカ。名古屋市北区にある久国寺にはまだこの鐘がかかっています。素晴らしく良い音で鳴るそうで、見た目だけではない太郎氏のこだわり方に凄みを感じます
久国寺（キュウコクジ）
http://nk.xtone.jp/archives/kyukokuji.html
鐘の音の動画がありました。
久国寺の除夜の鐘『歓喜』の音
http://www.youtube.com/watch?v=gve8jto3Iw4
聞いているとまだ9月なのに一気に正月気分。鐘って不思議
若い太陽の塔。若いだけあって頭がテッペンにあります。エヘンエヘン！
「座ることを拒否する椅子」。本当はあと１つあったのですが、一番難易度の低い椅子に気持ちよく座っておられた方がいらっしゃったので撮影せず。
見ていて面白かったのは、人によって最初に座る椅子が違う事。私は一番左の難易度の低いイスに真っ先に座り、あとのイスには座りませんでしたが、痛そうな他のイスにわざわざ座る方がたくさんいらっしゃいました。オ、オレはチャレンジ精神を無くしてしまっているのか！？
皆さんならどのイスに座ります？
岡本太郎さんは実に多くの名言を残してゆかれました。太郎氏のようなズバ抜けた芸術家でも恐怖や迷いと戦っていたのですね
生前のお写真。お年をとられてもこの愛嬌のある笑顔。素敵です
出口に「1枚だけひいてね！」という三角クジ・・・と思ったら太郎さんの名言が出てくる△をもらいました。こういうのいいですネ
家に帰って開封してみると
男です！太郎さん。勇気付けられますね
いかがでしたでしょうか。小規模ながら、この岡本太郎さんの魅力に満ち溢れた世界はぜひご自身の目で感じていただきたいと思います。料金は300円。
開催期間はあとわずか、2011年9月26日までです。
名古屋パルコ ニュース＆イベント
http://www.parco-nagoya.com/page/event/
「芸術は爆発だ！」の言葉とそれを言う時の仕草、お顔を覚えている方もかなり多くおられるのではないでしょうか。
さて、今回の展覧会のテーマはその「顔」です。
入ってすぐにお出迎えしてくれる故・岡本太郎さんの等身大人形。そうそう、この表情、このポーズでした。たくさんの方が太郎さんと並んで記念撮影をされていました
振り向けばのれん。くぐるのがもったいないほど色気があるのれんたち
そしていきなりこの顔です。タイトルは「ノン」。心の中で”悪いドラ焼き”と勝手に命名する。バイキンマンの声で喋って欲しい
ぼうや。本当のタイトルは忘れましたがこれはぼうやでしょう（いいのかこんなんで・・・）。なんともひょうきんな姿。
そして４つほど並ぶイスの中で一番目を引いたのがこのイス。これだけ違う。手、そのもの。個性の塊のような作品の中で、なぜここまでストレートなものを形にしたのか。ひょっとしたらこの手は頭の中でひょうきんなポーズをした人と繋がっていたのかな？とか色々な想像をさせてくれます。
「黒い顔」。書いてあるからマチガイナイ。やっぱりこの感じが太郎さんですよネ
「むすめ」。なんとも可愛いこの姿にワタクシ一目惚れ。高さは40㎝程
「リョウラン」。写真では分かりづらいですが、各部分の厚みの変化が何とも気持ちのいい重厚感を感じさせてくれます。他の作品もそうなんですが、これも右から左から眺めたくなる色気があります
男女対の「人間ボトル」。中にはお酒が入っていたとか。ユーモアと色気が絶妙。
こちらも男女対のグラス。女性のお目々が可愛い
醤油挿し。これも男女なのかな？男性のおひげがキュート。うん、たぶん、おひげ
仮面。ちょっと怖い。ヤリを持って襲ってくる狩猟部族のような
使徒。
n ∧＿∧ n うそです
＋ (ヨ（* ´∀｀）E)
Y Y ＊
でも真っ先に頭に浮かんだのが使徒。だから使徒でいいと思うよ
ド迫力。ジョジョ立ちも真っ青。・・・はい、次からはタイトルをちゃんとメモする事にします
あうー、な感じの可愛いお顔。口元、ホッペ、、、ああカワイイ
横8mほどあった絵画。写真には納まりませんでしたが、左のほうは書き直し中だったようで下書きの線画が見れました。
ご存知、太陽の塔。何度見ても色気があるこのお姿
本物を見たい方は大阪・万博記念公園へ
http://www.expo70.or.jp/
大阪万博の記念グッズも飾られていました。私はまだ生まれていませんでしたが、グッズから当時の熱気が伺えます。
現存する鐘のレプリカ。名古屋市北区にある久国寺にはまだこの鐘がかかっています。素晴らしく良い音で鳴るそうで、見た目だけではない太郎氏のこだわり方に凄みを感じます
久国寺（キュウコクジ）
http://nk.xtone.jp/archives/kyukokuji.html
鐘の音の動画がありました。
久国寺の除夜の鐘『歓喜』の音
http://www.youtube.com/watch?v=gve8jto3Iw4
聞いているとまだ9月なのに一気に正月気分。鐘って不思議
若い太陽の塔。若いだけあって頭がテッペンにあります。エヘンエヘン！
「座ることを拒否する椅子」。本当はあと１つあったのですが、一番難易度の低い椅子に気持ちよく座っておられた方がいらっしゃったので撮影せず。
見ていて面白かったのは、人によって最初に座る椅子が違う事。私は一番左の難易度の低いイスに真っ先に座り、あとのイスには座りませんでしたが、痛そうな他のイスにわざわざ座る方がたくさんいらっしゃいました。オ、オレはチャレンジ精神を無くしてしまっているのか！？
皆さんならどのイスに座ります？
岡本太郎さんは実に多くの名言を残してゆかれました。太郎氏のようなズバ抜けた芸術家でも恐怖や迷いと戦っていたのですね
生前のお写真。お年をとられてもこの愛嬌のある笑顔。素敵です
出口に「1枚だけひいてね！」という三角クジ・・・と思ったら太郎さんの名言が出てくる△をもらいました。こういうのいいですネ
家に帰って開封してみると
男です！太郎さん。勇気付けられますね
いかがでしたでしょうか。小規模ながら、この岡本太郎さんの魅力に満ち溢れた世界はぜひご自身の目で感じていただきたいと思います。料金は300円。
開催期間はあとわずか、2011年9月26日までです。
名古屋パルコ ニュース＆イベント
http://www.parco-nagoya.com/page/event/
