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マックス・マックス ■愛知県を中心に中部地方のイベント、観光地等の写真を撮らせていただいています。

庄内緑地公園 DE とれーにんぐ! 2011.10.29

2011-10-29 17:47:42 | 人物
※ひな子ちゃんは出ません

こんにちは!お久しぶりです。なんだか最近、知らない人からよくお声をおかけ頂いて嬉しいうさんぽマックです。何でだろう、マヌケヅラ(^p^)?

「いくぜ、ダチ公!」

なんだかタイトル付いてます。なんじゃいこのカカシは?と思われた方。ご存じないのですか?彼こそは人物撮影のための新兵器、もへじ君です!
・・すみません、このセリフ言ってみたかっただけです。

ええと、最近、恥ずかしさと後悔で頭を抱え込んでしまうくらいに自分の初心者ぶりを痛感する機会がございまして、まずは人物撮影の経験を大いに積まてなくては!との思いから悩みぬいた末出てきたのがこのトレーニング方法なのです。カカシなら何時間つき合わせても悪くないし!・・・分かってますよー、痛いニュースのトップにでも扱ってくださいまし。でも人物撮影の上を行く世界観のある「作品」を創る世界のようでして、本当に底辺過ぎる私はなりふり構っていられないのです。とか言いつつ、こういうおバカをやるのは大好きだったりします(´∀`)
公園内の風景写真を楽しみに見に来ていただいた方にはすみません。<(_ _)>

というわけで、咲き乱れるコスモスを完全スルーして今日はもへじを撮りまくっちゃうよ!初心者なので構図を勉強するのが第一だけど、何か物語が見えるように念じながら撮ったつもりです(←お前にはまだ早い!)
過去最高に痛い今回、でも見ていただいてもへじが格好良く見えたら僕の勝ち!


「ゴルゴは狙っている」


「この平和を守ってみせる!」


「艦長!敵影多数です!」


「ドム・グフ・ザク」


「あの子はまだかな」


「スネークはスネーク中」


「ボクはアイドル」

ちょっと休憩。建物の中で何かの展示会を開催していたので入ってみると

謎の植物が。名前は巻柏(いわひば)と言うそうです。写真を撮っていると年配のお父様たちが何人も声を掛けてくださいました。

色々と教えていただいたのですが、「古典園芸」というジャンルだそうで、元々は日本各地の山に自生しているこのイワヒバを獲って来て、岩などに根付けさせて育てていったのが始まりだそうです。
そしてこの色合いを出すために相当な努力が必要で、元々の色は緑色なんだそうです。そしてこのイワヒバ、育ちが物凄く遅い植物で、5年育ててやっとボトルガムの2/3ほどの大きさにしかならないそうです。こういったサイズまで育てるには40年だとか、80年とかかかるため人に受け継いでいくのだそうです。300年以上前の元禄時代から伝わる趣味だそうで、世界遺産級の価値があるんじゃないかとか思ってしまいます。
「もう年寄りしかやってないから、若い人にもやって欲しいんだよね~」
ごめんなさい、ヒマワリすら枯らしました、無理です。




「こんな大きいのはないよー。これ撮ってってよ」お写真使わせていただきました(`・ω・´)ゞ




「この葉っぱが落ちちゃうと大変なんだよー。生えてくるのに何年もかかるからねえー。ここの根元から生えてくるの、ここ」と葉っぱの根元をほじほじ。お、お父様、それ大丈夫なんですか!?(大丈夫でした)
カメラの話にまでなり、思わず楽しい時間を過ごしてしまいました。色々と貴重なお話をありがとうございました。それにしても何かに夢中な人たちの目って輝いていていいですね。ご年配の方々でしたが、少年のような瞳をしておられてとても素敵でした。
カメラの練習中なんです~、お礼を言って再び外へ。


はいもへじお待たせー

「もへじは黄昏ていた」


「角度はTDNで」


「紅色を待つ」


「いつの間にか背、抜かれちまったな。またずいぶん・・・」


「待ちぼうけ」


「見上げた空、広がる夢」


「ボス戦 with BGM:FFIV "Fight2"」


「人恋しさ」


さて、楽しんでいただけましたでしょうか。かつてキックボクシングのトレーニングで走り回っていた頃の庄内緑地公園は見るだけでも苦しい場所でしたが、今日の公園は心休まるとても穏やかな場所でした。変わるもんですねー。もへじ+私は怖がられる事もなく(多分)、笑いながら声を掛けていってくださった方々が何人かおられました。アホな事してごめんなさい!どうぞ夕飯時の明るい話題にしてくださいませ(笑)怪しげですみませんでしたがまた練習しに来ます←(; ゜д゜)!?ちょっとは写真、成長できたかな・・・

では御機嫌よう!


庄内緑地公園HP
http://www.fromnagoya.jp/html/idx_shonai1.html