うさ子とピョン太の話２６６

 うさ子「ピョン、これ全部うさぎの本なの］

ピョン「はいです、うさぎの本だす」

 

うさ子「いろいろあるわね」

ピョン「はいだす、いろいろとあるだす」

うさ子「うさぎの写真もあるのね」

ピョン「そうだすね、あるだす」

うさ子「ピョンの気に入ってるのはどれ？」

ピョン「これなんか、かっこいいかなです」

うさ子「野生のうさぎね」

ピョン「野生だす」

うさ子「すごいジャンプ！」

ピョン「僕も、できるだす、これくらいなら」

うさ子「えーーーっ、ピョンがですか」

ピョン「はいだす、僕がです」

うさ子「できますか、ピョンがこのジャンプを！」

ピョン「できます、それ！」

うさ子「少しと言うか、ぜんぜん違うみたい」

ピョン「そんなことはありません、くりそつです」

うさ子「くりそつ、そっくりね、そうかなぁーーー」

ピョン「よーく、見て下さい」

うさ子「はい」

ピョン「落下です」

うさ子「落下しました、ピョンが」

ピョン「ううううーーーー」

うさ子「落下！」

うさ子「ピョンは、野生のうさぎではないからよ」

ピョン「はいです、そうでした、僕はぬいぐるみのうさぎでしたです」

うさ子「飛ぶのは無理ね」

ピョン「そのようです～～～ござんす、痛いでありんす」

うさ子「ピョン、大丈夫ですか」

ピョン「はいです、ど～～～んです」

うさ子「な、な、なに？又落ちたの！」

ピョン「大丈夫です、もうしませんです、えへっへ」

うさ子「何これ、ピョン、マスクを被った野生のピョン太うさぎ！」

ピョン「へっへっへです」

うさ子「馬鹿みたい」

ピョン「へっへっへっへだす」

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おまけ

あついだす！

うさぎカンパニーの定休日は、火曜日・水曜日・木曜日ですので、

どうぞ宜しくお願い致します。