今日のクラウスたち。(今日のA&B・改。)

房総半島南端在住。巨大兄弟猫A&Bの没後、2014年クラウス保護。
翌年マダム一家が乱入。気がついたら猫まみれ。

クラウスとマダムとボーイズほか

猫A猫B亡きあと、2014年4月に長毛種のクラウス保護。推定2014年2月生まれ。 ★2015年7月、黒猫マダムが生後2か月くらいの子猫4匹連れて我が家の庭に引っ越して来る。メスの黒猫1匹は里子へ。残った3匹のボーイズはクロベエ、1号、ニゴ。全員避妊去勢手術済み。(クロベエと1号は現在行方不明) ★隣家のクロは2020年に急逝。居候猫モコは港近くの家の外猫軍団生まれ。

お知らせとおわび。

前略。ただいま初期の頃の画像が表示されなくなっています。当時データを置いていたYahoo!ジオシティーズのサービス終了にともなうものです。データを保存したノートPCが房総半島台風で壊れ、無事なHDDからデータを吸い出せばいいのに放置。。。申し訳ありませんが最大限のんびりお待ち下さいませ。草々

ポチだった猫A。

2014年02月18日 | 猫A&B

まずは関東甲信越から北日本にかけての皆さまに大雪のお見舞を申し上げます。
まだ閉じ込められている方々には申し訳ないのですが、房総半島の地の果ては2回ともただの大雨でした。北へひと山越すと雪だったので、「冬タイヤに交換」なんて言葉がない暖地の交通は一時途絶えましたが、それだけ。
一般的な冬型気圧配置による豪雪と違う『かみ雪』(長野方言)の豪雪は、雪対策がない地域に降るので恐ろしいです。『ぜんぶ雪のせいだ』。早くなんとかなりますように・・・。

  さて。

家の中で新しい遊びや寝場所を見つけるのは いつも猫Bだった。
猫Aはそれを真似してはBに怒られていた。

ずんずん成長し、生来のヒト好きの性格から家の外に活路を見出したAは、
旧宅に隣接する小学校の裏庭と児童公園に出かけては遊んでいる子供たちと駆け回ったり撫でられたり背中に砂を盛られたりオヤツまでもらったりしていた。
学校の休み時間開始のチャイムが鳴ると、いそいそと出かけていったものだ。
果ては近所の家のコタツに入り浸り、また別の家のご主人の出勤時には家並みの角まで「お見送り」をしていたらしい。

ある日、私と知人が公園で立ち話をしていた。Aは足元近くでウロウロ。
話が終って「じゃあね~。」と左右に別れたところ、Aが付いていったのは知人のほう・・・
相手も私と似た雰囲気ならまだしも、向こうは正反対の細身で若い男性。
こらっ オマエは飼い主も見分けられんのかっ 

とにかく愛想がいいので他人様には「Aちゃんは賢い」と言われてましたが・・・変な猫でしたね。
転居しても、縄張りを失ったBが家の奥に1か月引きこもったのに、Aは当日から無邪気に畑で遊んでいたし。
Aの前世はぜったいに犬だったんだと思うなぁ。



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2006年4月の画像復活。

2014年02月09日 | 猫A&B

このブログの一番最初の2006年4月ぶんの画像が、しばらく前からリンク切れしておりました。切れているのは知っていたのですが、そこだけ切れるくらいですからアップ場所がそれ以前とも以後とも違っていたわけでして。
バックアップは絶対にどこかに1つはあるはずですが、保存データ用CDやDVDの山にそれだけが見当たらず・・・

ええ 早い話がなんのことはない、バックアップ用外付けHDDの、とあるフォルダ内に残っているのをやっと見つけました。1か月ぶんの記事にせっせと貼りつけ直しましたが、あら、最後のGIFアニメがないーーー!!ってんでまたしばらくゴソゴソしまして。違うフォルダ内にあるのを発見(笑)。このころってパソコン替えたりドメインが複数あったりの私的混乱期なんですよね(^^A;

というわけで、無事復活しております。

『今日のA&B。もしくは・・・』 2006年4月


画像は記念すべき?4月1日にのせた、箱入り猫B。





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裏庭デビューの頃。

2014年02月03日 | 猫A&B

旧宅には猫が登るのに手ごろな木がたくさんありました。これはウメの木です。
この写真を撮ったときの事は覚えていないのですが、
Bの後ろにAもくっついて登っているみたいですね。(右下に白いものが)



A 「あれ? Bは?」
AとBと、なんでこうも表情が違うんでしょう(笑)。

そんなA&Bが裏庭にデビューした頃の話をしましょう。
ある日、裏庭から「フギャーー!!」と声がしました。急いでテラス窓をあけると、大きな猫が来ていました。
猫Bは要領よく家の壁際をタタターーッと走って私の足元へ。
しかし、パニックになったAは手近な木に登ってしまいました。
いっぽう大人猫さんは、私の顔とA&Bの姿を交互に見て、
「そうか。ここはお前たちの庭になったんか。」って顔をして塀の穴から出て行きました。
先代の三毛猫が死んで半年。晩年の1年くらいは庭にも出なくなっていましたから、
裏庭はすっかり大人猫さんの通り道になっていたのでしょう。
その後、うちの庭でその猫の姿を見ることはありませんでした。

さて、木の幹にしがみついているAをひっぺがして、洗面所へ・・・。
Aはちびってたんです。しかも大きいほうを(笑)。



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A&B合流時の話。

2014年01月28日 | 猫A&B

猫Bが我が家に着いた時のことをよく覚えています。
玄関に入ると、4日前から来ていたAが出てきました。
「わ~~い!! キミも来たのーー!!」と、はしゃぐA。
一方、Bは・・・

「なんだ、オマエ。」と言わんばかりにAをチラッと見ただけで
ずんずんずんずん 家の中のチェックを始めました。そのうしろを付いていくA。
BがAの相手をしたのは、ひととおり1階の探索が済んでからでありました。

Bにしてみれば、いきなり兄弟が減ったと思ったら自分も連れ出され
知らない場所の知らない人に手渡され、
自転車でまた知らない場所に連れていかれて
台の上でチクッとされたりなんか飲まされたり。(動物病院です)
なんだなんだと思っていたら、更にまた違う場所に連れて来られたわけですから、
機嫌がいいはずもないですが(笑)。

Aは一匹だった3日間、カーテンをよじ登って長押の上を歩いたりしていたので、
こいつは活発な、いわゆる『空飛ぶ猫』のたぐいか? と思いましたが、
Bの合流後はもっぱら2匹で家中を走り回ったり取っ組みあったりで忙しく、
その後、カーテンの被害はありませんでした。
夜になっても2匹で抱き合って眠ればヒトの布団はそれほど必要ないらしく、
少々物足りなくも思いましたが相棒がいれば寂しくないから留守中の心配も無用。
同腹の仔猫を複数で飼うとはこういうことかと発見した次第です。

その後、成長するにつれ単独行動する時間が増えていきました。

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残り物には・・・。

2014年01月19日 | 猫A&B
はや 二七日(ふたなのか)だ。
この写真のネガだけ行方不明なので、これは紙焼きをスキャン取り込みしたもの。

今回は我が家に猫Aが来た日と猫Bが来た日が4日ずれているワケをお話ししよう。
以前HPの『猫愚痴』にも書いたが 実は猫Aは拾った猫で、猫Bはもらった猫なのだ。

当時、私は街中で店舗商売をしていた。
その日お昼ごろ外の広場で仔猫の鳴き声がしていた。ガラス越しに見るとベンチにお婆さんと猫がいた。その後も鳴き声は聞こえたが店を放り出して見にいくわけにもいかず。
夕方になって学生バイトが来てから出ていってみた。
近くの高校の女子生徒が茶白の仔猫を抱いていた。
「その猫、どうした?」
「なんか捨てられたみたいですーー もう1匹いたんだけど男の人が連れてった。」
それが猫Aである。 つまり猫Aは『捨てられっ子』な上に『残り物』だったのだ。

その3日後の夕方。 店の近所に住むオッサンと立ち話。
私 「あ、そういえば猫ひろっちゃった♪」 (タメぐちである)
(興味がなさそうに) 「ふ~ん。どこで?」
私 「そこで。 なんかお婆さんが捨てていったみたい。」
(ニタッと笑って) 「あーー それ、うちの婆さんだな。」
私 「はあ??」
(コワモテが満面の笑みで) 「もう1匹いるぞーー いるかぁ?」
私 「いる!!」
というわけで、翌日店に届けられたのが猫Bであった。『もらった猫』ではあるが、やっぱり『残り物』だったのかもしれない(笑)。

なぜ猫Bが一緒に捨てられなかったか聞きそびれたが、Aよりも少し小さかった。また、もし先の2匹が拾われなかったら回収するつもりがあったのかどうかも聞きもらした。もっとも、その家は近所だったから母猫がそのうち気付いて連れ戻しただろう。
A&Bの生家には買ってきたチンチラ・シルバー猫がいて、それが三毛猫を産んだ。その三毛猫がA&Bの母猫だ。つまりA&Bは長毛種のクォーターだ。しかしチンチラの血統ではあんなに大きくならないだろう。祖父猫か父猫がなにか大型の洋猫MIXではないかというのは私の推測である。それにしても純血種の祖母猫さえ避妊手術もせずに放し飼いという、じつに雑な話であるが、もしあの家が今も猫を飼っているならばまだ同じような事をしていそうな環境だった。AもBもノミだらけだったしなーーー

この拾ったか・もらったかの違いが、後の2匹の力関係の元である・・・なんてわけはない(笑)。

ところで、先に拾われていった1匹はどうしただろう。
やっぱり大きくなったかなぁ?まだ生きてるかなぁ?



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ひとむかし半。

2014年01月16日 | 猫A&B

動物病院の診察手帳によると、猫Aが我が家に来たのは 1999年4月20日。
上の写真が当時のネガフィルムに残る最初の写真だ。おそらく、来た当日だろう。
私はまだデジタルカメラを持っておらず、学生時代に兄に買ってもらった一眼レフ、旭光学のPENTAX MEを20年以上使っていた。絞り優先自動露出のMEはとても使いやすかったが、さすがにあちこち劣化してしまったので今では戸棚の中で眠っている。
他にも防水防塵カメラなどもあったので、この写真をMEで撮った証拠はないんだけれどね(^^A;
画像は後にネガからデジタル化してもらったものを使用。



4日後の4月24日に猫Bが合流。当時の体重は1キロちょっと。



のしっ。



ぼぉ~っとしている猫Aと、早くも般若顔の片鱗を見せる猫B。

ああ 私、このフリースまだ着てるなぁ。(物持ち良すぎっ)


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初七日。

2014年01月13日 | 猫A&B

一番大きかった頃の雄姿です。ピーク時の体重は12キロでした。

最後に 相棒Bと一緒の写真を。






ここのコメント欄やそのほかの場所でも、沢山のお悔みありがとうございました。
この場でまとめて御礼申し上げる失礼をお許し下さい。

今後しばらくは、A&Bの思い出話とか、よその猫さんの写真とか載せるかもしれません。
URLはこのまま。 たぶんそのうちまた新人猫も登場することでしょう。
先々代猫は行方不明になりましたが、先代猫は14年生きました。
猫Bが13年。猫Aが14年。 私ももうひと世代くらいは飼えるでしょう。

使用カメラ:Nikon COOLPIX L20
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ひめくり猫めくり。

2013年11月09日 | 猫A&B

毎年愛用の猫めくり(株式会社カミン製)、今月5日の猫さんが
昨年死んじゃった猫Bに模様や体つきがよく似てて、なんだかほっこり。
シッポはBのほうが短そうね。
(昨年の春以前の撮影でしょうから、生まれ変わりではない。)

さて、今日のA。↓



ぬくぬく。

使用カメラ:Nikon COOLPIX L20
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道端に。

2012年04月29日 | 猫A&B

猫が点々と。

使用カメラ:Nikon COOLPIX L20
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なかよし。

2012年04月27日 | 猫A&B

密談中。

使用カメラ:Canon PowerShot G9
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ばったりばったり。

2012年04月26日 | 猫A&B

ばったり その1。



ばったり その2。

使用カメラ:docomo SH-01B & Nikon COOLPIX L20
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カゴ?

2012年04月24日 | 猫A&B

下のBは別に気にしてない。
上に乗せられたAは足の裏が痛いから(?) よいしょっと。

使用カメラ:docomo SH-11C
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なかよし。

2012年04月18日 | 猫A&B

うつぶせバンザイ寝。



相棒に突っ張る。

使用カメラ:Nikon COOLPIX L20
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なかよし。

2012年04月04日 | 猫A&B

巨大な三毛猫 ではない。

使用カメラ:Nikon COOLPIX L20
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丸6年。

2012年03月31日 | 猫A&B

2006年4月1日に軽い気持ちで始めたこのブログ。
引っ越しで縄張りを失って引き籠った猫Bが元気満々に戻った頃に始めたものです。
(お気楽猫Aはなんも気にせず転居初日から畑で遊んでいた。)

今日でなんと丸6年となりました。

7歳だった猫A&Bも、13歳の高齢猫。
丈夫がとりえで春夏秋冬食欲旺盛なAですら、ピーク時の最高体重12kgから少々落とし、
Aより病弱なBにいたっては私が片手で抱けるほど軽くなってしまいました。
(ふつー、猫は片手で抱けるだろ、というツッコミは無し、でw)
この先どれほど続けられるかわかりませんが、今しばらく毎日お付き合いくださいませ。

使用カメラ:docomo SH-01B
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