野の花＆『何かの時に』のお金は。。。

今朝の台所窓から、久しぶりの青空♪


朝顔が咲き出した。



この朝顔は近所の道端で採取した種。
毎年花後に種を取っている。

リンリンが我が家へ来た頃、いつも散歩していた道だけど、
今は新たな住宅が整然とならんで、このアサガオも消えてしまった。

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昨夜半、仙台の娘から『大変だー！』というメール。。。

「雨は大した事ないけど、広瀬川がすぐそこまで来てるゥ～～」

娘のマンションは広瀬川のすぐ傍だ。
「ビール片手に、ベランダから広瀬川を眺めるのがサイコ―♪」
なんて喜んでるロケーションだけど、

昨夜は
♪広瀬川～～♪流れる岸辺ェ～～♪（＝青葉城恋歌）
の、「岸辺が無い」という。。。

あわてて電話すると、ムコ殿が出張中で、一人だそうで・・・。

「広瀬川から３００メートル範囲の人には避難勧告が出てるんだけど、どーしたらいいィ～？」
と、お気楽なのはマンションの７階だからだ（´。` ） =3

「マンションの人たちはどーなの？近所の人たちは？」と訊くと
「ぜんぜ～ん、静か。寝静まってるみたい」
「もう皆、避難した後なんじゃないの？一人だけ取り残されてるとかさ（^^；）」

娘との会話はいつもバカ話になってしまう（－－；）

「とりあえず、道路状況とか、避難経路を確認しておきなさい」と電話を切り、
ネットで広瀬川のライブカメラをクリックしたら、


※河川のライブカメラ

確かに相当な水位だった。。。

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我が娘は４年前の春まで仙台に居て、仕事の区切りがつけば帰って来る筈だった。
そしてあの震災に遭った。

戻って来て都内の会社に変わってから昨年の冬
出張で行った大月駅で豪雪に遭い、４日間、電車内に閉じ込められた。



「いつも災害の場にいるよね」と、友だちにからかわれるらしい。
（母もそう思う。。。）

まぁ、好きで災害の現場にいるわけじゃないから、
（何かあっても困らないよう、いつも心の準備をしておくこと）
それしか、言えない。


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震災の後、辛うじて帰省した時、

「仙台行く時、ママがお金くれたでしょ？『絶対使っちゃダメ。何かあった時用に必ず手元に置いておく事！』って・・・」

確かにそんなようなことを言って、１０万円渡したのを思い出した。

「ＡＴＭは使えたとしても、どこも凄い行列だったから、ホント、助かった！」

そのお金で新潟廻りの切符を買ったのだと。

「何かあった時の『何か』って、こういう時だったんだね」


娘の言葉は逆に私の心に残っている。

絶対使わないお金・・・それは取りあえずのお守りかな？




「でもぉ、お金は命を守らないし？」　　ｂｙ　リンリン


「ワンコも救出されてホッだワン♪」　　　ｂｙ　サララ


※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。

↓犬猫の里親募集サイト

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