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●「今できること」の、情報と知恵②

2011-03-12 | 本日のNEWS
●引き続き、情報です。

福島原発から放射性物質が放出されました。
拡散は時間の問題なので、
今できることをお伝えします。

●放射性物質として、
「ヨウ素」が報道されていますが、
これは人体に必要不可欠な物質で、
不足していると
空気中から摂取してしまいます。

放射能汚染されたヨウ素を吸わずに済むように、
汚染されていないヨウ素で
必要量を満たしておく必要があります。


必要量が飽和していれば、
呼吸しても汚染ヨウ素を摂取せずにすみ、
余分に摂取した分は排泄されるとのこと。

ヨウ素は、1度大量に摂ったから安心、というのではなく、
毎日コンスタントに摂ることが必要な物質、とのことです。


ヨウ素は、
昆布、とろろ昆布、ワカメなどの
海藻に多く含まれています。


(食品の詳細は、一つ前に書いた
「今できること」の情報と知恵①をごらんください)

●東京の友人は、
ペットボトルに水と昆布を入れ、
昆布水
を作ったとのこと。

これは体にもふつうにいいし手軽なので、
いいアイデアなのではないかと思います。

また、放射性物質によるダメージは
細胞が若くフレッシュで細胞分裂が活発な、
幼い命ほど被りやすいと言われています。


なのでヨウ素は、
胎児、幼児、子どもたち最優先で
与えることが必要と思われますが、
大人のように吸収できない面もあるので、
詳細は下記のHPで。

よくわかる原子力~原子力防災について
「ヨウ素剤Q&A」


↑ とても解りやすくためになる内容です。ぜひご一読を!

それから、こちらは、
●原発のことに日本一詳しいと思われる機関、
「原子力資料情報室」の福島原発についての会見中継


↑ 福島原発の詳細を知りたい方は、ご覧ください。


●今後どんどん、
汚染されていない海藻類、食品、水の確保が
重要視されてくると思います。


色もにおいもなく、目に見えない放射性物質は、
拡散しても気づかないところが恐ろしい点でもあります。

政府は、事故現場から20キロ~30キロの
住民の避難を勧告していますが、
ふつうに考えてみても、
大気は風によって、海水は海流に乗って、
遅かれ早かれ、日本中、世界中に
拡散してゆくと考えるのが自然です。

・できるだけ発生地から離れる。

・窓を開けず、外気が入る換気扇・エアコンは止める。

・外出時は、肌を露出しない。

・濡れタオルなどを重ねて鼻・口をふさぎ、
 汚染大気をなるべく吸わないようにする。

・帰宅後は、体や衣服を洗い、放射性物質を洗い流す。


事故現場に近い人々に役立つ情報と判断し、
上記のことをお知らせします。


●何をどう考えてみても、
結局みんなつながっています。

そして、どんな悲惨に思えることでも、
起きること全てに未来の糧になる意味があるはず、

と私は思います。

今生きている私たち、
私を含め、比較的無事な場所にいる人々には、
危険な場所にいる人たちのために
できることや、やるべきことが
今後ますます増えてゆくことでしょう。

初めてのことばかりで
私にもどうしたらいいかわからないこと
だらけですが、落ち着いて、つながりあって、
互いに必要なことをしてゆきましょう!

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