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◆タイムマシン的・シンクロまんが 『パエトーン』

2011-05-14 | 本日のNEWS
東京の親友から、以下の情報が届きました。

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原発の現実と危険性について、
と~~~ってもわかりやすく説明してくれるマンガ

山岸涼子さんの『パエトーン』

が、今、無料で読めるようになっています。

これは、山岸さんと出版社のご好意によるものだそう。
すでに数十万のアクセスがあったようです。
私もたった今、全部読んだところよ。

これは、1988年の作品で、チェルノブイリの事故のすぐ後に
描かれたものだそう。

でもでも、今起こっている、福島の現実と、
そっくりそのまま重なるのが怖い・・・

文字やニュースなどで、イマイチ理解できなかった方、
子どもさんや耳の不自由な方にも、
すんなり理解できる「マンガ」です。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

私も読みましたが、ほんと、友人のコメント通り、
まさに今の日本を表しているようで、
わかりやすいだけに身につまされました。

●原発に関しての情報洪水で、
窒息しそうな方も多いかもしれません。

その一方、TVでは、既に原発事故などなかったかのように、
バラエティ番組などがフツーに流れているそうですね。
(ウチはTVなし生活なので知りませんでしたが)

私は、このギャップ、意識の格差、
今も進行中の、命に関わる深刻な現状を、
忘れさせようとするコントロールパワーと、
まんまとそれに取り込まれて忘れ去ってゆく無関心パワーに
愕然とし、めまいを覚えます。

いのちへの意識があまりに希薄なこの風潮は、
いったい何なんだろう…?って。

そのことに一番、背筋が寒くなります。

「知ること」こそが、「変化の原動力」なのに。
変化してゆかないと、人類のいのちが危ないというのに。


●私は、原発にも戦争にも殺されたくありません。
自分の使う電気で、誰かを殺したり傷つけたりもしたくありません。


電気だけでなく、あらゆる物事において、知らない間に、
誰かの身勝手のために命を蝕まれるなんて、絶対にイヤだし、
自分のせいで誰かの命が傷ついたり殺されたりするのも、絶対にイヤです。

(私と私以外の人は、結局のところ分身同士だから)

だけど人生には、いろんな不都合や不自然との出逢いが訪れ、
それを超えてゆくことで、人は成長し、
でっかくなったり、深くなったりもしてゆける。

だから、訪れた不都合から目をそらさずに、
事実をちゃんと知って、その物事との出逢いをエネルギーにして、
超えてゆきたいと思っています。

目をそらして逃げても、クリアするまで
何度も同じ不都合がやってくるのが人生の法則だと知った日から、
もう観念しました。向き合って、修正し、超えてくしかないんだって。


私の望み(人生の目的)は、
・大好きな人たちと一緒に、
 この星の美しいものやステキなことをたくさん見聴きし、
・美味しいものをたくさん味わい、
・いい匂いを胸いっぱい嗅ぎ、
・いろんなよろこびを全身で感じ、
・未知との出逢いにビックリしたり面白がったりして、
・幸せだねってほほ笑み合って、
・この星の素晴らしさと神秘を全身全霊で深呼吸して、
・気がすむまで思いっきり生きて、
・この世を楽しみ尽くしてから、ニッコリ笑って死ぬこと
です(笑)。

だから、それを成し遂げるために必要なことは、
やらずにはいられない。

原発を止めるための行動も、その一つです。

原発があると、誰かを殺しながら
自分も殺されることになってしまうから。


生きるって、ほんとはシンプル。

宇宙目線で見ると、原発問題も、
いろんな障害物のうちの一つでしかない。

いろいろあるけど、しっかり食べて、たっぷり眠って、
明日もこの世での貴重な一日を楽しみながら、
自分の望みを叶えるために、
命の障害物をなくすための行動を
していきたいと思います。




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