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タケル哲学@gooニュース

本家「The Point of タケル」で展開している「タケル哲学」をgooニュースに限定して展開します。

次世代超音速旅客機の飛行実験を9月に実施 宇宙機構

2005年08月24日 | サイエンス
次世代超音速旅客機の飛行実験を9月に実施 宇宙機構 (朝日新聞) - goo ニュース

前回2002年の実験は、ロケットの電気回路のミスなどから、発射直後に機体がロケットから落下して、失敗しているが。。。

そもそも、需要はあるのだろうか?

そんなことよりかは、夜間に静かに離着陸・飛行できる機体の開発をしてくれたほうが、良いんですが。。。

仕事をしていると、夜間に移動できる交通手段がどうしても欲しくなるものだ。

衛星間光通信実験へ、「きらり」打ち上げ

2005年08月24日 | サイエンス
衛星間光通信実験へ、「きらり」打ち上げ (読売新聞) - goo ニュース

外国のロケットで国産人工衛星2個を打ち上げたらしいが、「きらり」は早くも姿勢制御系の3台の装置のうち1台から異常信号が発信されており、先日の「すざく」同様、前途多難である。

X線天文衛星すざく、機器が故障 高精度での観測不能に

ちなみに、同時に打ち上げられた小型衛星は「れいめい」と名づけられた模様。
来月からオーロラの構造を観測するらしい。

ナイト2000 誕生間近か!

2005年08月19日 | サイエンス
三菱重工、家庭用ロボット販売で6社と企業連合 (朝日新聞) - goo ニュース

「家庭用ロボット」といえば「ドラえもん」とか「コロ助」「アトム」などであるが、親記事で紹介されている技術では、程遠い気がする。

しかし、自動車と組み合わせてアメリカのドラマ「ナイトライダー」の現実化はもうすぐそこまで来ているような気がする。


「ナイトライダー」は最近DVDの完全版みたいなのが発売されているので、購入を検討中。

ナイトライダー シーズン1 コンプリートDVD-BOX

ナイトライダー シーズン2 コンプリートDVD-BOX

ワニの血液が強力な抗生物質の原料となる可能性

2005年08月18日 | サイエンス
ワニの血液が強力な抗生物質の原料となる可能性=科学者 (ロイター) - goo ニュース


「鯉の生血を飲む」とか「マムシの血を飲む」などの例があるように、ワニも効くんだ・・・。

あまりにも驚いたので、全文を載せてみたい。

[シドニー 16日 ロイター 2005年 8月17日 (水) 17:12 gooニュース] 
爬虫類の免疫系がHIVウイルスを殺すと試験で明らかになったことを受け、オーストラリアの科学者らは、強力な抗生物質の開発を目指してワニの血液採取に乗り出した。

 ワニの免疫系は人間のものよりはるかに強力で、縄張り争いで深い傷を負ったり体の一部を失った後も、生命の危険のある感染症からワニを保護している。

 豪ノーザン・テリトリー(北部準州)でワニの血液標本を採取している米科学者マーク・マーチャント氏は、「ワニたちは互いに体をむしり取る。これだけの細菌がいる中で暮らしているにもかかわらず、ワニは通常ほとんど感染症にかからずに、非常に早く回復する」と述べた。

 オーストラリアの科学者アダム・ブリトン氏はロイターに対し、ワニの免疫系は、感染直後に細菌を直接攻撃するため、人間のものと異なった仕組みで機能すると説明。「ワニの免疫系は細菌と結合し、バラバラにして爆破する」と述べた。

(以上、記事全文)


HIVウィルス以外にも、猿から発祥した(なんて言ったっけ?)ウィルスなどにも効果が期待できそうである。


揺れ14秒前に速報!!

2005年08月17日 | サイエンス
M7.2 宮城震度6弱 揺れ14秒前に速報 (産経新聞) - goo ニュース

昨日(16日)の宮城地震で、気象庁が2004年から試験的に導入している「緊急地震速報システム」が大きな揺れ(S波)が到達する十四秒前に対象施設に届いていたらしい。

今回届いた速報は内容は、

「11時46分30秒ごろ、宮城県沖でM7.2程度以上の地震が発生。宮城県北部は震度5強程度以上、揺れは11時46分48秒以降」

と非常に正確で、実用化に向けて効果を実証する結果になった。


このシステム、気象庁は昨年2月から関東から九州を対象に試験配信を始め、今年3月から東北でも試験配信している。現在、大学や自治体、小学校などの公共施設を中心に140機関・施設に速報を提供しているらしい。

緊急地震速報システムの普及に努めているリアルタイム地震情報利用協議会によると、

「今回の地震で速報の信頼性が確かめられた。導入に向けて追い風になるだろう」

と話し、来年度にも高層ビルのエレベーターなどに緊急地震速報システムを利用できるよう準備を進めているらしい。。。

しかし、実は「誤作動も多い」と試験提供を受けている施設の関係者がテレビでコメントしていた。

まだまだ試験運用の段階なのだろうが、今後精度を上げる努力をして欲しい。

圧力・温度感知する「人工皮膚」、東大工学部が開発

2005年08月16日 | サイエンス
圧力・温度感知する「人工皮膚」、東大工学部が開発 (読売新聞) - goo ニュース

圧力や温度を感知する人工皮膚?

「感知」ってことは、痛みなり温度を脳に伝えることも出来るのか??

ってことは、ルーク=スカイウォーカーがダースベイダーによって切り落とされた右手首から先っぽを、機械の義手を着けたみたいな感じか???

行き付くトコは、「銀河鉄道999(松本零士)」のアンドロイド(機械人間)か????



なーんて期待をしながら親記事を読んでみたらそうじゃなかった。

圧力や温度を感知する人工皮膚みたいな厚さ約1mmのシートを開発したってことだった。

この技術により、「卵の割れ方」や「ホームランバッターがホームランを打つときのバットへの加圧具合」などなどを解明できると期待されている。

大阪府摂津市がDNA保存 災害時に備え計画

2005年08月16日 | サイエンス
大阪府摂津市がDNA保存 災害時に備え計画 (共同通信) - goo ニュース

タイムリーな話題である。

取り扱い・管理の難しさもあるが、こういうのがあれば災害が起きたときなどの身元確認が今よりも素早くできるようになるだろう。

歯型を歯科医院から取り寄せるよりも確実。

一般社会でも広がれば、と望む。


あとは、取り扱い・管理をどのように行っていくかが問題ではあるが。。。


【宇宙】直径7kmは可?

2005年08月11日 | サイエンス
小惑星に2つの衛星 米仏の共同チーム発見 (共同通信) - goo ニュース

火星と木星の間の小惑星帯にある「87シルヴィア」と呼ばれる小惑星について、以前から衛星を1個持っているコトが分かったいたが、新たにもう1個見つかったらしい。

この小惑星の直径は約280km
1個目の衛星の直径は約25km
今回見つかった衛星の直径は約7km

衛星の定義の中で、大きさに関する数字はないらしいのだが、少なくとも直径7kmまでは認められると言うことか。

それにしても、衛星を持つことの出来る天体の直径・質量の最小値はどれくらいなのであろうか・・・?

【スペースシャトル】ディスカバリー無事着陸!

2005年08月09日 | サイエンス
ディスカバリー、エドワーズ空軍基地に無事着陸 (読売新聞) - goo ニュース

いや~、ホッとした。
やっと帰ってきたよー。


それにしても、「なぜ大気圏に再突入した後で着陸地点を変更できないのか?」疑問に思っていた。

「大気圏への再突入後の速度が速過ぎて(音速の25倍ぐらいの速さらしい・・・)、針路変更などしている時間がないから」だと推測していたのだが・・・、実は違った。

正解は、「スペースシャトルにはエンジンが搭載されていない」から。。。

エンジン、正確に言うと大気圏内での推進装置が付いていないそうだ。

つまり、紙飛行機みたいなものである。
多少の向きは変えられると思われるが、自力では飛べないなんて・・・信じられない。



また、親記事に「(ディスカバリーは今後)ボーイング747に載せてケネディ宇宙センターへ空輸される」とあるのだが、

「スペースシャトルってジェット機のお腹(格納庫)に入るのか?」

って疑問に感じていたら、さっき報道ステーションで空輸の資料映像が流れてた。

なんと、ジェット機のお腹に入れるのではなく、背中に乗せてるじゃん!
(親亀の背中に、小亀が乗ってる感じ。。。)

テレビを見ながら一人で大笑いしてしまった。



こんな大笑いできたのも、無事にスペースシャトルが帰還できたからか。
お帰りなさいませ!

【スペースシャトル】窓周辺部の傷は大丈夫?

2005年08月06日 | サイエンス
「ディスカバリー」帰還の安全を確認…NASA発表 (読売新聞) - goo ニュース

NASAは、スペースシャトル「ディスカバリー」の帰還・大気圏への再突入に際して、機体本体の窓周辺部に見つかった耐熱素材の膨らみは問題ないとの判断を下した。

その膨らみが剥離しても、その破片が機体本体に当たって傷をつける可能性は低いらしい。

しかし、もしその耐熱素材が剥離した場合、その薄利箇所は摩擦熱に対して大丈夫なのだろうか?

NASAの会見によると、「修理の仕方が分からない」とも言っていた。。。

日本時間8日(月曜日)の夕方に無事に帰ってきてもらいたいものだ。