goo blog サービス終了のお知らせ 

タケル哲学@gooニュース

本家「The Point of タケル」で展開している「タケル哲学」をgooニュースに限定して展開します。

宇宙ステーションの輸送、NASAが民間ロケットをついに活用

2005年11月10日 | サイエンス
宇宙ステーションの輸送、NASAが民間ロケット活用 (読売新聞) - goo ニュース

親記事によると
『財政難に加え、スペースシャトルの打ち上げ数の確保が困難なためで、NASAの聖域だった有人宇宙開発の分野に民間参入を認めるという画期的な方針転換となる。』

ISSの規模縮小が再度ささやかれ始めて、不安に感じていたのだが、結局民間シャトルを使うのか。

当然っちゃ当然か。

まぁ、そのぐらいの技術力は民間でも出来るようになったということ。

これで、宇宙ビジネス(宇宙旅行)がもっともっと身近なものになった。

最古の古墳? 考古学好きの学生たちが「発見」

2005年11月04日 | サイエンス
最古の古墳? 学生が「発見」 奈良・堂ノ後古墳 (朝日新聞) - goo ニュース

昔から、もともとそこにあった古墳の一部を壊して、新たに古墳を築くことはこれまでも何件か知られていたのだが、、、歴史好きの学生サークルのメンバーが新たな事例を発見してしまうとは!!

今後ともがんばってください!

ブラックホールが星を育てる?

2005年10月14日 | サイエンス
ブラックホールが星を育てる 英独の研究者ら観測 (朝日新聞) - goo ニュース

『ブラックホールの周辺には、膨大なガスが円盤状に集まっている。
 このガスの重力が、ブラックホールの強烈な重力と釣り合い、星が生まれやすい 安定した環境が整っているらしい。』(親記事より)

理屈が良く分からん。

『ガスの重力が、ブラックホールの強烈な重力と釣り合い』??

図解されるのを待ちたいと思います。
(雑誌ニュートンとか。)


クフ王の玄室探し再開へ

2005年10月11日 | サイエンス
クフ王の玄室探し再開へ 大ピラミッド、ロボットで (共同通信) - goo ニュース

親記事には
「ミイラが発見されていない古代エジプト王朝のクフ王の玄室を探す」

とあるが、どのピラミッドでもピラミッド内で埋葬者のミイラは見つかっていない。

つまり、「ピラミッド=お墓」って言うのは怪しい。

確かに、「棺おけ」が置かれた部屋は存在するのだが、その中からミイラは見つかっていない。

ピラミッドとは、死者の神殿のようなものだろう。


さて、本題に戻る。

クフ王のピラミッドには未だ見つかっていない「部屋」があるらしい。

それは、吉村作治センセイも言っていることなのだが、科学的に構造を考察した際に出てきた疑問らしい。

今後の進展を見守りたい。

「甲骨文字の数千年前」中国最古?絵文字発見

2005年10月07日 | サイエンス
「甲骨文字の数千年前」中国最古?絵文字発見 (読売新聞) - goo ニュース

殷代の甲骨文字よりも古いらしい。

ってことは、発見された場所も考慮に入れて夏王朝時代の文字であり、夏王朝の存在を裏付ける物象の一つか??

まぁあの国のことなので、怪しい発表ではあるが、、、。

文字の歴史も1系体じゃないから、今回の文字が甲骨文字の祖先って言い切れるものでもないだろうが、人間同士が思いを伝え合うには文字が必要で、その文字が発見されたってことは・・・夏王朝アリか!

太陽系「第10惑星」にも月 米研究チームが発表

2005年10月03日 | サイエンス
「第10惑星」にも月 米研究チームが発表 (共同通信) - goo ニュース

まだ承認されていない太陽系の第10惑星であるが、今度は子供(衛星)を持っていることが明らかになった模様。

水星と金星に衛星は見つかっていないが、衛星を持っていることが未承認だった「第10惑星」の承認への後押しになるかも??


ついでに。
「水星と金星に衛星は見つかっていない」と言う表現は正確には間違っている。

そもそも「衛星」の大きさについての定義がないのである。

例えばサッカーボールぐらいのサイズの岩石が惑星の周りを回っていても、それは「衛星」とは言わない。

ではどのくらいのサイズなら「衛星」と認められるのだろうか??

「衛星」にせよ「惑星」も、サイズについての定義をそろそろ作るべきではないだろうか。

新宇宙船で月へ、火星へ NASAが基本設計発表

2005年09月20日 | サイエンス
新宇宙船で月へ、火星へ NASAが基本設計発表 (共同通信) - goo ニュース

先ずは近くから♪

火星への移住計画を進めている企業がアメリカにあるらしい。

ガンダムのような「コロニー」を浮かべるにせよ、火星へ移住するにせよ、やはり月で実績を積む必要はあるだろうな。

最上階、宇宙ステーションへ参ります・・・?

2005年09月13日 | サイエンス
宇宙エレベーターのテスト計画、FAAの認可を受けて、いよいよ上空で実施へ! (MYCOM PC WEB) - goo ニュース

シャトルを使わなくても宇宙へ行けるかもしれません。

親記事によると、

『太平洋上の赤道付近に建造される海上プラットフォームをベースにしつつ、カーボン・ナノチューブ製のエレベーターケーブルを、約62,000マイル(約10万キロメートル)上空の宇宙空間へ到達するまで伸ばしていく構想のプロジェクトであると説明されている。』

「10万km」って、、、地球1周が約4万kmですから、2周半ですよ!!
約10万kmを計画では約4時間かけて地上から宇宙へ行くらしい。。。

約10万kmを約4時間かけて移動するってことは、時速2万5000km・・・?
人間は耐えられるのだろうか?

そんな疑問もあるのだが、安全かつ低料金で宇宙ステーションへ行くコトができるなら、行ってみたいものです。

2018年の運用開始を目指しているらし。


関連記事:
このエレベーターは宇宙へ参ります! ついに「Space Elevator」建設へ始動
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/06/26/15.html

LiftPort Group
http://www.liftport.com/

心臓再生の幹細胞発見、来春にも臨床研究

2005年09月10日 | サイエンス
心臓再生の幹細胞発見、来春にも臨床研究 (読売新聞) - goo ニュース

再生医療が進むと何が良いのか?

臓器移植の問題が解決される。
臓器移植でしか助からない場合、そのドナーがいて初めて移植ができる。
しかし、そう簡単にドナーが居るわけではない。

そこに再生医療が発達していれば、ドナーを待つ必要はない。


また、現在人工的に作ることができない血液なども、今後の研究次第では作り出すことが出来るかもしれない。

そういえば、歯も「入れ歯」は作ることはできても、本物の歯を作ることは出来ないらしい。。。

確率は1億5千万年に1度 地球破滅の巨大彗星衝突

2005年09月09日 | サイエンス
確率は1億5千万年に1度 地球破滅の巨大彗星衝突 (共同通信) - goo ニュース

地球に壊滅的被害をもたらす半径1キロ以上の巨大な彗星が、地球に衝突する確率はこれまで「約2000万年に1度」と言われていたが、オーストラリア国立大学のポール・フランシス博士(天文・天体物理学)の研究によると「約1億5000万年に1度」らしい。

地球が誕生して46年だっけ?

そして、人類の一生を100年としても、スケールが違いすぎる話ですな。

「2000万年」も「1億5000万年」も我々人類の一生から考えれば、変わらない数字のようである。

この研究発表の意義というか、今後の宇宙科学なり地球環境史なり進化の過程なり、、、どのくらい貢献するか怪しいことである。

唯一明らかなのは、確率論として、半径1キロ以上の巨大な彗星が地球に衝突する確立が、今までの研究発表より1/7に軽減したってこと。

これにより、何かの保険料率が1/7になったりして・・・。