松田眞樹さんは幼少のころからピアノを弾きはじめ、
4歳にして作曲をはじめ、
数々のイベントでピアノやエレクトーンなどを
披露した天才少女だったようです。
そして、今は東京芸術大学大学院の
音楽研究科博士課程を習得した
音楽のスーパーエリート!!
現在、数々のコンサートを成功させる傍ら、
CM楽曲やメジャーアーティストのサポートとして
活躍の場を広げています。
今回、音コレで配信開始となった松田眞樹さんのアルバムは、
まるで世界一周旅行をしているかのような感覚で
各国の民謡・童謡をピアノで
再現してみようというコンセプト・アルバム。
おそらく、多くの楽曲が一度は聴いた事が
あるのではないかと思います。
時に優しく、時に激しく弾き分けられる
楽曲の表現力はさすがの一言。
たっぷり21曲、ご堪能ください。
ここまで読んでみると、
「エリートか・・・。しかもクラシック。とっつきにくいなあ」
と思われるかもしれませんが、
素の顔はとてもユーモアにあふれる方のようです。
ここで少しだけ、彼女のブログ
『ひとり語り ~松田眞樹の あんな話 こんな話』より、
最近面白かった話を紹介させてください。
それは、お買い物をカード支払いしたときのこと。
店員さんに何回払いにしますかと聞かれ、
人差し指を立てて「一回で」と答えようとして、
荷物で両手がふさがっている状態だったもので、
とっさに中指を立ててしまったというエピソード。
この他にも、この暑い中、
乗り遅れたバスを追いかけて走ったという話や、
サッカーの話、野球の話、もちろん音楽の話まで、
バラエティーに富んだ面白い話が満載です。
このブログの何がすごいって、
去年の5月から一日も休まず書いているということ
(元旦だけはお休みだったようですが・・・)。
裏コレでさえ週休二日制なのに・・・
努力家なのですね!
松田眞樹さんの楽曲を聴きながら
このブログを読んでいただいたら、
きっと彼女のことやクラシックのことをもっと身近に
感じていただけるのではないかと思います。
♪松田眞樹の楽曲は音コレでダウンロード!
■Piano Folk Songs 〔MUSIC→インディーズ→クラシック〕
・ スカボロフェアー(イングランド民謡)
・ アメイジング・グレイス(スコットランド民謡)
・ ソルヴェーグの歌(ノルウェー民謡)
・ 蝶々(ドイツ民謡)
・ 家路(チェコ民謡)
・ ホルディリディア(スイス民謡)
・ マイムマイム(イスラエル民謡)
・ フニクリ・フニクラ(イタリア民謡)
・ アマリリス(フランス民謡)
・ 愛のロマンス (スペイン民謡)
・ チェッコリ(ガーナ民謡)
・ さらばジャマイカ(ジャマイカ民謡)
・ ラ・クカラーチャ(メキシコ民謡)
・ 聖者が街にやってくる(アメリカ民謡)
・ カリンカ(ロシア民謡)
・ 太湖船(中国民謡)
・ カラス(ベトナム民謡)
・ アリラン(韓国民謡)
・ ちんさぐの花(日本・沖縄民謡)
・ さくらさくら(日本民謡)
・ 故郷(日本民謡)