浦幌神社・乳神神社の宮司一筆  

神社や日本の伝統文化で培われてきた教えやヒーリング(癒し)をお伝えしております。浦幌神社・乳神神社宮司の一筆。

明日から師走

2009年11月30日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

今日で11月も終わりです。

明日から12月、北海道十勝もいよいよ雪が降る時期となりました。

境内の草木も冬支度です。

 

こらから冷え込みますので、皆様も風邪などひかぬよう気をつけて下さい。

宮司一筆

 

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晴着

2009年11月28日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

今日はおそろいで七五三参りと十三参りにいらっしゃいました。

おめでとうございます。

晴着姿が可愛いですね。

健やかなご成長をご祈念申し上げます。

 

宮司一筆

 

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新嘗祭 奉納

2009年11月24日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月23日新嘗祭に際しまして氏子崇敬者よりご奉納頂きました。

篤志秋初穂料奉納(敬称略順不同)

浦幌町農業協同組合
        
浦幌町森林組合
        
大津漁業協同組合
        
浦幌町商工会
        
浦幌町建設業協会
        
木下林業(株)
        
(株)北栄運輸
        
(株)米澤通商浦幌営業所
        
玉置機械工業(株)
        
北村林業(株)
        
太平洋レミコン(株)浦幌工場
        
浦幌乳業㈱
        
日立建機㈱浦幌試験場
        
㈱サクシン
        
㈲ネット  
       
㈱北村商店

 

 

収穫物献上 (敬称略順不同)      
        
浦幌町農業協同組合  豆加工品

浦幌町森林組合  椎茸

大津漁業協同組合  ししゃも 塩鮭

浦幌町商工会  鯛
   
浦幌町建設業協会  柱(二間)

北海道猟友会池田支部浦幌部会  御神酒

浦幌乳業㈱  牛乳

馬場 幸弘  南瓜

松田 泰一  大豆 じゃがいも

山田 義之  鶏卵

山崎 佐知子 鶏卵

林  常行  花豆
     
川畑 隆博  牛蒡

橋枝 俊英  玉葱
     
坂口 清志  牛乳豆腐

石原 英之  小豆 ヤーコン

石森 秋夫  じゃがいも 小豆 御神酒
     
山田  豊  じゃがいも 

しん味屋   赤飯 
    
松田  潔  長いも

山本 倖嗣  トバ 海産物加工品
     
栗山 勝己  昆布
     
姉崎 俊浩  稲穂 米

澤口 敏晴  神道護摩木

やすらぎ会  みかん バナナ

片岡 世子  りんご

 

崇敬の念に心より敬意を表するとともに、皆様のご健勝をお祈り致します。

 

宮司一筆

 

 

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新嘗祭並びに収穫勤労感謝祭を斎行

2009年11月24日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月23日 午後5時30分より、新嘗祭並びに収穫勤労感謝祭を斎行致しました。

浦幌町各産業の代表者をはじめ、神社関係者60名が参列致しました。

浦幌町は、農業、林業、漁業が盛んな街です。

今年も町内で収穫されたものをお供えし、神々に感謝申し上げました。

ご参列頂いた方々をはじめ、収穫物を献上下さった方々に心より御礼申し上げます。

 

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新嘗祭 宮司挨拶

本年は天皇陛下御即位二十年という慶賀すべき年でありますとともに、ご成婚五十年という慶祝の年を迎え、皇室の弥栄をご祈念申し上げたいと存じます。
この佳節に、新嘗祭並びに収穫勤労感謝祭が、各産業の方々をはじめ、神社関係者多数のご参列のもと、かくも盛大に斎行できますことに心より厚く御礼申し上げます。また、お祭り斎行にあたり、ひとかたならぬご支援ご協力を頂いておりますことに衷心より感謝申し上げます。
新嘗祭というお祭りは、天皇陛下が宮中の神殿に於いて、天照皇大神をはじめとする天地の神々に新穀や新酒をお供えし、御自らも親しくこれを食す儀式で、宮中でも最も重要な大祭の一つとされています。宮中で行われる新嘗祭にあわせて、全国各神社でも収穫を祝うお祭りが行われております。日本人は古来より、自然の恵みに感謝する心を大事にしてきました。豊作の年も、不作の年も、どんな年であっても手を合わせる心を大事にしてきました。その心を示す場が神社のお祭りです。今年も皆様と心を一つにして、浦幌町の自然の恵みに感謝を捧げたく存じます。
今年は、長雨による被害で大変な年となりました。特に心労が多い年であったと思います。今日のお祭りで、互いに労をねぎらいながら、また明日からの活力を吸収して頂ければ幸いと存じます。
結びに、ご参列の皆様方のご健勝と各業種の益々のご繁栄を心よりご祈念申し上げ、御礼のご挨拶とさせて頂きます。

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宮司一筆

 

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新嘗祭について

2009年11月20日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月23日は、新嘗祭(にいなめさい)の日です。

新嘗祭というお祭りは、宮中で最も重要な祭事の一とされています。

天皇陛下が国民を代表して、天照皇大神をはじめとする天地の神々に新穀や新酒をお供えし、御自らも親しくこれを食す儀式です。

主食がお米である日本人にとって非常に重要な祭事といえます。

 

新嘗祭の起源については ?

定かではありませんが、日本書紀の皇極天皇元年(642)に新嘗祭の記述がありますので、約1,400年以上も前から行われている重要なお祭りであるこどが伺えます。

 

 


全国各神社でも、この新嘗祭にあわせて、収穫感謝のお祭りが毎年行われております。

当社では、11月23日、午後5時30分より、「新嘗祭並びに収穫勤労感謝祭」を齋行致します。

お祭りの様子については、また後日、ご報告致します。

 

 

古来より、自然の恵みに感謝し、手を合わせる心を大事にしてきたのが日本人です。

収穫ができたら、先ず、様やご先祖様にお供えをして感謝を示してきました。

最近、忘れがちではないでしょうか ?

 

11月23日の新嘗祭は、収穫を祝うと同時に様が与えてくれた自然の恵みに感謝する大事な日です。

 

宮司一筆

 

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七五三参り

2009年11月15日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

今日11月15日は、七五三の日です。

浦幌神社にも、七五三のお子どもたちが、ご家族でおそろいでお参りにきました。

ご祈願の後、お守り、絵馬、千歳飴が授与されました。

子どもらの健やかな成長をご祈願申し上げます。

 

宮司一筆

 

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奉祝 天皇陛下即位20年

2009年11月12日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月12日、畏くも今上陛下におかせられましては、ご即位20年を迎えられました。

当社関係者はもとより国民斉しく慶祝申し上げるところでございます。


天皇は古来より、毎日、国民のために無私の「祈り」を神々に捧げていらっしゃいます。

神武天皇から125代、皇位が継承されるとともに天皇の国民への「祈り」も一貫して継承されてきました。

まことにありがたいことであります。


皇室の益々の彌栄をご祈念申し上げます。

 

宮司一筆

 


浦幌町に雪

2009年11月11日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

北海道十勝の浦幌町もついに雪が降りました。

今朝起きたら景色が真白・・・

日中は霧雨でしたが、夜には雪まじりになっておりました。

浦幌神社・乳神神社の様子

境内から見る浦幌町

寒い冬がはじまるのですね~。

みささん風邪には十分気を付けてください。

 あと、車の運転も慎重に!十分気を付けましょう。

 

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日本の三大風物クイズ 2

2009年11月10日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

今日は久々に・・・・

日本の三大風物シリーズのクイズです。

 

Q、「日本三景」とは何?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

   考え中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

   考え中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

   ち~ん!

 

 

 

 

 

 

 

 

A、松島(宮城県)  天橋立(京都府)  宮島(広島県)

 

日本三景の由来

江戸時代前期の儒学者、林羅山の子に林 鵞峰(はやし がほう)という人がいます。

この方が日本全国を旅して綴った「日本国事跡考」(1643年)という書物に、これらの地名が登場することから、日本三景と呼ばれるようになりました。

 

 

ちなみに私、松島以外は学生の時に行ってきました。

目的は勿論、神社参拝です。

宮島は厳島神社、天橋立は籠神社に行ってきました。

歴史あるすばらしいお宮です。

 

あとは、松島で日本三景を制覇できますが・・・

ご縁があれば、行ってみたいですね。

 

宮司一筆

 

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秋の清掃奉仕

2009年11月08日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月8日、十勝明るい社会作り運動推進協議会の浦幌町地区会員による清掃奉仕が行われ、境内をきれいに掃き清めて下さいました。

この清掃奉仕活動は、毎年、春秋の2回行われております。

春の様子→こちら

今年もご奉仕頂き有難うございました。


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七五三について

2009年11月07日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月は七五三ですね。

七五三の由来については、下記の儀式がもとになっております。

   男女の3歳・・・頭髪を伸ばしはじめる「髪置(かみおき)」の儀式

   男子の5歳・・・初めて袴を着用する「袴着(はかまぎ)」の儀式

   女子の7歳・・・幼児用の着物の紐を解き、大人用の帯を用いる「帯解(おびとき)」の儀式

子どもの成長の節目を祝う儀式が七五三です。

七・五・三の歳の数については、奇数(陽数)が縁起がよいされた、大陸からの思想に由来します。

また、11月15日の日取りについては、五代将軍徳川綱吉の息子である徳松の髪置(かみおき)」の儀式がこの日に行われたことに由来します。

 

現在、七五三は、子どもが大人へと成長しいくための通過儀礼としておこなわれています。

七五三の歳にお祝いをし、子どもに成長していることを自覚させるという点で重要です。

 

 


七五三に神社に詣でる訳


七五三に親子で神社にお参りすることで、様からの御徳が授かります。

神社でお祓いを受けることで、心(魂)身が清浄(正常)になります。

心(魂)身の歪みは、災いのもととなります。

子どもが無事に成長できたことへの感謝とこれからも心身ともに健康に成長できるように様にお祈りいたしましょう。

また、親子でお参りし、家族のご縁を頂いたことに感謝する心を持つことも大事です。

七五三のお参りは、お近くの神社にお問合せください。

浦幌神社は→こちら

 

 


宮司一筆 


絵馬の由来

2009年11月06日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

神社にお参りに行くと絵馬が掛けられているのを見かけたことがあると思います。


絵馬とは、一体何なのでしょうか?

絵馬は、もともと神社に本物の馬をお供えしていたことに由来します。

伊勢神宮では、現在でも神馬牽参(しんめけんざん)といって、毎月1日、11日、21日の3回、皇室から奉納された神馬が正宮の御前まで神職が付き添いって牽参されます。

古来より馬は、様の乗り物であると信仰され、前に奉納されてきました。

奉納された馬を神馬(しんめ)と呼びます。

その後、本物の馬の代わりに木馬などが奉納されるようになり、さらには、、馬の絵が奉納されるようになりました。

これが絵馬のはじまりです。

 

現在では、馬の絵以外にも、十二支や願い事に応じた絵が描かれるようになりました。

浦幌神社の絵馬

えと絵馬)

 

(祈願絵馬)

(交通安全絵馬)

 

(七五三絵馬)

 

裏面に日ごろの感謝の気持ちと願い事を書いて奉納致します。

 

今日は絵馬のお話でした。

 

宮司一筆

 

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絵馬かけ 新調

2009年11月04日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月1日、絵馬かけを新調致しました。

少しでも様のお近くにということで、拝殿入り口前に設置致しました。

 

早速、七五三参りの子どもが掛けていきました。

私の幼なじみの友達のお子様です。

もじもじ・・・ちょと照れくさそうでした。

自分で願い事を書きました。

かぞえ5歳です。

上手な字で書いておりましたのでびっくりしました。

子どもの成長ははやいものですね~。

 

健やかなご成長をお祈り致しております。

 

宮司一筆

 

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霜月(しもつき)の由来

2009年11月03日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

11月は太陰暦で 霜月(しもつき)といいます。

霜月の語源については、字のとおり霜がおりる月であるからとする説が有力であります。

わかりやすいですね。

 

 

いよいよ寒くなる季節がやってきました。

風邪などに十分気をつけて、元気にお過ごしください。

 

宮司一筆

 

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稲穂

2009年11月02日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

早いもので、もう11月ですね~。

去る10月31日、役員と中富良野町へ・・・(車で3時間半)

稲作農家さんのところへ稲穂と新米を頂きに参りました。

11月23日に行われる浦幌神社の新嘗祭並びに収穫勤労感謝祭のお供えものです。

 

みなさんは、新嘗祭(にいなめさい)というおまつりをご存知でしょうか?

新嘗祭というのは、天皇陛下が宮中の神殿に於いて、天照皇大神をはじめとする天地の神々に新穀や新酒をお供えし、御自らも親しくこれを食す儀式であります。

宮中で最も重要な大祭の一つとされています。

このお祭りの歴史は古く今から千四百年以上も前から続けられています。

全国各神社でも、その日にあわせて新嘗祭が行われ、氏神様へ収穫の感謝を捧げております。

浦幌町では現在、稲作農家がないため、毎年、中富良野町の農家さんより稲穂と新米を頂いております。

     役員と記念写真

ここの農家さんとは、永くお付き合いをさせて頂いております。

浦幌神社の注連縄もここの稲ワラを使用しております。

浦幌町と中富良野町

大変距離がありますが、毎年このご縁に感謝しております。

今年も有難うございました。

 

宮司一筆

 

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