その瞬間は静かに
来ましたー！
自分としてはロッドにバイトを感じたかったんですよね。何年バス釣りやってもドキっとするじゃないですか！？
今回は、ラインが手前に走りましたね。ポークなので咥えている時間が長かったようです。丹念？に熟成させた甲斐がありましたね。数秒後にはボート上に水揚げ。
２００８年利根川初バスにしては４０弱の８００ｇクラスのなかなかのプロポーション。プリではないようです。
その後は同じような場所を撃ちますがバイト続かず、１５時にあがりました。次第に強風になってきましたが、他のメンバーはまだ帰ってないので気になるところです。
来週のＢＥＡＴ開幕戦でも、このサイズがでればいいのですが・・・あっ！もちろんリミット３本揃えたいですね
その後、ペラヒットの際、同船していたＭさんが下流から戻ってきました。まだ修理中だと思っていたので、私ではないと思ったそうです。ひとしきり話した後、一緒にペラヒットの原因を確かめに行きました。
しかーし、事故現場ではそれらしいものは発見できず、当時あった工事船の係留場所も撤去されたました。ヒットさせた硬いものも撤去したのでしょうか。それならそれで安心ですが、なおさら悔しさが・・・
一瞬にして数万円ですからね～。利根川は怖いところです
そこでＭさんとは別れた後、本流へ戻ると、昼寝してたＹさんが起きた模様。再び近づいて挨拶＆会話。
二人の会話から、どうも渋いようです。一週間前は水温１４℃あったようで、今日は午後で１２℃前後。前回釣行時（３月１日）は８℃台でしたので、自分的には上がり目と思ってましたが、フィールド的には下がり目のようです。２０日の雨ですかね。しかも上流で雪シロが入り始めてる模様。
早上がりの予定だったので、近くの実績のあるブッシュから撃つことに。なぜかポークで釣りたいと思ってたので、持参した４セットからジグを選んでみました。
数投で・・・
降ろしたスロープが緩斜面で、なかなかボートが浮きません（汗）見かねた他のバサーがサポートしてくれました。感謝！ＭＥＮ！（寒っ！）です！
全開は様子見でとのことでしたので、まずはエンジンの慣らし兼ねて、中速で下流へ。
するとオレンジサウザーのＹさん発見！数年前に憧れたカラーです！かっこいいですね！
近寄ってみると・・・
至福のひとときですね
引き取った足で、そのまま利根川へ！昼前に到着です。
スロープも工事中で、消防署のスロープを一時的に使います。
バサーの活性は高まってるようで、広い駐車スペースにはたくさんのトレーラーが。
ポカポカ陽気で、いい感じです。
ステッカーを貼ったり、写真を撮ったりしながら、ゆっくり準備、これもまた自分のとっては贅沢な時間です。
ＢＥＡＴのメンバーも数名来ているようです。釣れてるのでしょうか？
サウザーが帰ってきました！ショップのメカニックＹさんが裏ワザ駆使してパーツを取り寄せ、急いで修理してくれました。バサー心のわかる頼れる男です！この時期の１ヶ月お預けはいただけませんからね！
修理内容ははペラ＆シャフト一式交換でした。今月の初めにＭさんと同船釣行した際、長門川で「なにか」得体の知れないものにヒットさせてしまい、ペラ３枚中、２枚が１/３くらい欠けました。
後で知ったのですが、大規模な河川改修を行っており、工事用船の係留用に基礎を打ったのか、どうもそいつにヒットさせてしまったようです。いつもは普通に通ってる場所なのでなおさらショックです・・・始めはペラ交換（しかもステンにしちゃうか！とまで軽く考えてた）
で済むかと思いきやシャフトまでいってたようで、シャフトがなんと５万円台と驚きの価格で凹みました。３０馬力ですがパスボートのシャフト価格と変わらないそうです。結局、一式工賃とオイル交換等で、大台に乗りそうな大出費でした・・・
このペラもいつまで無傷でいられますやら・・・
