悠と望の食う寝る遊ぶ

2005年5月生まれの息子、悠ユウと、
2007年4月生まれの娘、望ノゾミの
育児日記です。前ブログからの続きです。

一緒の時間

2008-03-01 | Weblog
ここ数日、悠が保育園をお休み、2人とも発熱の為、
3人でずっとママと家にいます。
いやー、タイヘンだけど、パパに、”今日は何回キレた?”って聞かれるけど、
でも、何だか、いい時間だなぁって思わされます。
かけがえのない時間っていうのかな?
こんなに自分を必要としてくれるのは、今だけ。
どんなに怒られても、それでも”かーちゃん”ってすりついて来るのは、今だけ。
子供達があと数年もすれば、自分達の世界を持ちそちらに行ってしまうと思うと、
やっぱり、かわいいし、いとおしいなあって、思わされます。

特に発熱中の悠は、ママに甘えん坊のベッタベタ。
ご飯も、ママの抱っこ、
望があーんって食べさせてもらえば、”ゆーも あーん!!”
ちょっと足をぶつけただけでも、”かーちゃん いたいぃ~”
望は望で、悠が抱っこされてると、自分もママの脇から登ってこようとする。
そりゃあ、鼻水によだれにだらだらしながら、それでも必死で這い上がる。


望は、言葉が長くなりました。
前は、”あー”とか”ばっ”だったのが、
”あっあっあっあっ!!”とか”ばっばっばっばっばー!!”ってな感じ?

悠は、これまた、より上等な?会話を楽しむ言葉出来るようになってきました。
例えば。。。
”電車、もう行っちゃったね~”
”そーだねー ざんねんだねー また くるかな~?”
そーですね、残念ですねー、でもまあまた数分後には来るんだけどね。
しかも、すっごく残念そうに、もう二度と電車が来ないかのような言い方をする。
それとか、
”今日は、保育園はお休みだよ”
”ほいくえん おやすみ ちのー(昨日)は いったのにね”
そーですねー、確かに昨日は行きましたね。
それとか、
ママが朝食の時に横にあった物を読んでいたら、
”かーちゃん よまないで おしょくじちゅう だからね”
はい、そのとーりです、ごめんなさい。
それとか、
”今日は、ちょっとだけスーパーに行ってこようね”
”なに してから しゅーぱー いくの”
そーね、いつも、行く前に、
お洗濯してー、お皿洗ってー、ってなかなか出発できないものね。
よくわかっていらっしゃる。

なんて言うか、○○したい、とか、○○ほしい、っていう
自分の意思を伝える為の言葉以外のものが増えてきたのが、すごく新鮮。


昨日、薬局待合室にて。
悠は、絵本『ねないこ だれだ』を1人で読んでいる。
挿絵は、フクロウや女の子やお化けなのだけれども、
それを、大きな声で自分のストーリーにして読み上げている。

”まっくら なのですっ!でもねー(と言って、ページをめくる)
これはっ ふくろうなのですっ!(フクロウってよく分かったね~)でもねー
これはっ くまなのですっ!(いやー、それはたぶんネズミ)でもねー
あー つれていかないでーっ!(女の子がお化けに連れ去られる絵)でもねー
おばけなんて こわくないっっ!!!(お化けの絵)”
で、おしまい。
”おばけなんて こわくないっっ!!!”って言うのが、
彼の中の絵本のタイトルらしい。
他にお客さんはおらず、薬局中に筒抜けの声、
薬剤師さんがニコニコして、カウンターの向こうから聴いてくれています。


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