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子ども2人不登校でした


不登校からニートとなった息子の母のブログ☆

『ジェンダークライム』を読んだ

2024-05-19 10:08:00 | 読書
天童荒太さんの新書『ジェンダークライム』を読んだ。

性犯罪がテーマのサスペンス仕立ての小説

天童さんの作品を読むのは『悼む人』以来

『悼む人』は私が読んだ中で好きな小説ベスト10に入る作品

重いテーマは相変わらずだが、この作品はかなりエンタメ性が高く、読みやすい。

ドラマ化に向いてそう。

いつもながら勝手に配役を想像して楽しむ

主役の刑事はムロツヨシさん、相棒は岩田剛典君でどう?

女性警視は吉田羊さんか真飛聖さん

そんな話はどうでもいいけど、

小説の中で若手刑事が先輩刑事に「ご主人」「奥さん」という言葉を使わないようにたしなめるシーンが出てくる。

「旦那さん」も女性を下に置く物言いなのでダメだと

私、職場で普通に使ってるけど、ダメなんだ〜

しかし、「ご主人」「奥さん」が使えないと、なんと言っていいやら

天童さんがあとがきにこう書いている

〈わたしの主人はわたしだから夫のことを「主人」と呼ばないことにした〉というエピソードに文化的背景の一つを象徴的に表現したが、拙著の紹介や取材でそれについて取り上げられたことはなかった。
(中略)
年配の女性たちがなお習慣的に「うちの主人は」と口にするのを聞くたび、気持ちがふさがる。

そうした対等ではない関係を裏に秘めた言葉を無意識に使う(暗に求められている)文化が、女性や子どもが被害を受ける犯罪やハラスメントを生む要因の一つになっている…


私も天童さんほど深く考えてはいなかったが、友人が自分の夫のことを「主人が」と話すのを聞くたびに違和感を覚えていた。

私は友人には夫のことを「旦那」と言っていて、目上の人と話す時はなんとなくよそ行き言葉として「主人」と言っていたけど、今後は一切やめよう。

今後は「夫」一択でいこう



わたしの主人はわたしだから





必要な時間はいつまで??(追記あり)

2024-05-10 19:44:00 | 日記
今日はニイト君のメンタルクリニックに付き添った。

「お母さんから見てどうですか」と聞かれ、

「最近はまたゲームばかりです。精神状態は落ち着いているようだけど、進展が何もなく、私にはただの怠け者にしか見えません」と答えたら

医師は「必要な時間なんですよ」と言った。


必要な時間はいつまでなのか


「死にたい」と言って泣かれたり

卵を床に投げつけたりされないから

まだいいか。


一生ニイト君はゲームして終わる気がする。

社会生活するなんて夢のまた夢

諦めモード




どうでもいいけど、スマホで『にいとくん』と打つと変換候補の1番目に『鶏モモ君』と出てくるのはなんでやろ笑

見出し画像のカーネーションは夫がくれた🌹
「私あなたのママじゃない♬」というのは
山口百恵の歌の歌詞
プレイバックパート2だっけ
(minami-hime様よりご指摘あり
『ロックンロール・ウィドウ』でした)

生きている限り悩みは続く

2024-05-03 06:02:00 | 日記
仰々しいタイトルだが

何に悩んでいるかというと

今は猫のオシッコ

前にも書いたけど
猫のオシッコに悩まされている - 子ども2人不登校でした

猫のオシッコに悩まされている - 子ども2人不登校でした

我が家の1号猫は色々なところにオシッコする。今までブログに書いたことはないが、実はもらってきた直後からずーっと悩まされている。その後、夫が猫2号を拾ってきて、子猫...

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以前は粗相するのは1号猫だけだったのに

他の子がソファーでオシッコするようになり

昨日はクローゼットをこじ開けて中に入り、

私のバッグにオシッコしていた💢💢💢

悪質すぎる


だからと言って猫を捨てるわけにもいかず





ニート息子にバカシッコ猫2匹抱えて


どうしたらいいのか

悩みは尽きない