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嘘をもうひとつだけ

2011-05-10 | 漫画・小説・本
嘘をもうひとつだけ/東野圭吾著
読了。

加賀刑事の鮮やかな推理の短編集。

以下ネタバレ含む内容。(備忘録)

●嘘をもうひとつだけ
バレエ話。加賀刑事とバレエの取り合わせ。
バルコニーでレッスンしていた女性が、
自殺か他殺かという話。

●冷たい灼熱
灼熱の午後。妻の狂言と、息子の死。
樹脂で固めた嘘。
車の中に幼児を置いて、パチンコしちゃいけません。

●第二の希望
チンチラペルシャの猫。
器械体操でオリンピックを目指す母娘。
紐を20m使って飛び降りる殺害方法。

●狂った計算
駅に妻を送って、事故にあう夫。
夫を殺そうと計画して、逆に殺されてしまう愛人。
ダブルベッドの下に隠された死体。

●友の助言
加賀刑事と彼の友人萩原。
ドリンク剤の瓶。眠気で不自然な事故。
アートフラワー講師の女性と妻の関係。
右が頭の魚の彫刻が描かれた絵。

短編なので、登場人物が犯人か関係者。
1時間のTVシリーズを連続で見た感じ。
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