昨日の日記の続きでございます。
ランチの後、青木画廊「山本裕子ドローイング作品展」を観ましたのじゃ。
http://aokigallery.jp/2011ex/yukoyamamoto2016/
（会場全体とレプリカ作品集コーナーのみ、写真撮影の許可を頂いておりまする）
山本裕子の作品は、昨年GALERIE Malle（ギャラリーまぁる）「山本裕子のヴィクトリアン世界展」で観て、昨年のギャラリー展覧会マイベスト10に入れるほどツボだったゆえ、本展も楽しみにしておりましたのじゃ。
（ちなみにその時の展覧会日記はこちら↓）
Ⅰ部 クチュリエール展http://blog.goo.ne.jp/unut/e/1d29134c9bab6755c9739a43e5d3c8fb
Ⅱ部 アルティスト展http://blog.goo.ne.jp/unut/e/4fff47c96438ac33a54606813caebda0
しかも今回送られて来た青木画廊のDMがたいそう素敵で悶絶。
細～いペンで描かれた連作ドローイングと、コラージュ作品。
山本裕子の原画を元にした、山本じん作の手のオブジェも展示されてございます。
大好きな連作《マロット》に再会できて嬉しゅうござります。
特に烏と梟がお気に入りなのじゃ。
（手持ちの作品集を撮った写真）
やはりお気に入りの《７つの贈り物》は、鍵を持った手と貝殻を持った手のみの展示。
（こちらも作品集を撮った写真）
連作《天使の仕事》は、AからZのアルファベットの頭文字からはじまる「天使の仕事」を描いたもの。
ミストグラフによるレプリカ作品集も販売されており、限定15部の《マロット》欲しくてジタバタいたしました。
額装して５点並べて飾りたいものよのぅ。
会期は４月14日までの予定が、４月23日まで延長になっております。
４月11日からは、文化学園ファッションリソースセンターで「山本裕子 ヴィクトリアンのお針子」が始まりまする。
ええ、必ず参りますぞ！
★おまけ話
ギャラリー巡りの途中で銀座松屋イベントスクエア「きもの市」へ寄ったらば、たいそう便利な着物グッズを発見したのでございます。
半襟の付いたＴシャツ！
http://www.kimonosakusaku.com/fanjyu/
これさえあれば肌襦袢も長襦袢もいらず、面倒な半襟付けもいらず、着物の下はこのＴシャツとうそつき袖と東スカートだけでよいではありませぬか。
びっくりですのぅ。
改まった席には不向きでしょうが、お伴のＥは普段しか着物は着ず、いかに楽に着られるかを追求しておるので最適かと。
ビスうさサイズも販売して欲しいぞよ～。