お供のEの母上が、「テレビで見た都内の超リーズナブルなホテルに泊ってみたい。」と申されたのでございます。
なんでも5周年記念プランで毎月5日に2名で予約すると、今年7月末まで格安で泊まれるんだとか。
全く聞いたことないホテルじゃが、調べてみたらばわたくしが重要視する大浴場はないものの、母の日のプレゼントに良いやも知れぬ。
てな訳で、今月5日の予約開始時間に速攻で2連泊の予約を入れ、今週宿泊した次第にござります。
東京イーストサイドホテル櫂会
地上9階建。客室数226室。
★場所
京葉線 潮見駅の目の前で、高齢の母上も移動が楽でございます。
都内に住んでいながら駅名すら知らんかった潮見は、改札2つのちっちゃな駅で、駅前はスーパーとコンビニくらいしか見当たらずビックリ。
が、ホテルが4軒も並んで建っており、更にビックリじゃ。
ネズミーランド目的の宿泊者が多いに相違ない。
★ロビー
中心の吹き抜け部分が見えて、広々しておりまする。
アクアリウムのヒレナガゴイ、綺麗で可愛いのぅ。
アメニティポートでは、必要なものを自由に頂けるのじゃ。
(ちなみにシャンプー類や歯ブラシなどは客室にもあり)
バスソルトは、7種を自由に調合できて楽しゅうござります。
お気に入りの組み合わせは、ヒマラヤロック+オレンジと、イタリアプーリア+グレープフルーツじゃ。
もっと暑くなったら、ペパーミントを組み合わせても爽やかやも知れぬ。
スキンケアセットやお茶を頂いたぞよ。
ホテルマンごっこもできまするが、わたくしには衣装がちと大きいのぅw
ロビーの端っこにコンビニもあって便利じゃ。
★お部屋
ツインルームは30m²弱で、明るいお部屋。ベッドはシモンズベッド。
窓からの眺めはイマイチなれど、駅のホームが見えて面白うござります。
夜になると、ネズミーランドの大きな袋やスーツケースを持った方々が道路をぞろぞろ通るのが見えまする。
5月13日の満月、フラワームーンも綺麗に見えたのじゃ。
ネスプレッソマシンがお部屋にあって嬉しいのぅ。
アメニティのカプセルは4種類。アメニティのお水で淹れたのじゃ。
おねまきはパジャマタイプ。
クローゼットには靴の乾燥機もございます。
バスルームとトイレが別なのも良き。
タオルは今治タオルじゃよ。
★2階
・中庭「竹清苑」
ミニ竹林に椅子とテーブルが置かれた和み空間。
ゆらゆら~。
水琴窟。柄杓で水を注ぐと澄んだ音色が聞こえまする。
・コミックライブラリー
約1000冊のマンガを自由に読めるのじゃ。
★レストラン
2階にメインダイニングがございますが、お供のEの母上はEと違ってたいそう少食で、朝はお茶しか飲まぬし昼も夜もちょびっとしか食べぬゆえ、ここのビュッフェは利用せず、1階カフェのみ利用しましたのじゃ。
・カフェ&バー「オールオール」
1階入り口の横にある明るいカフェ。
抹茶スイーツにそれほど愛はありませぬが、母上が抹茶好きじゃからのぅ・・・
抹茶アフタヌーンティーを2人前お願いいたしまする~。
下段は、抹茶カレーパン、抹茶の麹味噌キッシュ、抹茶を纏ったサーモンのライトスモーク。
中段は、抹茶ムース、抹茶パウンドケーキ、抹茶団子。
上段は、抹茶ヴェリーヌ、抹茶とオレンジのマカロン、抹茶の生チョコ。
紅茶はTWGの数種類から選べ、シルバームーンティーとクレームキャラメルティーをチョイス。
母上がキッシュとお団子だけでお腹一杯になってしまい、わたくしが殆どひとりで食べてしもうた。オホホ
セイボリーもスイーツも美味しゅうござりました。
・日本料理あけくれ
9階の和食レストラン。2日目のランチで利用しようと行ったらば、貸切のため利用できず残念じゃった。
★ホテル周辺で食べたもの
・回転寿司 すし丸 潮見店
中国・四国地方の回転寿司チェーン店で、このホテルのグループ会社施設だそうな。
お魚にそれほど愛はないのじゃが、少食の母上が少量注文できる回転寿司は便利で、食事は殆どここを利用。
母上は回るお寿司2皿くらいで満腹になってしまうが、わたくしは毎回かようなセットを食べたのじゃ。
お寿司屋さんじゃが食後にコーヒー。
・ミニストップ
駅前にあって嬉しい~。
ここのソフトクリームのパフェが好きなのに、うちの近所には店舗がないのじゃ。
3日連続でアップルマンゴーパフェを食べたが、店員さんによって盛り方がかなり違うのぅw
★ホテル周辺
お散歩お散歩。お隣のホテル、東京ベイ潮見プリンスホテルの横の運河じゃ。
初めての潮見、見どころはなかったが(失礼)、かえってホテル内でのんびりダラダラ過ごして日頃の疲れを解消でき、良うござりました。
ホテル内はどこも清潔で綺麗じゃったし、スタッフの方々も感じよかったしの。
ホテル5周年記念価格は、おひとり様1泊5555円(税込)、2人で2泊しても22220円でありがたいのじゃった。(わたくしはうさぎ女神じゃから人数には含まれぬのじゃ。オホホ)
母上もたいそう喜んで、めでたしめでたしでありました。