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ウェネトさまの館

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ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」宮城公演 大千秋楽!

2024年04月12日 20時17分17秒 | 羽生結弦くん

本日は、ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

4月9日、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」宮城公演、大千秋楽を観たのでござる。
https://repray-icestory.jp/miyagi.html

急遽決まった2日間の追加公演(4月7日、9日)

横浜公演の千秋楽で、ツアーが終わるの寂しいな~と言うておった結弦くん、地元宮城での追加公演を決めなさるとは。
チケット全滅続きで毎回ライブビューイングで観ておった拙者、狂喜乱舞でござる。

追加公演が発表された直後、仙台駅近くのホテルを速攻で押さえ、両日とも席種を第5希望までみっしり埋めて応募したところ、7日はハズレるも、9日の第5希望アリーナS席で当選!!!
苦節100年(←大袈裟w)、当選までまことに長い道のりでござった。

お供のEは、RE_PRAYグッズの黒パーカー、RE_PRAYキルティングトートにRE_PRAYアクリルキーホルダー、RE_PRAYフラッグで準備万端。
風雨で寒くなる気配ゆえ、ダウンコート、手袋、レッグウォーマー、使い捨てカイロ、そしてnotte stellataグッズのスヌードもバッグに入れたのじゃ。

遅延などに備えてちと早めに、はやぶさ7号で東京駅からGO!

お天気は最悪。新幹線、遅れたり止まったりしませぬように~。

東京、大宮、その次がもう仙台で、1時間半で到着とは驚きでござる。
新幹線内も仙台駅も、グッズを身に着けたお仲間をたくさんお見かけしたのじゃった。

ホテルに荷物を預けて必要なものだけ持ち、駅近くでランチとおやつを食べ、会場の利府町へ向かうぞよ。
(ホテルや食べた物の話は、後日書きまする。)

セキスイハイムスーパーアリーナまでは臨時直行往復バスが、仙台駅から徒歩5分くらいの乗り場からどんどん出るのでござる。
1番前の座席じゃ。

シャトルバスは片道約50分と書いてあるが、お隣に座った方と楽しくお喋りしていたら、アッという間じゃった。

お隣の方が、手作りの素敵なプレゼントを下さったぞよ。ありがとうござりまする~!うるうる

雨風強く、入場開始までお隣の建物内で待機したらば、結弦くんのサイン発見。

いよいよ入場じゃ。拙者の席は、西スタンドEブロックでござる。

入場時に頂いた、東和薬品のクリアファイルとファイテンのチラシ。

入ったところ。左手の西スタンドへ進むのじゃ。(公演中でなければ会場の写真撮影可)

拙者の席からの眺め。思うたよりずっと観やすいし、ショートサイド寄りじゃから、可動ステージも見えまする。
でもでも、できますればもっと前、欲を申せば最前列で観とうござる~!

どんどん人が増え、約6000人でみっしり満席。
グッズのパーカー(特に水色)着用率高し。
開演まで右隣のおふたりとお話したが、おひとりは長崎から駆けつけたそうな。

急遽決まった追加公演、仙台駅から離れた会場、年度初めの平日、という条件にもかかわらず、国内ばかりか30ヵ国以上から観客が押し寄せるとは、結弦、怖ろしい子・・・

いよいよ開演じゃ。どきどきどきどき
セットリストはこれまでもライビュの時のブログに書いておるが、一応書いておくぞよ。
この全てをたったひとりで滑るのじゃ。

1:いつか終わる夢
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA
5:6分間練習+破滅への使者

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

結論から申すと、最高最高、最の高でござった。
ツアーを通して、演技も映像も音声も全てがブラッシュアップされ、埼玉公演の時とはもはや別物と言うても過言ではあるまい。

ライビュにもライビュの良さがあるが、やはり生で観るのは全然違うのでござった。

しかも横浜公演の最終日に、これ以上はあり得ぬほどの完璧な演技をしたのに、それをまた越えてきた上、余裕すら感じられるとは。
結弦くんがいったいどれだけ過酷な練習を積んだのか、想像すらできぬ。

細かく感想を書くとブログが終わらぬゆえ、ざっくり書いておこうかの。

前半はとにかく圧倒されまくりじゃった。

ライビュと生の違いを一番感じたのは《鶏と蛇と豚》やも知れぬ。
完全にコントロールされた体のキレキレ且つヌメヌメな動き、美しいポージング、そして怖ろしいまでの妖艶さがこの世のものとは思えんかったし、進化した照明も良かった。

念願の生《阿修羅ちゃん》、あのイケ散らかしぶりを最前列でくらったら心臓が止まったに相違なく、天井席で良かったやも知れぬ。(否、やはり最前列で拝みたい。)
会場の熱狂と絶叫の凄まじさも体験できたし、コーレスでは拙者も絶叫。

《MEGALOVANIA》はもう完全にサンズが憑依し、狂気すら感じたのじゃった。
天井席は、あちこちにテレポートするサンズもよく見えたぞよ。

《破滅への使者》は、体力気力を消耗した1部の最後にあの高難度をまたもノーミス!
4T-1Eu-3S-1Eu-3Sの5連続ジャンプ直後、3Aに何と3Tを付けてコンボにするという暴挙!(褒め言葉じゃ)
圧巻のクジャ様に、客席もスタンディングオベーションで大興奮でござる。

30分製氷中、観客も拙者も雪崩の如くトイレにダッシュ。

今回は仮設トイレがたくさん設置されており、ありがたいのじゃった。

後半はひたすら美!美!美!

この特別な地で、祈りに溢れた《天と地のレクイエム》

大好きな《あの夏へ》の人間離れした美しさ。
拙者の席からは分からなかったが、ハクさま衣装のお背中のファスナーががっつり開いておったそうな。
そしてそこから、真っ白い翼が出てきたのを見た者がいたとかいないとか。

《春よ来い》も美し過ぎて、夢かと思うた。

これまた大好きなエンドロールの後、新作の黒Tシャツ(メインビジュアルと同じプリント)に着替えて結弦くん登場。
地元ゆえか、トークもリラックスして楽しそうで、今までのトークで一番可愛いく、演技中の結弦くんと同一人物とは信じられぬのじゃった。

続くアンコール3曲。
ノリノリの《Let Me Entertain You》では、コーレスで拙者も絶叫。

《SEIMEI》と《ロンド・カプリチオーソ》を滑り終わって、スクリーンに映ったアップのお顔の唇が紫色になっておった。

最後の《私は最強》の周回も大好きなのでござる。
パーカーを羽織り、歌いながら踊りながら全ての観客にお手振りして周回する結弦くん。
拙者、この日の為に《私は最強》を覚え、フラッグを千切れるほど振りながら大声で歌ったのでござる。

結弦くんの絶叫「ありがとうございました~!」で、素晴らしいショーは幕を閉じたのじゃった。

激流にのまれた2時間30分、体感10分、最高に楽しゅうござった。
大千秋楽を現地で観られて、本当にラッキーじゃった。

結弦くん、4都市8公演のツアー完走&大成功、まことにおめでとうござりまする!
結弦くんが「終わりは始まりの始まり。」と言うたゆえ、今後の単独ツアーも"RE_PRAY"リバイバルも楽しみにお待ちしておりますぞ。

その時はぜひとも、もっと前のお席を当選させてくだされ~。
お供のEも、最前列で拝むまでは死ねぬと申しておるゆえ、何とぞ何とぞ~。

さて、退場は規制退場で、拙者の席はけっこう後からの退場じゃ。
アリーナを出て、ちと離れた駐車場に続々と向かう人々。

駐車場には復路のシャトルバスがずら~り待っているのでござる。

が、たぶん殆どの観客がシャトルバス利用で、順番待ちの大行列。
雨は殆どやんでおったが強風で寒く、お供のEはダウンコートなどを持って来て大正解じゃった。

30分くらい並び、無事乗車。

ホテルのチェックインは20時30分近くになっており、仙台駅で買っておいた駅弁をお部屋で貪り食べ(仙台の駅弁と思うて買ったのに、よりによって東京駅の駅弁だと気づき呆然)、大浴場でリラックスしたのでござる。

一夜明け、打って変わって晴天。
本当は3泊くらいして仙台観光もしたかったが、お供のEの都合で1泊しかできず残念じゃ。

後ろ髪引かれつつ(ビスうさに髪は無いw)、はやぶさで帰宅の途へついたのでござる。

その後、追加注文していたRE_PRAYグッズのモバイルショルダーバッグとモバイルバッテリーが届いたのじゃった。

ホテルや食べ物の話などは、また後日書く所存にござる。

★【追記】4月14日
お気に入りのエンドロール、ツアーが終わったら公式YouTubeチャンネルで公開してくださらぬかのぅ・・・と思うておったら、本日スペシャルバージョンで公開してくださりました~!
結弦くん、ありがとうありがとう~!

HANYU YUZURU 『地上を救う者~エストポリス伝記Ⅱメドレー~』from『→RE_PRAY←』


羽耳うさ日記★羽生結弦「notte stellata 2024」千秋楽 ライブビューイング

2024年03月12日 20時31分01秒 | 羽生結弦くん

今回は、ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

一昨日は、「羽生結弦 notte stellata 2024」千秋楽のライブビューイングを観たのでござる。
https://nottestellata.com/

13年前の東日本大震災で、結弦くんが見た満天の星(notte stellata)のように、「希望」を届けたいという思いが込められたアイスショー。
昨年に続く第2弾、今年も3日間開催でござる。

昨年もライビュで観たが、スペシャルゲストは内村航平で、結弦くんとのコラボ素晴らしかったのじゃ。
今年のスペシャルゲストは大地真央で、どんなコラボになるのかも楽しみだったのでござる。

ショーとリハーサルのhulu配信は観られず、予備知識全くナシで千秋楽のライビュを観たのじゃが、結論から申しますると、現地のチケット申し込まなかった己をぶん殴りたいほどでおござった。
宮城のセキスイハイムスーパーアリーナは遠いし、それ以前にチケットまた全滅じゃろうと諦めてしもうたのじゃ。

結弦くんが滑った3曲が特に素晴らし過ぎて記憶が飛んでおるが、ざざっと書いておくぞよ。
セットリストは、たぶん以下の通り。

【前半】
★羽生結弦《Notte stellata》
もう何回も観ておるプログラムじゃが、観る度に進化しておる。
最初から最後の退場まで、夢のように美しゅうござった。

★群舞《Twinkling Stars of Hope》
全員の群舞でメンバー紹介。
元クリケ組の結弦くんとハビとジェイソンが同じリンクで滑るのを見るのは、やはり嬉しい。

★本郷理華《True colors》 

★無良崇人《West Side Story》

★シェイリーン・ボーン・トゥロック《waka waka》
太陽の如く明るく楽しいダンス。
結弦くん×真央さまコラボ前半の結弦くんパートの振り付けも彼女じゃよ。

★田中刑事《Hope》
カッコいい。刑事くんはプロに転向してから覚醒しておる。

★ビオレッタ・アファナシバ《Last Dance》
今年も滑りながら見事なフラフープを披露。

★ジェイソン・ブラウン《Adios》
結弦くんとはタイプの異なる美しさで、スケーティングもポージングもまことに綺麗。
このショーでただ1人の現役選手で、世界選手権を控えての出演、かたじけのうござる!
世選も応援しておりますぞ!

★宮原知子《Voilà》

★ハビエル・フェルナンデス《Puttin' on the Ritz》
ハビにぴったりなプログラムで、好きなのじゃ。
客席で薔薇を渡された女性が羨ましいぞよ。

★羽生結弦&大地真央《Carmina Burana》
カルミナ・ブラーナ!お供のEは、ずっと前から結弦くんに滑って欲しいと思うておったのじゃ。

お花畑で舞う王子めいた少年(結弦くんがプリンシパルに見える!)が、素早い衣装チェンジで青年に。
突如現れた黒いドレスの運命の女神(真央さま)に翻弄され閉じ込められもがいた末、自分の運命を受け入れて、運命の女神(純白の衣装になってる!)の元へ駆け寄るのじゃった。

登場した途端に場を支配する真央さまオーラも凄いが、それに負けない結弦くんオーラも凄い。

結弦くんの演技も、おふたりのシンクロも完璧で、これは最初から最後までショートサイドのカメラで観とうござった!

(休憩20分 製氷)
ゆづ&まおコラボの衝撃でトイレに行くのも忘れ、座席で茫然自失の20分。

【後半】
★群舞《Permission to Dance》
結弦くんはスクリーンとリンク投影で参加。Kポップアイドルのような髪型と笑顔が可愛くてどう見ても10代。そしてダンスが圧倒的に上手い。

★ビオレッタ・アファナシバ《The Light Shall Never Fade》

★ジェイソン・ブラウン《You raise me up》
この曲も、ラストで結弦くんが滑る《Danny Boy》も、アイルランド民謡《Londonderry air》繋がりで良いのぅ。
ジェイソンの素晴らしい演技、泣けまする。

★宮原知子《one last dance》
ご自身の振り付け。美しくて心に沁みた。

★ハビエル・フェルナンデス《Prometo》 

★無良崇人&田中刑事《Saturday Night Fever》
大人なおふたりのコラボ、カッコ良くて楽しゅうござった。

★鈴木明子《Love dance》

★大地真央
スケーターなしの真央さま舞台で、宝塚トップスター時代の代表作『Guys&Dolls』から《Luck Be a Lady》と《Anything goes》を、バックダンサー従えて熱唱。
特に《Luck Be a Lady》は、男役衣装もめちゃお似合いで素敵。

★羽生結弦《Danny Boy》
「おげんさんのサブスク堂」に結弦くんがゲスト出演した時、おげんさん(星野源)が人生の一曲として紹介した、キース・ジャレット演奏のダニーボーイ。
聴きながら結弦くんが「頭の中で滑ってました。浴衣じゃなかったら踊ってます。」、おげんさんが「是非キース・ジャレットで滑って欲しい。」と言うておったのじゃ。
それを早速新プロで披露してくださるとは(感涙)

素晴らしい3Loからピタッと静止したり、スピンやハイドロなどなど技術的な素晴らしさは勿論、表現力と美しさが尋常でない。
純白の美しい衣装のヒラヒラまで操っておるようで凄い。
魂のこもった演技、お供のEは涙腺崩壊しておった。

★フィナーレ
《希望の歌》
《世界はあなたに笑いかけている》
昨年は内村航平もスケート靴を履き、さっとんとヴィオレッタさんに手を引っ張られて周回したゆえ、今年は真央さまが周回するのをちょっと期待しておったが、さすがにそれはなかったw
最後、スケーター全員で「ありがとうー!」と叫ぶのじゃった。

素晴らしいショー、こちらこそありがとうでござった。
参加メンバーの雰囲気も和やかじゃし、ショー全体も昨年より温かみが感じられたのも素敵じゃった。

そして結弦くん、制作総指揮も務める単独ツアー「RE_PRAY」を行いつつ、新プログラム2つ準備していた事にも、その完成度の高さにも驚愕。
結弦くんがプロに転向してくれて本当に良かった!と、今回も思うたのでござる。

唯一残念に思ったのが、最後の結弦くんのトークで、「明日(3.11)は暗い一日になる」云々と言った時、会場から笑い声が聞こえた事。
結弦くんが、笑い事じゃないからと否定しても、更に笑い声が。
この意味不明な笑いで、結弦くんが心を痛めぬよう祈るばかりじゃった。

この千秋楽は、BS日テレで3月28日21時から放送されるそうでござる。
拙者はBS契約しておらぬゆえ、円盤化を期待いたしますぞ!

そそ、映画館でもグッズの一部が販売されるとの事で早めに行ったのじゃが、殆ど売切れでござった。

が、ブルーが綺麗なスヌードは買えた!
モフモフで肌触りも良く、あったか~い。

観終わって、とてもシラフで帰る気分ではなく、感動を噛みしめるべく映画館の斜め向かいのロイヤルホストへ。
拙者もお供のEもアルコールは1滴も飲めんが、スイーツで酔えるのでござるw

苺のブリュレパフェ所望じゃ~。

ロイホのブリュレパフェは何を食べても美味しいのぅ。
おかわりも所望じゃ~!

★おまけ話:其の壱
『ほぼ日刊イトイ新聞』糸井重里と結弦くんの対談「いつ世界が終わっても。」が素晴らしいので、ご興味ある方はぜひご覧くだされ。

全12回で、特にこの対談のタイトルとなった言葉が出てくる第10回は、糸井氏がSNSでも「この回は、ぜひ読んでほしい。」と仰っているのでぜひ。
https://www.1101.com/n/s/yuzuru_hanyu2024_jp/index.html

★おまけ話:其の弐
ウェネトさまは知人から、メダルリボン風ネックストラップ(GPFバージョン)をプレゼントされたのでござる。

2013年に福岡で開催されたGPFで結弦くんが優勝し、その時のメダルのリボンがこれと同じサヌイ織物の博多織だったのじゃ。

メダルを首にかけた結弦くんが「これ博多織です!すごいしっかりしてる。」とテレビで言っていたのをお供のEは覚えておったし、ウェネトさまもたいそうお喜びでござった。


羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」横浜公演ライブビューイング

2024年02月20日 20時53分47秒 | 羽生結弦くん

本日はウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

昨日は、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」横浜公演、大千秋楽のライブビューイングを見たのでござる。
https://repray-icestory.jp/

結弦くんの単独公演は、2022年に横浜ぴあアリーナMMで「プロローグ」を観て以来、チケット抽選販売は全て全滅しておるのじゃ。

横浜公演だけはどうしてもど~しても現地で観たかったが、またも「全滅への使者」がお出ましになり、先行、一般、リセール、席を増やしての先着、2日間とも全滅してしもうた(号泣)

で、今回も映画館でライビュでござる。
ライビュは16時からじゃが、朝8時から映画館先行のフラッグとグッズの一部が販売されるからの、とりあえず朝イチで買いに走ったのじゃ。

無事にフラッグと、お供のEが購入を迷っていた黒パーカー購入。
パーカーはSサイズでも大きめな作りで、Eにはブカブカじゃがの。

いったん帰宅して用事を済ませ、お供のEは、結弦くんがテレビのドキュメンタリー番組でお召しになったのと同じtk.タケオキクチの青いゴブラン総柄シャツ(↓これじゃ)を着て、その上から黒パーカーを着たのじゃ。

拙者は、RE_PRAYグッズのキルティングトートに潜んでGO!

前置きが長うなったが、大楽は結論から申しますると、凄い凄い凄い!!!としか言葉にならぬほど素晴らしゅうござった!
演技も演出もプロジェクションマッピングも、ツアーの短期間で全てが進化しており、全てが最高じゃった!

お供のEも、これまで観た全てのアイスショーの中で、ダントツ最高と申しておる。
プロローグから毎回「今後これを越えるアイスショーはあるまい。」と思うのじゃが、次には必ずそれを越えてくるのが本当に凄い。

佐賀公演ライビュではちょっと体調が悪いように見えて心配したが、今回は絶好調のようで気迫も凄く、神がかっておった。

後から知ったのじゃが、結弦くんは佐賀公演があまりにも悔しくて、毎日6時間の筋トレをし、今までで一番練習したそうな。
昨日はそれが報われた1日で、オリンピック獲ったなぐらいの達成感があったそうでござる。

昨日のセットリストは、トロッコ問題「NO」選択の阿修羅ちゃんバージョンで、佐賀公演2日目ライビュのブログにも書いたが、一応書いておくぞよ。

このショーは2部形式じゃが、エンドロールから後もたいそう充実しておるゆえ、3部形式と言うても過言ではあるまい。

1:いつか終わる夢
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA
5:6分間練習+ 破滅への使者

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

素晴らしい公演の余韻冷めず、拙者はまだ抜け殻状態ゆえ、特に印象深かった曲のみ書いておきまする。

《阿修羅ちゃん》
みんな大好き阿修羅ちゃん、現地の熱狂ぶりも過去最高で、ライビュ会場まで吹き飛びそうじゃった。
結弦くんも余裕たっぷりで、動きや表情にゾクゾクしたぞよ。
一度でいいから生演技を拝みたいのぅ。

《MEGALOVANIA》
拙者も「UNDERTALE」やサンズについて知識が増えており、細部まで興味深うござった。
冒頭のエッジ音だけで聞かせる部分からして素晴らしく、動きもキレキレでスピンもまことに美しい。

そそ、この曲の作曲者トビー・フォックスが埼玉公演を会場でご覧になり、メルマガで絶賛したそうじゃが、結弦くん嬉しいであろうのぅ。

《破滅への使者》
ノーミス!!!
試合で1回だけの演技でノーミスするのとは訳が違うぞよ。
この前に4曲滑って、曲と曲の間に靴を脱いで着替えてまた靴を履くという作業もある中、この高難度プログラムをノーミスで滑り切ったのじゃ。

佐賀の時はかなりハラハラしたが、今回は6分間練習の時から気迫もオーラも凄まじく、全ての動きが安定しており、失敗する気が全くせんかった。

6回のジャンプ(たぶん 4S、3A-2T、3Lo、4T、4T-1Eu-3S-1Eu-3S、3S)も、ジャンプを飛ぶ前から成功するのが見えておった。
細かい音まで全て合わせて表現するクジャ様、圧倒されたぞよ。

後半は「Replay」から一転して「Repray」の世界で、夢のように美しゅうござった。

「エンドロール」もカッコ良くて大好きなのでござる。
これを映画館のスクリーンで観られるのも最後かのぅ。

アンコールの《Let Me Entertain You》は、会場もノリノリでコーレスも凄い。
ここで1回だけ転倒したが、それも振付の一部のようでござった。

が、アップになったお顔の唇が怖ろしく紫色で、拙者も一気に青くなったのでござる(拙者は元々青いがの)

昨日は最初からゾーンに入っているように見えたが、もしや持病の喘息の発作をおこしながら演技してたのではあるまいか。

お供のEは中学生になる頃まで喘息持ちで、入院していた事もあり、苦しさがよう分かっておるゆえ、両手を握りしめて息もせず見守ったのじゃ。

結弦くんはチアノーゼを起こしたまま、SEIMEIもロンカプも全力で滑り切った。
プロに転向して点数を付けられる事もないのに、妥協も手抜きも一切せずいつも全力で演技、本当に尊敬いたしまする。

酸素不足でのMCも、色々お話して下さった。
が、お肌が!29歳男子とはとても思えぬ異次元の美しさで、見とれてしまい記憶が飛んでしもうた。

「アリンコみたいな自分」云々と言うておったが、謙虚過ぎじゃ。
結弦くんがアリンコなら、拙者はミジンコでござる。

(ツアーが終わるのが)「寂しいな~」とも。
これで終わってしまうのは本当に寂しいしもったいないゆえ、ぜひとも東京ドームで追加公演を!
拙者らチケット難民へのいたわりお言葉も嬉しかったし、追加公演の際には「全滅続きの民には当選優先券1枚」みたいな制度を!(←無茶振りすぎw)

最後の《私は最強》の周回ではグッズの黒パーカーを着て、全方面の民やライビュ民にもお手降りしつつ、歌ったり踊ったりして、本当に嬉しそうじゃった。
良かった良かった。拙者も感涙でござる。

結弦くん、ツアー完走お疲れ様でござりました!
素晴らしいアイスストーリーを、本当にありがとうござりました!

休養たっぷり取って、美味しいスイーツも召し上がってくだされ。
次の単独公演も楽しみにお待ちしておりますぞ!!

そして、ジョナサンの盛り盛りソフトクリームで素晴らしい日を締めくくったのじゃった。

2月25日には、全国の映画館でディレイビューイング(昨日と同じ映像)がございます。
ご興味ある方はぜひ、映画館の大画面でお楽しみくだされ。
拙者も、お供のEが仕事キャンセルすれば参る所存(こらこら)

最後に、スポニチの3回にわたるインタビュー記事が良かったので、置いておきまする。
【羽生結弦さん、語る(1)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000533000c.html
【羽生結弦さん、語る(2)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000542000c.html
【羽生結弦さん、語る(3)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000548000c.html


羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」佐賀公演ライブビューイング

2024年01月15日 20時48分47秒 | 羽生結弦くん

本日は、ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

昨日は、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」佐賀公演、2日目のライブビューイングを見たのでござる。
https://repray-icestory.jp/

埼玉公演から僅か2ヶ月で、演出も映像も振付も進化しておった!

拙者、埼玉公演はゲームの世界を全く知らずに観たが(それでも充分楽しめた)、今回はゲームの事を色々聞いておったゆえ、振付の動きの意味や衣装のこだわりなどもよくわかり、結弦くんの凄さを再認識。

構成は埼玉公演とほぼ同じで、その時のブログにも書いたが、また書いておくぞよ。
これをたったひとりで、しかもツアーで滑り切る体力と精神力、命削っての努力がハンパない。うるうる

1:いつか終わる夢(FF10)
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA(UNDERTALE)
5:6分間練習〈アズゴア(UNDERTALE)・独りじゃない(FF9)〉+ 破滅への使者(FF9)

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

映画館のスクリーンに佐賀会場が映し出されると、天井までみっしりな人・人・人で、日本全国ばかりか海外からも多くの人が駆けつけておるのじゃった。

滑り出した結弦くんのアップになったお顔が、何やら顔色が悪いようで、体調がよくないような予感がしたのでござる。

《阿修羅ちゃん》は、埼玉ライビュではトロッコ問題の選択で見られんかったゆえ、大画面で見られて大興奮。

が、墓を掘るところでの転倒は、意図的かの?それともやはり体調が?
しかしダンスは超キレキレで、不敵な笑みも浮かべたりして、悲鳴の如き歓声の中、客席を次々と焼け野原にしていくのじゃった。

《Megalovania》出だしのエッジ音だけで聞かせる部分、先端のギザギザ部分で細かい連続音を出すはずが、控えたような。

6練もジャンプは控え気味で、続く《破滅への使者》クジャ様、最初のジャンプがパンクし、次のジャンプは着氷乱れ。

これは体調が悪いというより、右足首の状態が悪化しておるのではあるまいか。
競技に出ていた頃も、怪我を抱えての演技にハラハラしたものじゃが、今回はまだショーの前半で、まだまだ演技せにゃならぬのじゃ。最後まで大丈夫じゃろか。

手に汗握り心臓バクバクで見守っておると、物凄い気迫で5連続ジャンプを鮮やかに決める鬼リカバリー、安堵して感涙にむせんだのじゃった。

後半は、ひたすら美しゅうござった。
特に《あの夏へ》のハクさまは、思わず拝んでしもうた。
余談じゃが、お供のEがジブリ映画で一番好きなキャラはハクさまじゃが、結弦くんのハクさまはもっと好きなのじゃ。

素晴らしいエンドロールも、またスクリーンで見る事ができて嬉しかったぞよ。

トークも心に沁みたし、アンコールも最高じゃった。
《Let Me Entertain You》は、結弦くんも会場の民もノリノリじゃったし。
《SEIMEI》の前に結弦くんが、今までは「これ知ってますかね?」と言っていたのを、今回「代表作」と紹介したのも嬉しかったしの。

「私は最強」の周回も、会場の民の熱狂ぶり凄まじく、結弦くんはライビュ民にもファンサしてくださり、嬉しかったぞよ。

最後はオヤクソクのマイクなし「ありがとうございましたーーー!」で幕を閉じたのじゃった。
ハラハラもしたが、たいそう素晴らしく、感動的なショーじゃった。

結弦殿、埼玉公演に続き、佐賀公演大成功、まことにおめでとうござりまする。
もし足を痛めておられるなら、早く良くなりますよう心より祈り奉りまする。

ツアー最終地の横浜公演は、またどんな進化が見られるか、ぜひとも現地で見たい!
公式HP先行の抽選販売は2日間とも申込んだが、全滅した埼玉よりも競争率凄そうで、また全滅の予感しかない。

で、ファイテンのチケットプレゼントキャンペーンも応募したのでござる。
https://www.phiten.com/repray-yokohama-ticket-present-campaign2402/

メタックスミラーボールの青いのは持っておるゆえ、ウイングスゴールド購入してウェネトさまに献上したが、こちらも競争率凄まじそうよのぅ(涙)

さて、ライビュの興奮を静めるべく、デニーズでキャラメルハニーパンケーキをば。

そしてカルディの前を通りかかったら、某ハイブランドめいたミニチュアハンドバッグ缶を見つけ、ウェネトさまへの貢ぎ物にしたのでござる。

バッグの中には、コスメや小物デザインの包み紙のチョコが4つ入っており、ウェネトさまもお喜びでござった。

★おまけ話
1月7日、「独占密着!ドキュメンタリー 羽生結弦 RE_PRAY」が、テレビ朝日の地上波で放送されたのでござる。
https://www.tv-asahi.co.jp/re_pray/

これが素晴らしい内容の神番組で、友人に録画をお願いしそびれたのがまこと悔やまれまする(我が家では録画できぬのじゃ・涙)

その中で結弦くんが着用なさっていた、tk.タケオキクチの青いゴブラン総柄シャツが綺麗で、たいそう似合っておったのじゃ。

で、お供のEは無謀にも、同じシャツを衝動買いしたのでござる。
メンズSサイズでお供のEにはダボダボじゃし、全然似合わぬのにのぅ。

更に無謀にも、お供のEはこのシャツを着てライビュに行ったのじゃ。
ダボダボを誤魔化す為、黒ジャンパースカートの中から着ておったが、ちと無理があるかのぅ。

もちろんEは、RE_PRAYグッズのキルティングトートバッグも持って行ったのでござる。
改造してマチを作ったから、拙者も楽に入れるのじゃよ。


『羽生結弦 孤高の原動力』発売記念展(銀座 蔦屋書店)など

2023年11月23日 20時32分20秒 | 羽生結弦くん

蜷川実花が6つのシチェーションで撮り下ろした写真集『羽生結弦 孤高の原動力』が、11月11日に発売されたのでございます。
その発売記念のパネル展示を、遅ればせながら2つの書店で観ましたのじゃ。

まずは、銀座 蔦屋書店『羽生結弦 孤高の原動力』発売記念展
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/36905-1303531030.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)

GINZA SIXは5階のギャラリーへはよく行くが、6階の蔦屋書店は初めてでございます。

行ってビックリ。店内はオシャレ且つ迷路めいて、場所が分からぬ。
店員さんに一番奥とお伺いし、ずんずん進むと、

おお~!神殿じゃ神殿じゃ!(ちがう)

うまく撮れんかったが、4点とも載せますぞ。
大きな垂れ幕のお写真。


 
こちらは『AERA』52号(発売日にしっかり購入済)の表紙になったお写真じゃ。


 
美しいのぅ。


 
「100問100答」コーナーなどもございますが、写真は撮らず。
限定特典の、結弦くん自撮りチェキの複製は、撮影失敗してしもうた(涙)

他にお客様がおらんかったゆえ、垂れ幕の結弦くんと記念撮影。

会期は明日、11月24日まで。
蔦屋書店には、残念ながら未公開メイキング動画のQRコードはありませぬ。

で、三省堂書店 池袋本店「『羽生結弦 孤高の原動力』パネル展」へ。
https://www.books-sanseido.co.jp/events/2399193
(写真撮影は許可を得ておりまする)

別館地下1階レジ近くのスペースじゃよ。

6点中5点をば。

オフショット可愛い♪

パネル展に行った人だけが見られる特典動画のQRコード(写真右上の黄色い○の中に隠れている)もしっかり撮って、帰宅してパソコンで見たのでございます。

メイキング動画は1分11秒で、結弦くんが人間離れした美しさじゃが、拡散禁止でここに載せる事はできませぬ。
ちなみにQRコードは、全国47都道府県の書店↓でも見られまする。
https://publications.asahi.com/news/1980.shtml

池袋本店の会期は未定との事じゃった。

さて、またココスでイタリア栗のしぼりたてモンブラン♪ だけでなく、マルゲリータとカリカリポテトも食べたのでございます。

甘いものと塩っぱいものを交互に食べると、無限に食べられますのぅ。
おかわりを持ってまいれ~。

帰りにカルディでコーヒー豆を買うついでに、アップルシュトレンも購入。

まちかんさんから頂いた栗と干し柿入りシュトレンは、2日で食べ尽くしたからの。
アップルシュトレンは小ぶりサイズで、恵方巻き状態で食べるのにぴったりじゃ(こらこら)

★理不尽で悲し過ぎる話
11月18日の朝、結弦くんの離婚のご報告を読み、悲しみと憤りで涙したのでございます。
(文章の画像は「羽生結弦official Staff公式」からお借りしました)

この件に関しては書きたい事が山のようにあるが、書き出すとブログが終わらぬし、メディアハラスメントへの怒りが爆発するゆえ、あえて書かずにおったのじゃ。

が、結弦くんと政木氏がこんなに分かりやすい日本語で書いておる事を、多くのメディアは全く理解せず、結弦くんやお相手の方を非難したり、自分たちの非道な行いを正当化したり、ファンのせいにしたり、更に親族にインタビューしたりなどなど(怒)

「誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。」「本件につきましては、これ以上の取材等は是非とも控えていただきたく、」と書いてあろうがぁぁぁ!!
日本語が読めぬのかこの恥知らずの戯け者めらがぁぁぁ!!

いかんいかん、かように感情的になるゆえ、書くのは差し控えておるのじゃ。

結弦くんとお相手は全く悪くないし、多くのファンは結弦くんがご自分から言わない事を、外野から知りたいとは思うておらぬじゃろ。

結弦くんが心身共に健康でスケートを続け、滑るお姿を見せてくれるだけでありがたいのじゃ。

10代の頃からメディアハラスメントが続く中、オリンピック連覇しても驕る事なく努力し、プロ転向後は更に命を削るような努力を続ける結弦くんには、幸せまで削らず本当に幸せになって欲しいのじゃ。
神様~!!(わたくしも一応はエジプトのうさぎ女神じゃが、御利益は全くないからのぅ。しくしく)