医薬部外品

なおっぺさんの気になる商材は、、医薬部外品なんですね。。
効果が化粧品より謳える利点が、医薬部外品にはあります。。。
・・・なもので、そっちに逃げる商材もあるにはあります(汗

医薬品と化粧品は規制緩和後、、素早く全成分表示となりましたが、、
医薬部外品のみが表示がされてなかったんですね。。

おかしいだろ・・それは、、ということになり
執行猶予を経て・・2008年から、全成分表示になりました。。

ただ、全成分の書き方が化粧品とは違い、、、
医薬部外品の場合有効成分とその他の成分にわけて記載されます。

化粧品の成分表示は多い順から書きますけど・・、
医薬部外品については順不同です。
商品によっては多い順に書いたり、少ない順に書いたり適当だったり
バラバラです。

「Ｐ＆」の場合、、有効成分が「ジンクピリチオン液」で、、
水が最後に表記されていますから、、少ない順なのかもしれません。（謎

また、成分名も化粧品とは異なる表記にもなっています。。
原料に薬事法で定められた規格があって、、、その規格名または、、
別名などでの記載しているのが医薬部外品の特徴です。

化粧品とは同じ成分であっても医薬部外品などでは表示名が、、、
変わることもあります。。

前記しました「タール色素」でも、、、
化粧品で「青2」のタール色素が・・医薬部外品では「インジゴカルミン」
なんて表記してあるんですね。。（化粧品の場合より医薬部外品の別名称で表示されるとかっこ良く見えますね）

でも、青２を「インジゴカルミン」というと何色なのか判りません（笑）

私感ですが、、医薬部外品の成分表示には統一性がありませんから、、
「正しい表記」が「最も何を配合しているのか分からない表記」になっている
様に私は思います。

この医薬部外品の全成分表示目的は、「消費者に何が入っているか判断して貰うこと」ということである様なのですが、、、どうなの？って感じてしまいますね。

他の成分については、一般的に売られているシャンプー剤、、
コンディショナーと大差ないように思います。。。

問い合わせてみても、、確かな効果が期待できないお答えでしたので、、
ちょっと辛口なコメントになってしまいましたが、、
もし宜しかったら、、一度お使いになって感想をお聞かせいただけないでしょうか。。m(_ _)m

というか、、「医薬部外品」なんて中途半端な分類は、、
他の国では、、あまり見ない日本独自の分類、、、その辺を
何とかしてもらいたいものです。。。