若葉区(若者）さんへ

おっしゃる通りです。ユニオン千葉の状況から見て下記を推察します。
上部団体などから資金援助を受けているところを除いては零細、小規模ユニオンの運営は皆厳しいと考えます。
零細ユニオン（仮に３０人以下とする）では事務所も借りるのはむずかしいし、日常の経費も出ないと思います。
専従の給料など出ないし、逆に専従自身の資金をユニオンにカンパしながら運営しているのが実情ではないでしょうか？
小規模ユニオン（仮に３１人～１５０人とします）このクラスはユニオンの数で言えば全国的には一番多いと推察します。
ここにはユニオン千葉も含まれます。このクラスでは事務所、日常の経費はなんとかなっていると思います。
専従の給料は出ていないユニオンもあれば多少は出ているところもあるでしょう。
零細、小規模ユニオン専従は自分はアルバイトで生計を立て、ユニオン活動と並列して活動している方、奥さん（又は旦那さん）の働きで生活を支えている方、定年後の年金で生活している方、ある程度の資産家でユニオン活動はボランティア活動と考えている方などさまざまです。
中規模ユニオン（仮に１５１人～７５０人）このクラスはユニオンに加盟している組合員数が一番多いクラスと推察します。
このあたりになると運営はかなり安定してくるでしょう。
ユニオン千葉もなんとか早くこのクラスに入りたいと日常、ビラ配り、他を実施しています。
若葉区（若者）さんもユニオン活動に興味ありそうですね。
ユニオン千葉に是非加入下さい。お待ちしています。

ユニオン千葉（事務所にて）

本日は久しぶりに自転車での遠征はありません。
郵便局で振替払込用紙の請求。
千葉駅前のヨドバシカメラでＦＡＸ用品の購入。
ＰＭ１時４０分より９０分ほど来客と打ち合わせ(労働相談以外）
８月２８日に来所の相談者と電話にて再相談（約３０分）
組合員２名と電話相談（約４０分）
事務処理。他・・・・仕事以外に昼休み時間に事務所２階で筋力トレーニング
通常の日はＰＭ４時～ＰＭ６時迄は労働相談の為事務所にいるのですが他はほとんど外回りです。
１日８時間の自転車回りより８時間の事務所のほうが疲れますね・・・・・
ユニオン千葉の専従は完全な肉体労働者です。

又、奥野総一郎さんに会いました。

本日、ＡＭ６時５分頃都賀駅で千葉駅に向かって右側の出口（千葉側）で自転車にユニオン千葉の旗をたてていたところ８月２５日と同様、民主党の奥野総一郎さんに会いました。
「私は反対側でやりますから」と話され、又ビラ配布の場所を譲ってもらいました。
あまり邪魔してはいけないので当分の間、都賀以外の駅にまわろうと思います。２０駅程度予定しています。

千葉市緑区民、他へ

自転車では片道１時間ぐらいのところまで走りますよ。
鎌取、四街道、検見川浜程度でしょうか。
茂原、東金、成田あたりは車です。
船橋、市川など東京に近いところは電車です。
パンクの修理道具はいつも持参しています。
自転車を使うのは自転車が好きだからです。

千葉市会議員宇留間さんと立ち話

本日(９月５日）早朝、蘇我駅でビラ配布。ひとくぎりついて、ちょうど蘇我駅に来ていた千葉市会議員宇留間さんと２０分ほど立ち話し。
ユニオン千葉の概要、千葉市の財政問題、千葉市市会議員選挙の話など。
明るい話好きな人物です。

朝一番さわやかです

９月３日は四街道駅、９月４日は稲毛駅でユニオン千葉のビラを配布しました。
朝の自転車はさわやかで気持ちいいですね。道路はすいていますし空気がおいしいです。ただ帰りは車が多く気をつかいますね。なんたって夜明けすぐの時間が最高です。

八街(男）さんへ

すみませんが抗議行動は事前にお知らせはできません。
会社側の不意をつくのも抗議行動の戦術のひとつです。
残念ながら見ていただく事ができるのは「八街（男）」さんがユニオン千葉の組合員になってからです。

茂原市民さんへ

「団体交渉と抗議行動」を詳しく説明してほしいというコメントですね。
団体交渉は憲法２８条に載っている労働組合の基本的な権利です。
団体交渉で交渉する権限をもつのは誰かと言う事ですが労働組合の代表者です。
一般的には委員長がそれにあたります。
その次に代表者から委任された人物です。
これは組合員であろうと外部の人物でも差し支えありません。
外部の人物に委任する場合は委任状が場合によっては必要と思います。
ユニオン千葉では外部の人物に委任する事はありません。
団体交渉を正当な理由がなくて拒む事は労働組合法第７条で不当労働行為として禁止されています。
「抗議行動」は刑法３５条で法令によってなした行為、あるいは正当な業務でなした行為は罰しない。
労働組合の正当な行為は罰せられないと規定されています。
では損害賠償についてはどうでしょうか。
これは労働組合法８条で使用者は正当な同盟罷業その他の争議行為によって損害を受けてもその事を理由にしてその争議行為を行った労働組合またはその組合員に対して損害賠償を請求する事が出来ないと規定されています。
労働組合にとって団体交渉と抗議行動は２本の生命線又は２本の剣です。
この２つを最大限有効に活用する事、活用の仕方の巧拙がユニオンの実力と言っていいでしょう。
ユニオン千葉では全てに優先して団体交渉と抗議行動に工夫を凝らし、研究し「悪質な企業」に対し挑戦し労働問題の解決に努めております。
そして一番大事な事は悪質な企業の不誠実な交渉にじれて、決して途中で放棄したり、安易に妥協したりしない事です。
ま、決してあきらめたりはしませんがね、何しろ、これが仕事ですから！

若葉区(若者）さんへ

コメント有難うございます。ユニオン千葉は気軽に相談できるユニオンですよ。
庶民的ユニオンって言おうかな・・・でもユニオンはすべて庶民的であるべきなんです。
組合のない中小企業の従業員や非正規雇用者、パート、嘱託社員の皆様の労働組合です。
労働相談も人生相談の一部ですから、人生経験は豊富な方が対応しやすいのは事実ですね。
労働法やメンタルヘルスの知識をいくら勉強しても専門家の知識には及びません。又インターネットで検索すればなんでも出てくる時代です。
労働組合法７条と検索すれば「不当労働行為」について詳しく出てきます。
社会保険労務士試験のような労働問題の知識はパソコン一つで、やる気さえあれば習得する事ができるのです。
だからユニオンは知識がある事を売り物にしても意味がないわけです。
相談者の労働問題に一番適正な対応方法を選択するために必要な知識にすぎません。
大事な事は相談者が全て話してくれるようなユニオンの対応だと考えております。
そのためには庶民的ユニオンである事が必要です。
敷居は低く、というより敷居の無い、いつでも相談できるユニオン千葉でありたいですね。
ま失敗の多い人生を歩んで来た、オヤジ丸出しの専従ですがなんでも相談して下さい。
電話お待ちしております。