himiko

私の日々の雑記帳です。なおカテゴリーの「ひみこの会」は「卑弥呼の会」限定ページです。

名もなき花というけれど

2021-05-16 19:58:42 | 雑記帳
毎日犬と歩いていると、よそのお宅の庭の花々を眺めるのが楽しい。
そして、道端の雑草の花にも目が行く。
名前も知らない地味な小花だけど、群れて咲いていると結構華々しい。
何種類かうちにもって帰りグラスに生けてみる。
意外に美しい。


こういうの、名も無き花、っていうやつだなと思う。
が、文字通りの名も無き花というのは、実際にはまずない。
調べると必ず名前が出てくるのだよ。
もしほんとに名も無き花だったら、それは新種発見!大ニュース。

それにしてもまあ人間というものは、なんにでも名前を付けてきたねー。
そして、その名前が、なかなか風情があったり意味深な感じだったりする。
名前はカタカナ表記よりも漢字で表すとより素敵に見えます。

で、今回生けたのは、
          姫風露(ヒメフウロ)
          赤花夕化粧(アカハナユウゲショウ)
          小判草(コバンソウ)
ほらね。いいでしょう?









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