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日々の泡

うたかたの日々を楽しむ??個人的な忘備録的ブログ。
過去のコトについても思い出しながら書きたいと思います。

『ひとりで生きる』 堀文子の言葉

2021-11-10 10:36:06 | 言葉の宝モノ
『ひとりで生きる』 堀文子の言葉 

出版社の求龍堂さんが、
「生きる言葉」シリーズとして全7冊出版されている中の1冊です。

本の帯には
「群れない、慣れない、頼らない。これが私のモットーです。」

かなり、ご自分にも厳しい方だと、この言葉から感じましたが
おひとりさまのポンコツのワタシにも響く言葉ではありました。

他にも、たくさんの素敵な言葉たちとの出会いがあるのですが、
その中でも、ワタシのお気に入りの言葉を紹介したいと思います。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
私は人生の折り返し地点は五十歳。
そこからは、残る時間を人にゆずらず
自分の決めた目標に向かって進むしかないと思いました。
  ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
五十歳なら、まだ別の専門家になれるくらいの体力と判断力もあります。
ですから、五十歳からあとは、迷ったり、あたりに気を散らすことなど
もう許されないと考え、五十からあとの新しい暮らしに踏み切りました。
都市生活を捨て自然の中で暮らし始めました。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
 
一生は一回しかないんですよ。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

人生を100年と考えた時に、新しい道を選択しても大丈夫かもしれない。

もちろん簡単なことではないのですが、ワタシの場合はひとりだからですが、
子育てを終えられて、第2の人生を歩き始められる方も多いように思います。

職人の世界でも、どんな道も20年も熱心に取り組めば、
その道ではそれなりの人にはなれる。

そんな言葉との出会いもあって、
ワタシ自身も、新しい暮らしに踏み切りました。

実は、今年に入って、人生の大!大!!方向転換をしたのですが
その時も、この言葉を思い出していました。

それが、きっかけでブログを再開したのですが。。。

自分の人生を大切に生きたい。と思っています。









『言葉の宝モノ』 素敵な人生の先輩の言葉たち

2021-11-09 10:06:40 | 言葉の宝モノ
素敵な人生の先輩の本を読んだときに、こころに響く言葉を見つけたら
『言葉の宝モノ』として、ダイアリーやノートに書き残して、
ふとした時に、思い出して読み返したりしています。

そんな『言葉の宝モノ』たちを、ご紹介できたら。。。

ワタシの言葉ではなく、素敵な人生の先輩方の言葉なので
みなさんのこころにも届きやすいかと。。。 

ワタシの笑顔と元気の素にもなっている言葉たちが
みなさんの笑顔や元気の素になると、しあわせです。

今日は「言葉」ではないのですが、
大好きな詩をご紹介させていただきます。
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・
自らに   堀口 大學

雨の日は雨を愛そう。
風の日は風を好もう。
晴れた日は散歩しよう。
貧しくば心に富もう。

=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・

昔、『月下の一群』を
ドキドキしながら読んだことを思い出したりして。。。