久慈河畔でオオタカを見かけなくなって数ヶ月、オオワシの現場で、久し振りに目撃しました。
風は強いが快晴で、絶好のワシ日和の先週末、背後の林の中で、何やら懐かしいなき(クチヘン+帝)声がしますが、少し気が抜けた感じ。少し経って、今度は少し締まった感じ、次いでもう一度、あの懐かしいキリリとした警戒音です。
ちょうど昼頃、白っぽい腹を見せて猛禽が一羽湖上に飛び出しました。しかし、そのまま . . . 本文を読む
カッコいいはずのオオタカの悪口をもう一つ。
幼鳥が、 サギコロニーの脇を颯爽と出動!眼もランランと、いかにもカッコいい。
サッと隙を見て、脇のゴイサギにアタックしたが、精一杯の抵抗で、簡単には降参しない様子…
それどころか、攻守逆転の様子さえ…
幼鳥がたじろいでいる隙を見てゴイサギは、トコトコ . . . 本文を読む
オオタカがカッコいい代表として、その食餌風景を…。
先ず右奥の幼鳥(兄貴分と仮称)が、砂洲の奥深く、サギコロニーの藪との境目近く、カラス等の煩いライバルの目を避けてサギを捕食中。ランランと輝く目で辺りに気を配りながら、いかにも精悍な風情。最もオオタカらしいシーンの一つです。
そこへ弟分(?)が気付いてやって来たのですが、数mの距離を保って、それ以上近づきません(左下)。いずれ独立 . . . 本文を読む
2013年秋から2014年春に掛けて、対岸の河川敷の竹藪や、雑木林の北側に、洪水予防の溢水路を掘削する工事(国交省管轄)が数カ月続き、その絶え間ない重機音と雑木林が透け透けに変化する様子(環境省の注文で少し遠慮した由)に、我々ギャラリーは、オオタカが営巣しないのでは?、と心配しました。案の定、2014年は、どこかよそで営巣したようです。営巣場所は誰も突きとめていないそうです。(真偽不詳)  . . . 本文を読む