2013年秋から2014年春に掛けて、対岸の河川敷の竹藪や、雑木林の北側に、洪水予防の溢水路を掘削する工事(国交省管轄)が数カ月続き、その絶え間ない重機音と雑木林が透け透けに変化する様子(環境省の注文で少し遠慮した由)に、我々ギャラリーは、オオタカが営巣しないのでは?、と心配しました。案の定、2014年は、どこかよそで営巣したようです。営巣場所は誰も突きとめていないそうです。(真偽不詳) そんな心配の中、3月半ば、いつもの林で、例年のように、交尾する姿を運良くキャッチしました。周りのギャラリーが一斉に帰宅した後、日没直後、残照の中での出来事でした。これから約一カ月の間、交尾する姿がよく見受けられました。しかし、やはり営巣はこの林でなく、別の場所のようでした。

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