無月

　　　　　　竹取の翁願いし　無月哉
　
　　　　　　箕はなくも　供えし芋や萩薄　　　　　潮時　卓

　当地は、無月となった仲秋ですが、この後も待っても見られそうにない天気予報で、秋分の日あたりまで、雨か曇り空とのことです。
　陽がでないので、茫々になった畠で、台風に倒されたキュウリやオクラの支柱を取り除き、倒れたエゴマの畝に支柱を立てて戻してきました。まだまだやることは沢山ありますが、自分が倒れないうちにと引き揚げてきました。湿度が高いので全身びしょ濡れになってしまいました。