ばどばーど

主に神奈備の筑波山を中心にした、里や沼のネイチャーフォト、植物や野鳥たちをご紹介します。写真をクリックすると拡大します。

令和元年の野鳥《 6月》

2019年12月25日 | Weblog
6月の下旬に広島へ向けて出かけた。未だ行ったことのない出雲が目的地に加わった。一気には行けないので、琵琶湖で一泊し、早朝、鳥取の妻鹿野の野鳥の森に着いた。アカショウビンやオオコノハズク、ミソサザイ、オオルリなどが見られた。じっくり歩けばもっと見られたことだろう。その中で見ておきたい赤色型コノハズクを、翌日の朝に探し出すことができた。
 前日には鳴き声も聞いていて、探したのだが分らなかった。谷を透かして強い朝日が射し込んで、逆光状態の真っ暗な樹幹に溶け込んでいた。少しでも動いてくれないかと期待して待っていると、谷の下を気にし始めた。オオルリやキセキレイ、ミソサザイ等がウロウロし始めたからか?
 前夜、館長の案内でライトが当てられ見ることができたが、夜間撮影は与那国島以来なので、設定の加減も解らず、与那国でのアドバイスを思い出しながら撮影していた。それでもISO感度が足りていなかった。
 完全逆光でも、やはり昼間の方が好いので助かった。朝日も少しづつ移動して、赤色型コノハズクにも陽が当たり、背景も変化してきたので良かった。(鳥取県で撮影しました。)


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