2度目の、タカ柱のように見えるユリカモメの柱が沼の中央に立った。どうやら、沼の上に上昇気流が出来ているようだ。白い雲に隠れたかと思うほどの高空に昇り詰めると、約20羽の群れで西方に向かっていった。それは太陽に吸い寄せられるごとく素早かった。まだ見える高さで撮った、そのままでトリミングしなかった。
午後から、沼の様子を見に行った。デッキでユリカモメを見ていて、面白い行動を初めて見た。それは後ほど触れることに・・・。その後、南からハイイロチュウヒの雌がやって来た。沼の番人の百舌鳥が高鳴きで教えてくれたのだ。沼の上で、旋回を始めるとアッと云う間に高空へ昇り東へ向かっていった。