かつてそこには野球場があった＊その四～西宮球場編～

梅田駅から阪急に乗り、西宮北口駅で下車。


駅から見たかつて西宮球場のあった所あたりです。
丁度取り壊しが始まったばかりの西宮球場を見にきた事があります。
その時はライト部分のみが取り除かれた照明塔が立っていて、
首を切られてそのまんま、みたいな様子が妙に痛々しいかったです。


この踏切の向こうでした。


以前来たときはこの辺りから正面のスタンド入り口が見えました。
阪急がここに日本最大級のショッピングセンターを造っているようです。


取りあえず、ぐるっと廻ってみる事にします。
晴れているようで、実は小雪がちらついています。


福本～！


簑田～！


マルカーノ～！






我がカープが１勝も出来なかった1975年の日本シリーズ。
西宮球場のマウンドで躍動する山口高志。
キヌもコウジもお手上げの
快速球…

スタンドの色使いがカラフルでおしゃれな感じがしていました。
TVでしか見れなかったけどね。

見たかったなあ、ここで野球の試合を…

かつてそこには野球場があった＊その五～大阪球場編～

心斎橋に泊まった翌日の朝、歩いてなんばまでやってきた。


難波駅。
ここに隣接するように
かつて南海ホークスが本拠地としていた大阪球場がありました。
球場は見た事がありますが、試合は見た事がありません。

あとセントラルパークコンサートで再結成したサイモン＆ガーファンクルが
後楽園球場と、ここ大阪球場で来日コンサートをした記憶があります。
見にきてないけどね。（見たかったけど）

それに大阪球場といえば、なんといっても
我が広島カープが初の日本一を決めた場所です。
1979年の日本シリーズ第７戦、いわゆる「江夏の21球」の試合です。


このあたりにありました。
いまはなんばモールというショッピングモールになっています。


ホームベースがこのあたり。だったらしい…


ピッチャーズプレート。


マウンドからホーム方向を見る。

ということは…


江夏がスクイズを外して、キャッチャー水沼が３塁走者藤瀬をタッチアウトにしたのは
この辺か？


門田の打球が通過した空を見上げる…


最上階にホークスの資料館があります。
「行って参ります。」杉浦監督が言った時のユニフォーム。
福岡であれだけ人気があれば、もう２度と戻ってくる事は
ないでしょう…


「南海ホークス　百万ドルの内野陣」を放映中。


有名な話なのですが、1973年の優勝監督の記述がありません…
この資料館に彼の名前はどこにも出てきません。
3冠王にもなっている、偉大なプレーヤーは
南海ホークスの歴史にはいなかったことになっています。
「ピッチャー、マー君に変わってマー君！」の人です。

まあ、そのトラブルのおかげで、カープに江夏が来たんだけどね…


金城もホプキンスもいたホークスが
パ・リーグでは一番好きでした。

そういえば、今年、福岡のチームが南海のユニフォームを復刻して
試合をするかもしれないらしいですね。
楽しみです。


●かつてそこには野球場があった●　おしまい。

来年は広島市民球場編を…う～、悲しい

大阪～。

当ブログの左下の方にブックマークさせてもらっている、
お酒の名前のお店で第３土曜日開催されている
ブラジル音楽を歌おうＺ！的なイベントに参加する為やってきました。

が…夜まで時間があるので
２日前に思い付いた
このブログにぴったりの企画を実行すべく、大阪中をまわりたいと思います。

レポート制作は帰ってからします。

御堂筋線でなかもずに向かう道中

byたいしゅん

阪急電車

ワシにしては非常に珍しい事に、
ある１冊の小説のタイトルに心奪われ、読みたい！と思った。
ほとんど小説を読まないワシが、である。

「阪急電車」ー著者：有川浩（幻冬舎）

もちろん、福本豊とか山田久志とかマルカーノとか山口高志的な興味だ。
ワシの場合。

この小説の舞台となっている阪急今津線は、以前１度だけ乗った事がある。
宝塚にある手塚治虫記念館に行った時だ。

西宮北口駅から宝塚駅の片道１５分の間に偶然乗り合わせた人々が繰り広げる物語の数々。
無視すればただの他人が乗り合わせている電車の中。

「あの娘、かわいいな～。」
「こいつ、ムカつく！」

そんな瞬間が電車に乗っているとよくありますよね？
普通、思うだけで口に出さない事が多いと思うのだが、
物語の登場人物達は、ほんのちょっと勇気を振り絞って声を掛ける。
そして、今まで知らなかった者同志の人生が交じり合う。
そんな面白さが描かれています。

加藤英司とか簑田とか弓岡とかブーマー的な興味で買った本だが、
1470円が惜しくないと思った。
おすすめです！

そして…今週末、この電車に乗るかも！？

六本木

昨日、友達のライブを見る為に六本木に行った。
もうかれこれ20年こちらに住んでいるが、いまだにこの街だけは馴染めん。
小田急沿線の住民なので千代田線の乃木坂駅から
会場まで歩いた。



威圧感のある建物。



この街はいまだにクリスマスらしい…

会場は六本木の交差点からさらに東京タワー方面に進んだ所にあると
プリントアウトしてきた地図には書いてある。
歩いているうち、見覚えあるその道に、いや～な予感がしてきた。

その会場は昔ライブをやった店が入ったビルを曲がってすぐの所にあった。
もう２度と訪れる事がないと思っていた、ビルだ…

ライブ自体は超盛り上がったのだが、自分が連れてきた客が”0”だった為、
帰るときに店長に犯罪者をみるような目で見られた。
ライブ中に「水を下さい」というと
お前に飲ます水なんか本当はねえ、みたいな顔をされ渋々コップに水を入れてくれた。
基本的に初めての客に絡むのは好きなので
客（対バンの人が連れてきた）にはそれなりに受けたのだが…



友人達のライブは超満員！大盛況でした。
ライブ自体はとてもよかった。

でも、ワシはこの街は長居出来ん。
挨拶もせずに会場を後にした。
（というかあの大勢の人の中、挨拶するのは難しかった。）

たぶん、今後もこの街だけは馴染めんのだろうと、
六本木交差点近くの吉野家で牛丼食いながら思った。

2/9ライブありがとう！

週に３度目となる雪の中、ご来場頂いた方々には
感謝感激でございます！

●たいしゅんライブ
2/9　於：西荻窪W.jaz

～セットリスト～
1.うららかな水曜日
2.塩道長浜節
3.青空
4.警察ストーカー節（見つめていたい）
5.それは梵
6.東出
7.きりなしうた
8.しずか

個人的にはカープ１、２番コンビのメドレーが完成したのが嬉しかった。
みんな、梵英心コール、ありがとう！
（秀樹＆吾一さん、曲提供ありがとう！）

寒い日でしたが、人の温かさを感じる１日でありました。
今年はガンガンやっていきたいと思いますんで、よろしくお願いします！

ライブ案内・訂正版

先日お伝えしたライブの情報ですが、
開始時間が変更になりましたのでお伝えします。
あと出演者も増えまして計５組！となっております。

●LaBrasierno presents●
"唄宴 ～UTAGE～ vol.2"

２月９日（土） 18:00開場／18:30スタート

西荻窪　W.jaz
（〒167-0053 東京都杉並区西荻南３－７－６ サンパレス西荻 Ｂ１０１
　０３－５３４６－４９１６　「ゴミよろしくイチロー」と覚えよう！）

￥1500と飲み物代
差し入れ大歓迎！

出演：LaBraierno
　　　たいしゅん
　　　キャシャーン
　　　音心くらくら歩行ｓ
　　　Cohlie&Modal Conception

たいしゅん出演時間は20時頃です。
え～、よろしくお願いします。
しばらくこいつをトップに置いておきます。

酒のつまみ

選手名鑑か時刻表があれば
ワシは朝まで酒が飲めます。

昨日待ちに待った週刊ベースボール選手名鑑号が
発売されました。


楽天の木村考壱朗？お～一善か！
ハムの高橋信二、背番号変わったんか～。
今年は好きな女性タレント３位についに相武紗季が入った！

興味は尽きません…
ほんでもってカープ球団から

「よろしくお願いしま～す！」
とばかりにグッズカタログなんか届いたんで
今夜は眠れそうにありません。

明日はライブだというのに…

古賀、デビュー！

当ブログでもブックマークさせて頂いている
奄美大島・名瀬市のセントラル楽器のホームページを久しぶりに覗いてみた。
トップページを見て、思わずずっこけた。

古賀稔彦、２月１３日CDデビュー。

徳之島出身の柔道家、徳三宝を讃える歌
「柔道一代 徳三宝」を歌ったものだそうだ。
しかし、このCD、古賀さんの歌はその１曲だけで
あとは徳三宝とは関係ない徳之島の歌が入っている。
歌手も全部違う。
（カラオケ多いな）
ワイド節も入っている！
（ちなみにワシの携帯の着信音は「ワイド節」です。）

セントラル楽器は名瀬市の商店街にある、小さな楽器・CD店です。
しかしながら、奄美しまうたの
素晴らしい音源を残してくれている、貴重なお店です。
（坪山豊、当原ミツヨ、武下和平、元ちとせ、牧岡奈美などなど）
ワシの奄美しまうた修行はここで現地購入した
武下和平氏のCDからすべてが始まりました。

「柔道一代 徳三宝」
ワシのマニアックな心を揺さぶる１枚ではある。

●南海日日新聞より

●こりゃ、古賀さんに一本！取られたな。

カープギター完売。

雪ですネ。
青梅マラソンも中止になりましたネ。

先日当ブログで触れましたカープギターですが、
2/1発売で即完売したようです。
あまりよく知らんかったのですが、
限定48本で、奥田民生が使っていたヤツのコピーモデルだったらしいです。

コピーモデルだと知っていたら欲しいと思わなかったなあ。
彼はワシの中では（ええ、こちらが勝手にですけど）ライバルなんで…
６万８千円も、ちょっと高くねえか？
ぱっ、と見ただけでもちょっとちゃっちいし…

ワシにはカープ三線があるけえ、まあええか。


左／カープ三線（衣笠4号）。
右／昨日、ブックオフでジャンク扱いになっているのを救出した三線（衣笠６号）。

ちなみに所有する三線はすべて衣笠姓がついています。
（往年のファンならわかるじゃろ？このくだらんシャレ）


ジャンク三線ですが、強化張り（人工皮の上に蛇皮を張ったもの）でよく鳴ります。
糸巻きもしっかりしていてチューンングもけっこう安定している。
7350円、ケース、スタンド付き。
何故ジャンクなんかわからん…実戦で使わさせていただきます。
カープ三線の方はもちろん、人工皮です。
ちなみにコイツは2005年の８月に広島パルコの島村楽器で衝動買いしてしまいました。
（平和記念式典に参加して、こんなものを買って帰ったので親はあきれていた）



さむ～っ！