ワシにしては非常に珍しい事に、
ある1冊の小説のタイトルに心奪われ、読みたい!と思った。
ほとんど小説を読まないワシが、である。
「阪急電車」ー著者:有川浩(幻冬舎)
もちろん、福本豊とか山田久志とかマルカーノとか山口高志的な興味だ。
ワシの場合。
この小説の舞台となっている阪急今津線は、以前1度だけ乗った事がある。
宝塚にある手塚治虫記念館に行った時だ。
西宮北口駅から宝塚駅の片道15分の間に偶然乗り合わせた人々が繰り広げる物語の数々。
無視すればただの他人が乗り合わせている電車の中。
「あの娘、かわいいな~。」
「こいつ、ムカつく!」
そんな瞬間が電車に乗っているとよくありますよね?
普通、思うだけで口に出さない事が多いと思うのだが、
物語の登場人物達は、ほんのちょっと勇気を振り絞って声を掛ける。
そして、今まで知らなかった者同志の人生が交じり合う。
そんな面白さが描かれています。
加藤英司とか簑田とか弓岡とかブーマー的な興味で買った本だが、
1470円が惜しくないと思った。
おすすめです!
そして…今週末、この電車に乗るかも!?
ある1冊の小説のタイトルに心奪われ、読みたい!と思った。
ほとんど小説を読まないワシが、である。
「阪急電車」ー著者:有川浩(幻冬舎)
もちろん、福本豊とか山田久志とかマルカーノとか山口高志的な興味だ。
ワシの場合。
この小説の舞台となっている阪急今津線は、以前1度だけ乗った事がある。
宝塚にある手塚治虫記念館に行った時だ。
西宮北口駅から宝塚駅の片道15分の間に偶然乗り合わせた人々が繰り広げる物語の数々。
無視すればただの他人が乗り合わせている電車の中。
「あの娘、かわいいな~。」
「こいつ、ムカつく!」
そんな瞬間が電車に乗っているとよくありますよね?
普通、思うだけで口に出さない事が多いと思うのだが、
物語の登場人物達は、ほんのちょっと勇気を振り絞って声を掛ける。
そして、今まで知らなかった者同志の人生が交じり合う。
そんな面白さが描かれています。
加藤英司とか簑田とか弓岡とかブーマー的な興味で買った本だが、
1470円が惜しくないと思った。
おすすめです!
そして…今週末、この電車に乗るかも!?