ナックルボーク2号 

たいしゅんの唄と野球の夕べ

アカネの唄

2009年09月12日 23時26分57秒 | 映画
昨日は渋谷・ユーロスペースへ
真夏の夜の万華鏡という
レイトショーイベントを観に行きました。
倉田ケンジ監督の
『緋音町怪絵巻』を観るためです。

実はこの作品、ちょこっとエキストラで出ていたりするんですが、
劇場で観るのは初めてでした。
(編集担当のM氏の自宅パソコンで観たのみでした、監督すいません…)

上映前の舞台挨拶で
壇上に並んだ出演陣を見て
時の流れをかんじたあ~。
平田薫さんを始め、
10代はどんどん大人になっていきますね~。

久しぶりに観た作品は
なんだか主人公アカネ(夏生ゆうな)のセリフひとつひとつに
妙に共感してしまって、
すっごく感情移入してしまった。
今のワシの心境じゃ。

忘れたくても忘れられんのですよ。

そんな訳で早速
「アカネの唄」って曲作りました♪

近日発表予定。

同時上映の佐藤隆太主演の「イッテ!」の方が面白いですよ~、
と監督は謙遜で開演前おっしゃっていましたが、
それはそれ、
アカネ町はとても魅力ある作品です。

隣で観ていた女性二人組が
「思ったより全然よかったね~」と
ぼそっと言っていました。
(思ったより…ってのがちょっとひっかかるが)

最後にこの作品の
出演者、浅賀さん(自衛隊員役)のブログを
見つけようと検索していたら
ひっかかったものを貼付けておきます。

倉田監督、
ワシももう一度、スプートニク・バンケット、
観たいです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (qurata kenji)
2009-09-15 00:30:51
ご覧頂き、ありがとうございます。
「緋音町怪絵巻」監督のqurata kenjiです。

時間が経つ事で、印象などが変化してくれる作品に
なれていた事、本当に嬉しく思います。
不可思議な世界観であっても、少々どぎついキャラで
あっても、彼らはどこにでもいるよな人々なんだと
久々に自身で観て、そう思いました。

是非、アカネの唄聴かせてください!
本当にありがとうございました!
返信する
緋音町の漢字変換方法を教えて下さい。。。 (たいしゅん)
2009-09-15 21:14:43
>倉田監督

書き込みありがとうございます!

映画も音楽も本当にそれに触れる時の
体調だとか日々思っている事だとかで
印象が全然違いますよね。

最初この映画を観た時はコマキが主役かな?って思ったんですが、やはりアカネがいてこその作品だなと今回は実感しました。

アカネの唄、はっきりいってド演歌でっせ~。
丁度、海のうたを作りたいな~、と思っていたところだったんで見事に気持ちとマッチしてあっという間に出来ました。
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