今日はある服を作るため、その服地を求めて大阪ミナミを散策しました。
服地売り場の風景。いろんな服地のサンプルが並べてあって、目がくらくらします。
作る服の表地はオフホワイトのシャンタンという生地に決まりました。服地を決める際はNifty時代の心理学フォーラムでおつきあいしていた方のお世話になりました。
今回はこの方にシャンタン以外にサテンやオーガンジー、ビロード、シフォンなど、いろいろな織物の名前と肌触りを教えてもらいました。すでに半分くらい忘れてしまいましたが…。同じ絹糸（実際に普及しているのは化繊で、今回購入したのも素材はポリエステルですが）や綿糸から、織り方次第でこれだけいろんな手触りを持つ布ができるというのは新鮮な驚きでした。
また、ワンピースやスカートというのは、今まで布を身体に巻き付けるだけだろうと思っていたのですが、そう単純ではないんですね（笑）
服地を選んだ後は、今回作ってほしいと思っている服を着ているらぶデスの奈々美を見習って不二家でパフェをいただきました。子どもの頃、昭和30年代は心斎橋に連れていってもらう時は不二家でパフェを食べるのが私は楽しみで仕方がなかったのですが、さすがに今はそういうワクワク感というのはないですね…。
上に乗っているのは軟らかい、甘みが抑えられた生クリームでした。冷たいアイスクリームを食べる時は、冷たくない生クリームと一緒に食べるのがいいのですね。そう言えば、先日、山陰にあった喫茶店でデザートのアイスクリームに添えられていたクリームは決してバタークリームではないのですが、かなり硬くて甘みの強い生クリームでした。個人的には私は硬くて甘みの強い生クリームの方が好きです。家庭で作るとこういう硬い生クリームはなかなかできないのですが、ここにも製法に秘密があるのでしょうか。
道頓堀の有名な看板群。
今年は阪神タイガースが優勝したわけですが、飛び込み遊泳禁止の柵が景色を乱しています。