宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「金剛薩埵の聖号により功徳を得る」

2022年04月09日 | Weblog

 




「秘密三昧大教王経」には
金剛薩埵の聖号を誦す事で
一切諸仏の聖号を誦し、
一切諸仏を供養するのと等しい功徳が得られるとあります。

「南無(なむ)
金剛薩埵菩薩(こんごうさったぼさつ)。」

 

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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うちのオカンの守護霊が牛頭のオッサン
掃除機かけたり米研いだりしてる後ろで、
ずーっと腕組みしたまま微動だにせず仁王立ちしてるのが結構面白い

頭は牡牛?でボディは筋骨隆々、黒いボロい服着てる
見た目はミノタウロスが近い(姉はミノさんと呼ぶ)

うちの家系は霊的なものに感受性が強い人が多くて、
そのせいか実家にはそれはもう色んなのがいる
ミノさんもその一体なんだが、おそらく彼より強いのも二、三体ほどいる


ちょっとだけミノさんの情報を
ミノさんの好物はコーヒーらしい
牛の頭なせいか普段あんまり表情変わらないんだが、
お供えすると目を細めて心なしか口元も綻ぶ
ミルクなしの砂糖一匙がお好みだそうな


俺が中学生の頃の話
当時俺は部活に入っていたので、家に帰るのが遅くなることが多かった
その日も学校から帰る頃には既に周囲は薄暗くなっていたと思う
家の前まで来た所で、門の所に変なのがいるのに気付いた

見た目黒いもやみたいになってて、大きさは成人男性くらい
その中にぽっかりと顔だけが浮かんでいるんだが、その風貌が異様だった

全体的にぼってりした白い顔で、額がやけに盛り上がっていた
鼻は削ぎ落としたように低く、目の位置が不自然に低くてほぼ鼻の横らへん
眼球は白く濁ってて、口をムンクの叫びみたいに思いっきり開いてた

一目見て良くないモノだとわかったが、家のまん前にいて迂回できない
その時、そいつの顔がぐるんと動いて、白く濁った眼球が俺を捉えた

その瞬間、俺の背後から飛び出る小さな影がいた
俺の守護霊である狸のマメちゃん(姉命名)である
仔猫くらいのサイズなんだが、毛を逆立てて奴を威嚇していた

それとほぼ同時に、門からも二体の影が奴に踊りかかった
オカンがお土産に買ってきて庭先に設置し、
毎日花に水をやるついでに洗ってるシーサー達
こいつらは知らん間に本体から抜け出せるようになったっぽい

肩のあたりに噛みついたシーサーを振りほどこうともがくキモイ霊に、更に追撃がかかる
走りこんできた勢いそのままに、
とんぼ返りからの華麗なフライングニールキックを顔面に浴びせる少女
彼女は俺が産まれる前に亡くなった、俺の叔母さんである
亡くなった時は20代半ばのはずだが、何故か見た目は中学生くらいである
そして我が家で一番バイオレンスな守護霊でもある


ひっくり返ったそいつの顔面を、いつの間にか家から出てきたミノさんがひっつかみ、
そのまま地面に何度も何度も打ち付ける
その間シーサー達は容赦なく奴の身体にかじりついていたし、
叔母さんは腹のあたりにストンピングを浴びせていた

30秒ほどそれが続いて、俺も流石にちょっと可哀想に思いはじめた頃、
家の中から姉の守護霊が現れた
アメリカンバイクぐらいある巨体の御犬様で、
見事な金色の毛並みを持つ彼の名前は金さん
勿論姉が命名した

ミノさんは既にズタボロのそいつを片手で引き起こすと、金さんに投げつけた
金さんは非常にめんどくさそうに一つ鳴き声をあげた
それだけで奴のもやのような身体は風に吹かれた煙のように消えていった
消える瞬間の奴の顔は確か泣いていたと思う

俺はその間、全然強くないくせに
やたらとかかっていこうとするマメちゃんの身体をずっと抑えていた

シーサー達は熟したトマトが好きです
マメちゃんは鶏肉の天ぷらが好きです
叔母さんは何でも好きです
金さんは特に何も欲しがりません

これらはうちの仏壇の横に設置している祭壇っぽい棚にお供えすると
彼らが食べられるようになるみたいです

彼らの中で一番強いのは金さんです
ブッチギリです
うちの家系の第一子を代々守護しているそうです


叔母さんは弟の守護霊
こんなガッチリ守護されてるのに何故早世したのか訪ねたら、「寿命」と言われた
何か元々それくらいしか生きられなかったらしい
ある日オトンの夢に出てきて「明日ちょっといってくるから」と伝え、
次の日の朝眠ったまま目覚めなかったらしい
部屋をきっちり片付けて、バッチリメイクしたまま眠っていたそうな

きっかり49日後の朝、オトンが目覚めると枕元にいて守護霊になってたらしい
それまでオトンの守護霊だった金さんが居なくなっていたので、
もしやと思って検査したらオカンばっちり御懐妊
それが姉なんだと

成仏とかよく分からんけど、49日後に戻ってきたから大丈夫なんじゃないかな
ただ弟が産まれるとさっさと交代してしまい、オトンの守護霊は錦鯉になってしまった
何か昔川の岩に挟まってたのを助けたらしく、
オトンにべったりなんだが見てるだけで生臭い


金さんは元々15文字くらいの長ったらしい名前があったが、
姉が金さんと呼ぶので金さんになった
多分ちゃんとした名前は今やオトンしか言えない(俺も忘れた)
一応どっかに名前書いた何かしらはあると思う
モフれるけど畏れおおくて俺にはモフれない…(姉はモフってるけど)

俺の守護霊はマメちゃんだけ
弱いけどとにかく超かわいい

こっち来てからマジで危ない目にはあってないけど、
多分いざという時は金さん来てくれると思う
実際弟の修学旅行先に現れたらしいし 


代々霊感が強いけど、霊媒師的な職業に着こうとすると
何故か金さん達に止められるらしい
実家は普通に田舎で商売してる
特別裕福ではないが、まあまあそれなりには繁盛してると思う

 

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