「得無垢女経」

「得無垢女経」の一部でも
読誦したり　他者に教えたりする事で
多くの福と　菩提具足の因縁が得られるとされます。

以下　「得無垢女経」の一部です。

「爾時（にじ）
得無垢女（とくむくにょ）
問除悪菩薩言（もんじょあくぼさつごん）
善男子（ぜんなんし）
仁如是説（にんにょぜせつ）
我心安住観察如色（がしんあんじゅうかんさつにょしき）
如是若入舎婆提城（にょぜにゃくにゅうしゃばだいじょう）
若彼衆生有悪業（にゃくひしゅじょうあくごう）
行応受報者（ぎょうおうじゅほうしゃ）
彼見法故（ひけんほうこ）
現世軽受（げんせけいじゅ）
此事云何（しじうんか）
如仏所説（にょぶつしょせつ）
業不思議（ごうふしぎ）
仁説不能違仏所言（にんせつふのういぶつしょごん）
若仁不能思議業者（にゃくにんふのうしぎごうしゃ）
云何得知未来重業（うんかとくちみらいじゅうごう）
現世軽受（げんせけいじゅ）
一切諸法皆空無主（いっさいしょほうかいくうむしゅ）
仁今云何言得法王（にんこんうんかごんとくほうおう）
若仁能令重業作軽（にゃくにんのうりょうじゅうごうさけい）
則違仏語（そくいぶつご）

除悪菩薩言（じょあくぼさつごん）
我以願力（がんにがんりき）
能令如是重受之業作軽受業（のうりょうにょぜじゅうじゅしごうさけいじゅごう）

得無垢曰（とくむくわつ）
無有人能願力回転（むうにんのうがんりきえてん）
若能転者（にゃくのうてんしゃ）
一一如来本皆有願（いちいちにょらいほんかいうがん）
一切衆生（いっさいしゅじょう）
我皆悉令得大涅槃（がかいしつりょうとくだいねはん）
非願力成此門（ひがんりきじょうしもん）
応知如是願力不能回転（おうちにょぜがんりきふのうえてん）

除悪菩薩（じょあくぼさつ）
黙然不言（もくねんふごん）

爾時（にじ）
得無垢女（とくむくにょ）
問障一切罪菩薩言（もんしょういっさいざいぼさつごん）
善男子（ぜんなんし）
仁如是説（にんにょぜせつ）
我心安住観察如色（がしんあんじゅうかんさつにょしき）
如是若入舎婆提城（にょぜにゃくにゅうしゃばだいじょう）
一切人民五蓋不障（いっさいにんみんごかいふしょう）
此事云何（しじうんか）
若仁禅定（にゃくにんぜんじょう）
能令衆生諸蓋不障（のうりょうしゅじょうしょかいふしょう）
一切諸法皆空無主（いっさいしょほうかいくうむしゅ）
如是仁不是仁（にょぜにんふぜにん）
我不是我（がふぜが）
云何能与他人作恩（うんかのうよたにんさおん）

障一切罪菩薩言（しょういっさいざいぼさつごん）
先修慈心（せんしゅじしん）

得無垢言（とくむくごん）
一切諸仏大慈心行（いっさいしょぶつだいじしんぎょう）
有仏土中諸衆生等蓋縛所悩（うぶつどちゅうしょしゅじょうとうかいばくしょのう）

障一切罪菩薩（しょういっさいざいぼさつ）
黙然不言（もくねんふごん）。」


「無能勝大明王陀羅尼経」



以下　「無能勝大明王陀羅尼経」の一部です。

「若或有人於迷酔時（にゃくこくうにんおめいすいじ）
或睡夢中乃至行住之時（こくすいむちゅうないしぎょうじゅうしじ）
彼歩多衆無能でう乱恒得安楽（ひほたしゅむのうでうらんこうとくあんらく）
又復有人以慇重心
恒常受持諷誦宣説此無能勝（こうじょうじゅじふうしょうせんせつしむのうしょう）
於昼夜中而為擁護（おちゅうやちゅうにいようご）
一心聴聞（いっしんちょうもん）
即説呪曰（そくせつしゅわつ）

タドヤター・ハラ・ハララ・スヴァーハー。」


「ゾロアスター教の祈祷文（ヤンゲ・ハタム）」




ヤンゲ・ハタムを誦す事で
正や調和などが得られるとされます。


★「ヤンゲ・ハータム・アート・エスネ
　　パイティー・ヴァンホー・マズダ・アフロー
　　ヴァエーオアー・アサート・ハチャー
　　ヤンハムチャー・タスチャー・タスチャー・ヤザマイデ。」