めぐ里愛じかん

不確実性社会の中でワークライフバランスを探究する50代のリアルを楽しく書いていく、めぐりえのブログ

畑1年生⑤

2024-01-30 08:15:00 | 畑日記
めぐ里愛じかんへようこそ。
畑1年生のおじかんです。

昨年から農園で野菜を育てはじめました。
昭和世代、夫婦二人の小さな畑です。
今日は畑1年目のお話しです。

前回のお話は
はじめての畝作りでした。

牛糞堆肥とバークを
畝ごとにパラパラと撒いて
鋤き込みましたが、
今考えれば、その量が
まるで足りていませんでした。

なんとか畝らしいカタチに…

収穫を夢見ながら
見よう見まねで畝を立て
マルチを貼りました。
この辺りの作業は相方さんが
黙々と行なっています。
私の担当は、作物の種類を決め
苗を植え、種を蒔くこと。

虫対策に…

虫を恐れて
葉物には不織布をかけました。
バジルとパセリも仲間入りです。
常備したい野菜を植えます。

苗同士の感覚も
あまり意識せず、
育ててみたい…というよりも、
食べたい苗を
入手しては植えていきます(笑)


レタスやピーマンは
常備菜として年中収穫したいです。


肥料については知識が薄く、
控えめにしていました。
無難なバランス 8-8-8
片手に軽く一掴みを
パラパラ撒くくらいです。
1年生では控えめにして、
野菜の種類により
肥料をたくさん欲しい苗と
あまり必要としない苗を
見分けていこうと
考えていました。

畑1年生①では、
私のポンコツな身体
について書きました。
癌の術後、人並みに身体を
動かせるようになるまで
相当の時間がかかりました。
内分泌系の病気なので、
見た目には元気そうでも
体温の調節ができないなど
こと細部がややこしくできていて、
生活の細かな調整が必要なのです。
これは体感であり、都度対処していく
他にないのですが、何の教科書も
マニュアルもないので
自分で失敗しながら
丁度良い身体の加減を
模索するしかありませんでした。

そんな試行錯誤を繰り返している時、
自然療法というものに出会いました。
ここで「生命力」というものを
学びました。

この世に生のあるもの…
人間でも、動物でも、植物でも
全てに本来持っている「生きる力」と
個体それぞれの「自然治癒力」が
あることを理解したのです。
それ依頼、
自分の中の「治癒力」を引き出すこと
を中心に考えてきました。

このような習慣があるため、
野菜たちにも同じく
本来の生きる力を引き出すこと
を前提に考えてしまう癖がありました。

助けが必要だと判断するまで
自分の力でのびのび育ってごらん
(なんで上から目線?)
という野菜育てです。
さてさて、ちゃんと収穫
できるのでしょうか(笑)
様子を見ていきましょう。

それでは今日はこの辺で。


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