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うまうまニューヨークライフ

NY生活の思い出をブログに・・・☆

Statue of Liberty

2010-08-06 | 観光



今まで、遠くからしか自由の女神を見ていなかったのですが、
NYに居るからには是非1度近くから見るべきですよね
ということで、3ヶ月前に予約して、やっと行ってきました

「自由の女神はニューヨークにある」と言われていますが、
自由の女神(リバティ島)はニューヨーク州とニュージャージ州の間の海上にあります。
マンハッタン島から東がニューヨーク州とされているので、海上の位置からは、
本来であればニュージャージー州にあるという事になるそうです。
しかし、自由の女神の住所はリバティ島とされ、Liberty Island,New York,New York
となっています。

もう少し、ご紹介
「自由の女神」は1886年、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して
フランスから友好の証として贈られました。
右手には純金で形作られた炎を擁するタイマツ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である
「1776年7月4日」とローマ字で刻印されている独立宣言書を持っています
足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、これを女神が踏みつけているのです。
全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴しているのです。
女神がかぶっている王冠には7つの突起があり、これは7つの大陸と7つの海に
自由が広がるという意味であるようです。

基本的なことはこの辺りでおしまいにしましょう

さてさて、フェリー乗り場の近くには、長蛇の行列が見られます
この行列はきっと、違うフェリーの方だと思っていると・・・み~んな自由の女神に行く人ばかり
この日は38℃という猛暑で、この行列で待つにはかなり辛いっと思っていると、
私達のチケットには、時間が記載されています。
なんともラッキーなことで、行列をショートカットできました
それでも、30分は待ったように思います 
この待った理由は、セキュリーティチェック かなり厳しいチェックです。
観光客が多いので、チェックが厳しいと、少し安心してしてしまいます
 
こちらは、フェリーから撮った写真です。マンハッタンと遠くに見える自由の女神。
フェリーに乗って約10分でリバティ島に到着しました

間近で見ると、ものすごく迫力を感じます


リバティー島からマンハッタンを撮ってみました。 
くるっと一周して写真を撮り、台座部分の博物館へ行ってみました

設計から完成に至るまでの歴史が展示されています。


こちらは、女神が持ってるト-チ、移民たちの希望を表すシンボルです。


ちょっと怖いですが、彫刻家の母親がモデルとか。
  
 

博物館の中はこんな感じで展示してあります。
 
台座部分にはエレベータがあり、エレベータの最上階(10階)からは
像の中のらせん階段を上って王冠部分の展望台に登ることができます

私達も台座部分からエレベーターを乗ろうとしたのですが、何故か乗らしてもらえず
台座部分から王冠部分まで360段もの階段を上っていきました
らせん階段は、一人分のスペースしかない狭い階段
目がクルクル回りそうです
38℃という暑さの中で、上ったのでクラウンに着いた時はヘトヘト
そして、クラウンの中が倒れそうなくらい暑いです
 
でも外を見たときの景色は感動と喜びはひとしお
頑張って上った甲斐があります

職員の方が、クラウンはすごく揺れるのだと言う事で、揺らしてもらいました。
倒れないのかと心配になるくらい揺れます。
でも、あまりの暑さで揺らされると気分が悪くなりそうでした
暑いので、クラウンにいたのはほんの数分
もう少し涼しい季節なら、ゆっくりできたかも知れませんね。

クラウンは2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件後は安全のため、
展望台は閉鎖されていましたが、2009年7月4日アメリカの独立記念日に合わせて約8年ぶりに再開されました。
再開後は、展望台に入場できる人数が1時間あたり30人まで、
1日240人までと制限されたほか、入場には予約が必要となっています。
クラウンは人数制限があるので、予約するのに約半年ほど待たないといけないくらい大人気です
私達は、たまたま空きがあったのですよ

クラウンの後はエリス島へ
建物は、イギリス風で赤レンガ造り


エリス島はヨーロッパなどからアメリカへ移住を希望する移民の移民管理局があったところです。
閉鎖される1954年までのおよそ60年間、移民局として機能していたそうです。
現在では、エリス島移民博物館としてオープンしており、当時の様子を分かりやすく展示してあります
世界各国から集まった移民達は、まずこの島に入港させられ、移民局をパスしてやっとアメリカ入国ということになります。
 
こちらは入国審査場です。かなり広いです。
 
年代別の移民の動向です。

何故かバービー人形が飾ってありました。
   
日本は着物です。
    
 

それぞれの国の特徴を捉えていて、とっても可愛いですね
まだまだ、たくさん飾ってあったのですが、メモリーがなくなりそうだったので
この辺りで止めておきました

可愛くてずーと居たいと思いつつも、フェリーの時間が迫っていたので
泣く泣くお別れです

この日は猛暑の中、クラウンまで上り自由の女神と同じ目線で景色を見れたことは
とても良い観光が出来たように思います
みなさんも、是非クラウンまで上ってみてくださいね
そして、バービー人形を見ることをお忘れなく

Statue of Liberty http://www.statuecruises.com/ferry-service/welcome.aspx


NY観光 2日目

2010-07-01 | 観光



2日目は朝から、待ち合わせしてブルックリンブリッジに行ってきました
待ち合わせ時間から30分もオーバーして着いた私。
土曜日に電車を乗ったことがなく、車内の案内板が行きたい方向と逆方向を示していたので、
間違って反対の電車に乗ったと思い、思わず降りてしまったのです
途中下車して気づいたのですが、案内板が間違って表示されていました
ホント、驚きました。朝から電車に戸惑わされていたので、後の行動はかなり慎重です

   
ブルックリンブリッジに着いてから、しばらくすると雨が降ってきました。
小雨なので、傘を差しながら歩いて渡ることに

ブルックリンブリッジと言えばいつも、車でしか通ったことがなく
車内からブリッジの写真を撮ってっと主人に要求されていたのですが
毎回上手く撮れず・・・「主人にはシャッターチャンスを見逃しすぎだ」と言われ続けています
「車で走りながら撮るのは難しい~っ」と反論すると、主人が運転しながら写真を撮るのです
しかも、ピンボケしないでバッチリ撮れてて、思わず笑っちゃいました
そんな器用な事が出来るなら、もっと他で生かせばいいのに~と思います。
でも、運転しながらは危なすぎるので本当に止めて欲しいです

ブルックリンブリッジを渡り、向った先はダンボ。
  

ダンボからブルックリンブリッジを撮ってみました。
写真の撮り方が下手なのですが、絵になる1枚です。



さて、まず行ったのは「half pint(子供服)」です
お孫さんが5月に誕生日を迎えられるとのことで、NYのお洋服を一緒に選ばせて頂きました
ここのお店、可愛いお洋服がたくさんあって迷ってしまいます
目がハートになりながら、すごーく楽しんでしまいました
おばさま、おじさま、それぞれからお孫さんに誕生日プレゼントです。
私は、お孫さんが羨ましい~っと思いつつ、
早くお洋服を着ているお孫さんに会いたいっと思いました。



お買物が済んだ後は、NYで大人気の
Jacques Torres Chocolate (ジャック・トレス・チョコレート)です
大好きなマカダミアナッツ入のチョコをおばさまにプレゼントしました。
(前回の記事を見てくださいね。http://blog.goo.ne.jp/umauma1122/e/7f105ccfa9654b1f759f7fd508411633)
食べて貰うと・・・甘~いっとおばさま
私は、全く甘いと思わないのです この時、アメリカの舌になっているのだと確信しました
私も、NYに来た当初は、主人が美味しいと言っている物に対して特に美味しいと思わなかったのですが、
今では、その食べ物が美味しくて仕方ありません
進化していく舌に、少し不安を抱いてしまいました 

ジャック・トレスでたくさんのお買物をされた、おばさま


このチョコレートは、皆で食べよう~ってことで買って下さいました
食べると、やっぱり美味しい手作りチョコレートなので、とっても優しい味です
日本の方へのお土産には、素敵な贈り物だと思います

さてさて、この後はランチです
ブルックリンで有名なお店へご案内しました
ランチの記事は次回しますね


NY観光

2010-06-21 | 観光

5月上旬、日本から知り合いの方がNYに来てくれました

私が京都に住んでいる時に知り合った方なのですが、もう7年の付き合いになります。
その方は現在東京に在住で、私が結婚して東京に行った時も
何度もお会いして下さり、また私のことをいつも気にかけて下さる方です。
私は、自分の親のように、いつも甘えてしまっています。

私がNYに赴任することが決まった時、必ずNYに行くね っと言って下さり
今年の5月に来て下さりました。
本当に嬉しくて嬉しくて堪らなかったです。

荷物がたくさんあるにも関わらず、たくさんのお土産を頂きました。
 

頂いた物は、全て私が大好きな物ばかり 亀田の柿の種やかりんとう、名古屋名物ゆかり、
ひじき、よもぎそば、せんぎり大根など 
義父には、NYに来る時は、必ず亀田の柿の種とかりんとうは買ってきてねっとお願いしたことは
あったのですが、まさか、おばさまから頂けるなんて思ってもいなかったです
ありがとうございました

余談ですが・・・
亀田の柿の種が大好きで、NYで販売されている店を見つけることができず、亀田製菓に問い合わせを
したことがあるのです そのくらい大好きです
柿の種話はまだまだあるのですが、
以前Rieちゃんに柿の種話をしたところ、大ウケされてしまったのです
Rieちゃん、これからも柿の種協力してね
今では、サンライズやdainobuに売られているので、食べたい時に食べられて嬉しいです
そしてかりんとうは、黒砂糖の甘~い感じが大好きです。
日本にいる時は、家には絶対あるお菓子でした
かりんとうが大好きな理由がもう一つあるのですが、それは主人が好きでないことなのです
独り占めできるお菓子があると嬉しくなっちゃいます かなり食いしん坊ですね

さてさて話は戻って、今回ご一緒にNY観光をさせて頂きました。NYに来て約半年の私ですが、
NYをほとんど観光したことがなかったので、私にとってもよい機会になりました。
まず訪れたのは・・・
The Frick Collection」です
ここは、かつての鉄鋼王であるヘンリー・フリックの私邸を美術館に変えて公開展示されています。
展示物全てプライベート・コレクションであるという美術館です。
小さな美術館ですが、とっても見ごたえがあります
2時間あれば十分全館回りきれる規模で、美術に特別詳しくない人でも、
無料でオーディオガイド(日本語ガイドもあります!)の貸し出しがあって、
とっても楽しめる美術館だと思います
建物の中には、当時の富豪のお屋敷らしくゴージャスな調度品も当時のまま置かれ、
その中にすばらしい絵画がずらりと並んでいます。
建物の中央には中庭があり、現在でも訪れる人々のくつろぎの場となっているような気がします
フェルメールの「兵士と笑う娘」や「婦人と召使」は光の表現が素晴らしく、
私には一番印象的な作品でした。
館内は撮影禁止の為、ご紹介出来ないのが残念ですが
ここは、本当にお勧めしたい美術館なので、是非一度行ってみて下さいね

この後、セントラルパークに行き馬車に乗りました
帰国するまでに、一度は馬車に乗ってみたいと思っていたので、本当に嬉しかったです



歩いて見る景色とはまた違って、新緑の素晴らしさと爽やかな風を感じることができます
馬車で回っている途中、ジョギングしているお兄さんに話しかけられました。
何を言っているのかと思えば・・・
「理想科学!プリントゴッコ」っと言いながらTシャツを見せてくれるのです。
プリントゴッコって~かなり昔ですよね。
小学校の時によく作っていたのを思い出しました
ユーモア溢れるお兄さんとお別れして、ソーホーへ移動です

先ず向ったのは、「DEAN&DELUCA」です。日本にもたくさんありますよね。
私は六本木にしか行ったことがないのですが・・・
NYのソーホー店に訪れるのは初めてだったので、ウキウキ気分で店内を見ていました
お孫さんに、可愛らしいクッキーを購入されていたおばさま
アメリカらしくて、素敵なプレゼントでした

そろそろ、お腹も減ってきたので夕食にすることにしました。
行って来たお店は・・・
次にしますね