震災後、被害が止まらなく、野菜や生乳、水までも放射能によって汚染されてしまいました。
農家の方が丹精込めて作った野菜や、酪農家が一生懸命育てた乳牛の生乳が廃棄されてしまうのは、
本当に心が痛くなります。
人の命はもちろんのこと、植物も動物も全ての生命が
これ以上、決して失うことにならないように願っています。
そして未曾有の災害を一刻も早く復興して、多くの方が普通の生活ができるように祈っています。
さて、前回に引き続き、記事をUPさせて頂きます
3月上旬、Rieちゃんとアフタヌーンティに行ってきました
行って来たのはアッパーイーストにある「The Lowell」です。
ここは、マディソンアベニューからほんの少し入った並木道にあります。
The Lowellは、世界中のラグジュアリーホテルが加盟している「The Leading hotels of the World」の
メンバーに加盟しています
The Lowellでは各部屋にブルガリのアメニティが揃えてあったり、
ほとんどのスイートには暖炉やテラス、キッチンが付いているそうですよ。
さすが、5つ星の一流ホテルだけあって、贅沢さや快適さを追求されていますね
では、この一流ホテルであるアフタヌーンティをご紹介
ティールームは、高級感溢れています
今回選んだメニューは、Royal teaです
すごく喉が渇いていたので、アルコールで喉を潤してからアフタヌーンティを楽しむことにしました
私が選んだ茶葉は、「Imperial Orange Pekoe」
しっかりとした味と香りがあり、とっても美味しい~
ここのアフタヌーンティは、ティーアクセサリーが全て銀食器なので英国風スタイル
何故、銀食器なの?っと思われる方がいらっしゃると思います。
銀食器が好まれる理由は、酸味があったら黒ずむので、毒が入ってないという証だからです。
こちらの3段式トレースタンドは、中心にポールが通っているので果物用のトレースタンドです。
前回の記事、The LONDON BARでご紹介させて頂いた3段トレースタンドとの違いがはっきり分かると思います。
下段にはサンドウィッチ、中段、上段にはスイーツがのせられています。
ここで、スコーンがのってないとお気づきになられた方がいらっしゃると思います。
スコーンは、暖かい状態で別でサーブされました
先ずは、サンドウィッチから頂くと・・・
このサーモンがとっても美味しいです右側の写真はチキンとトマトです。
こちらも美味しいです
次から次へと頂いて、美味しいわ~なんて思いながら、最後に頂いたのがきゅうりのサンドウィッチ
アフタヌーンティには欠かせないきゅうりのサンドウィッチを頂くと、
残念なお味になっていましたビネガーがすごく効きすぎています。
一番重要なきゅうりのサンドウィッチがこの味だととっても残念な気分です
スコーンはプレーン、クランベリー、ブルーベリーの中から選べます
始めは、ブルーベリーから頂いてみると
外はカリッと中はふんわりのスコーンで美味しいです
レモンカード、いちごジャム、クロテッドクリームは、おそらく市販の物だと思います。
なので、手作り感を味わう事ができなくちょっと残念
でも、このスコーンはとっても気に入ったので、クランベリー、プレーンと頂きました。
かなり大きいサイズなので、お腹いっぱいになってしまいます
最後には、スイーツを頂いたのですが・・・
これがあまりにも甘すぎて、一口で止めてしまいました
美味しそうなスイーツが、中段、上段トレイにのせられていたのに
ちょっと期待はずれです
ここのアフタヌーンティは、食べ物を堪能するのではなく
英国風の優雅な雰囲気に包まれながら、会話を楽しむ場所だと思います
お客さんもいなくて、ゆ~くりと午後の時間を過ごせますよ。
また、しっかりと磨き込まれたピカピカの銀食器がティータイムを素敵に彩っているので
ティーアクセサリーを見るのも優雅な気分に浸れるところいいですね
The Lowell Hotel
The Pembroke Room
28 E 63rd St