うこわや日記

いきなりブログ初めました。日常と手作りについて・・・

原始人揃いました。

2016-02-20 09:27:59 | ハンドメイド
明日は清澄白河EXPOに出展致します。
清澄白河駅、深川資料館通り
10時半~17時半
(雨天中止)

.。o○☆.。o○☆○o。.☆。○.

粘土細工の作品紹介です

欠品で揃っていなかった原始人が、揃いました!

岩石!お肉!タマゴ!の三種類
背中と両足の足の裏にマグネットが埋め込まれています。
それぞれメモが挟めます

岩石

岩石もひび割れ
石頭の原始人も目玉が飛び出そう

お肉

お肉の焼き加減はミディアムレア
両手にお肉の、可愛い顔した原始人。

タマゴ

大きなウズラの卵(矛盾してる)
白身と黄味がドロリでヒヤリの原始人

それから
ミイラ男の小物入れ

も、再び登場!
裏側です。

包帯だらけに、ドレットヘアが光ります

このサイケな小物入れに
可愛いアクセサリーなどを入れてみてはいかがでしょうか。


ブローチ、入れてみました


○△○△□○○△○△□○

ワカメおまけフォト

アァァーーーッ

アアァッ

タっくぅーーっ

名アタッカー☆ワカメ☆!


ディープ

2016-02-18 09:11:41 | 日記
昨日、ダチョウの会が始動しました。

ダチョウメンバーは、店長MAKKOさん、タティングレース作家to*airさん、私の三名で
ダチョウの会始動名目は新生ニヒル牛お披露目ツアーです

西荻窪に集結!
先ずは、ランチ

お昼はカレーランチに決定

野菜フレンチカレーを注文

雑穀米と素揚げした野菜とスパイシーなカレー
女子好きラインナップで
美味しかったです。

たっぷりお喋りして新生ニヒル牛へ!

早速
私は箱チェック

おっ岩石魔人の鉛筆削り旅立ってる?
ありがとうございますm(__)m

MAKKOさん、to*airさん新生ニヒル牛を堪能してくれています・・

私はその間...真面目にお店番している”いこま魚古(ななこ)”さんにチョッカイを出していました。
(私は可愛い人にはムラムラが止まらないタイプですね)
ニンジンの葉っぱの様な、根っこがタランチュラの足の様な観葉植物と

いこま魚古さんと、ユキベエさんが作った猿の置き物の、
ピントが魚古さんに合ったフォト

ニヒル牛2から岸キエコさんも移転
かかしと、船のオブジェ

岸さんの箱には、
「もうすぐなにか持ってくる」
の書置きが
(いなせで可愛ユス..)

MAKKOさん、to*airさんお買い物を済ませてm(__)m
ニヒル牛を後にしました。

それから場所を移動して浅草でぶらぶらする事に

平日でも人が多い

青空とスカイツリー
仲見世通りで食べ歩き
手焼きせんべい(ぬれ煎餅)と

前を歩く、後ろ姿のto*airさん
ピントがto*airさんに合った

浅草寺でお参りして

MAKKOさんオススメの喫茶店でティータイム

古き良きディープな店構え


ケーキを注文しなかった私に、二人が

ケーキを分けてくれました
(ありがとうございますm(__)m)
沢山お喋りしてた途中、喫茶店のラストオーダーになったので
場所を移動。
時間がまだ早かったので(!?)・・
浅草のディープで屋台風な飲み屋さんで一杯ひっかけることになりました

長テーブルの真ん中、脂ののったサラリーマンに挟まれて楽しく酒盛りをしました!

ダチョウメンバーでのお喋りは
楽しく難しく------------

人間は『考える葦』(パスカル)
いつまで経っても悩める葦は、やっぱり偉大で美しいんじゃないかと...私は思いました。



お店を出たら、浅草イルミネーションでした!






楽園のカンヴァス

2016-02-16 11:14:20 | 読書
読書をしました。

『楽園のカンヴァス』
著・原田マハ

本についているオビに色々書かれているのを述べるに(私はオビが好き)

・第25回山本周五郎賞

・雑誌「ダ・ヴィンチ」
プラチナ本OF THE YEAR2012

・TBS系「王様のブランチ」
BOOKアワード2012大賞

と数ある賞を受賞し

MoMA(ニューヨーク近代美術館)
勤務経験を生かした
原田マハの真骨頂!

「これまで書かれたどんな美術ミステリーとも違う」
高階秀爾(大原美術館館長・美術評論家)

ルソーとピカソが生涯抱えた秘密とは!?

と、読み手をそそる多くの言葉が書かれております。

そして
ミステリー大好きの私も、最上級の至福を味わいました

本の表紙の装画は
アンリ・ルソーの「夢」という絵画で
楽園のカンヴァスはアンリ・ルソーにまつわるミステリー小説です。

先ず、この美術ミステリーで強く感じたのは
作者の原田マハさんのアンリ・ルソーへの愛です。

......................
アンリ・ルソーは、フランス西部の小さな都市ラヴェルで生まれ、ごく普通に成長しました。
少年ルソーは決して成績のよい子供でありませんでしたが、音楽と美術の点数だけは中々のものでした。

その後ルソーは家族を持ち、パリ市入市税関に勤めます。
アンリ・ルソーが絵画を真剣に制作し始めたのは、丁度四十歳のときです。
ルソーは有名な美術展で入選してデビューを目指しますが落選し続けます。

ある時ルソーは、無審査で応募者全員の作品が特設会場に展示される「アンデパンダン(独立)」という展覧会に応募し、展示された絵画が公衆に驚くべく人気を博しました。
その時の新聞や美術評論家はこぞってルソーをこう書き立てました。

『アンリ・ルソー氏、
アンデパンダンで話題騒然。
嘲笑にもへこたれず、
へっぽこ絵画を描き続けるルソー氏に幸あれ!』

これらの記事を見て、さらに多くの人々が会場を訪れたそうです。
当初、平面的で遠近法もない一見子供が描いた様な絵画は、前衛的過ぎて嘲笑の対象になっていたのです。
.........................

それから若きパブロ・ピカソと出逢い、ルソーはピカソに影響を与えてと・・・

本書を読み進めると、アンリ・ルソーを自然に知る事が出来ます。

ミステリー小説だけど、読書後は無性に美術館に行きたくなり、

無性に情熱の画家アンリ・ルソーの絵画がみたくなります!




とても満ち足りた気持ちになる贅沢な本でした

 刺しゅうは踊る

2016-02-15 00:14:55 | ハンドメイド
先日、西荻窪のニヒル牛に納品に行って来ました。


私が参加している展示
『刺しゅうは踊る』展

にも追加納品致しました

「刺しゅうは踊るの展示は、第二回、第三回と続いていくんでしょうか・・」

とニヒル牛オーナーの、あるさんに気になっていたいた事を聞きました。

「そうだね..急に展示が決まったからDMもないし、作家紹介の冊子も間に合わなかったし...今年は無理だけど来年もやりたいね」

そんな返事をいただきました
(言わせてしまったかナ..)

そして新生ニヒル牛になって
私の箱もお引っ越し

日当たり良好!
異常なし、です。

丹念に新生ニヒル牛を散策して
それから、駅の反対側にある取り壊し予定のニヒル牛2に行ってみました。

2月から工事が始まると聞いていたので、始まってるかな無くなっちゃったかなとコワゴワしてたら



まだありました!

外から中の様子を撮影
空っぽになったニヒル牛2

よく上り下りしてた階段


ニヒル牛2の一部分を再利用して
新生ニヒル牛の一部になった話を思い出しました。


ニヒル牛2の看板が掛けられていた場所