夕食は本館4階のメインダイニング「六つ喜」で和食
予約時に時間を指定しておいたので希望の時間に食事できましたが
チェックイン時には遅い時間か早い時間しか空いてないようでした。
予約時に決めておいた方が無難だと思います。
どの席かな、、、
個室に案内されました。
水のテラスを眺めながらの食事です。
最初に魚料理とお肉料理をそれぞれ三種から一品ずつ選択します。
追加料金で品数を増やすこともできますが
基本の一品ずつにしておきました。
*先付
おんなじ物が入ってる? と夫からの声で気付いた
やだぁ、写真撮ってないよ、、、
器がそれぞれ違うものが使われることはあるけど
ここは、盛り付けも違うの楽しい
松茸・菊菜・菊花の酢橘浸し
汲み上げ湯葉・ずわい蟹・とんぶり・柚子
食べかけ画ですが、美味しいの伝わるかしら
*前菜(二人盛)
5種の前菜が全て違う器で盛り付けも違うので見分けに迷いました。
これが前菜五種、全部美味しい~
*煮物椀
きのこの摺り流し仕立て
クエ餅粟蒸し・花穂・ペリーラ・柚子
蓋を取るときのこの香りが~ 美味しい~
*お造り
~駿河湾と相模湾の恵~
本鮪・赤ハタ・梅色・うっかりかさご
赤身は土佐醤油で、白身は煎り酒でいただきました。
煎り酒は少し酸味がでて美味しかった。
梅色という魚は初めて聞きました。
アオダイに似た魚で背中に現れる黄色の部分が熟した梅の色に似てることからついた名前だそうです。
紫蘇の花ののっているのが梅色かな、、、
うっかりかさごというのも初めてです。
ちょっとしたジョークで書いてあるかと思いきや
そういう名の魚があるんですね、勉強になります。
ウッカリカサゴは、普通のカサゴと同じだと勘違いされていた魚です。各地沿岸に広く分布し、水深の浅い岩礁域や消波ブロックの陰など、狭いエリアに生息しているのがカサゴ。沖合の水深100m近い場所に生息するカサゴもいたのですが、長らく同種と考えられていました。
しかし1970年代後半に、深場にいるカサゴが新種であることを外国人研究者が発表。その後日本の著名な魚類学者が和名をつける際、「うっかりして普通のカサゴとの違いに気付かなかった」として、ウッカリカサゴと命名したという逸話が有名です。
*魚料理
金目うろこ焼き、深海海老のビスク
ふたりともこちらを選びました、美味しい~
パンがあればビスクを残さずに済んだのに残念
*肉料理
富士の国豚24時間低温調理 ほうじ茶と山椒のソース
炒ったほうじ茶のパウダーがふんわり香ばしい
和牛サーロインの炭焼き 好き煮仕立て
半熟の黄身を絡めていただきます。
お肉はこれと決めかねて二人でシェアすることに。
オーダーの様子から察してちゃんと取り皿も出てきました。
どのスタッフもホント気配りができると感心しました。
魚料理とお肉料理は6品から2品の選択でもいいそうです。
お肉料理は普通のおいしさだったので
もし、次回があるのなら魚料理で行きたいと思いました。
*食事
お腹いっぱいなのに、おかわりしちゃた
*デザート
巨峰とフロマージュのジェラート 紅茶の香り
巨峰のコンポートと紅茶のジェラートの上にフロマージュが乗っかってる。
こう来たか~
あっという間の2時間弱
いいペースで美味しく楽しい食事でした。
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寝起きに部屋の露天で湯あみ、一夜で木々の色が変わって見える。
朝食は別館5階のグリルレストラン「十邑」で洋食
テーブルかな、カウンターかな、個室でした。
窓からは秋色の山
入口のドアが開くとカウンターが見える。
「アメリカンブレックファースト」
又は
「ガレットセット」
次々に並べられテーブルがいっぱいになりました。
ジュース・スムージー・コーヒー(食後でよかったんだけど)
ガーデンサラダ
アメリカンのプレート&パン
ガレット
ヨーグルト&秋のフルーツ
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ゲストラウンジに寄って
テラスで美味しいコーヒーとチョコで朝食を〆ました。
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部屋の露天、冬は寒いよと心配したら
ロールスクリーンで囲いができました。
温まったらスクリーンを開いて露天にすれば無問題ですね。
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開業記念プランでその後gotoの恩恵もあったのでお試しできましたが
基本の料金ではとても再訪なんて無理なところです
贅沢を覚えてしまうと後が大変なことになりはしないかと心配です
でもでも、行けるときに行きましょう
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