うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

右馬允でランチ IN 大鹿村 満山荘へ@七の二

2016年06月03日 | 食メモ 長野

旅舎 右馬允(うまのじょう)
家族で営まれている一日二組限定の宿ですが
ランチもやってます。
季節のランチは3000円・4000円・5000円(税抜き)
前日までに要予約です。
うどんメニューは予約なしでも大丈夫ですが
鮎料理の予約状況によって
釣りのため休業することがあるそうなので
確認してから出かけた方がいいでしょう 

国道152号線から外れて少し登っていく
ちょっとわかり難い所にあるので
道路に出てる看板を見落とさないように行きましょう
(ナビに従ったら酷い道に

お店は駐車場より一段低い所にあるので階段を下ります。


玄関で呼び鈴を鳴らすも返事無し・・・・
先客さんの声がしますが・・・・
 再び呼び鈴~~~
先客さんが気を利かせて厨房に声掛けをしてくださいました。

予約しました「うれし」ですが

      ・・・・おうどんでしたでしょうか?

季節のランチでお願いしましたが
(まさか、、、と少々不安になってきた)

少々お時間をいただきますがよろしいでしょうか?

はい! 

ダイニングにはテーブルがふたつ並んでいて
小さい方の4人掛けには先客さんが食事をされてます。
空いている8人掛けのほうに着席して待ちます。

先客さんに出されるお料理の説明に聞き耳を立てながら
待つ事20分
一品目が来ました

酢の物のピンク色のものは“ほたるぶくろ”の花です。
初めて食べました(主張しない食材です)
鮎は料理人の息子さん達が釣ってきたものだそうです。

地元ではまだ解禁にならないので付知川の鮎でした。

タケノコは鮎のアラも一緒に仕上がってます。
お料理に添えてある塩は大鹿村特産の“山塩”です。
大鹿村には海水とほぼ同じ塩分を含んだ温泉がでます(鹿塩温泉)
その湧泉からつくられた山塩は
やさしい味のお塩でした。

↓ 鮎の塩焼きは頭からガブリといけました。
ほろ苦がたまりません

天ぷらは二人盛
(山蕗・アカツメクサ・ユキノシタ・山独活・花独活・タラの葉&鮎)
五平餅はこれで一人前
お待たせしたお詫びにと一本増量されて
せっかくのご厚意なので頑張ってお腹に納めましたが
まだ終わりじゃないんです。

最後のクッキーまで全~部、美味しかった

さてお会計です。
おうどんですかとのお尋ねに季節のランチと答えましたが
いくらのランチと聞かれた覚えも言った覚えもありません。
(電話では3000円で予約してました)
・・・・・税込み3240円也でした。

満足度高~い、また来なくちゃ

季節のランチのほかに
     期間限定のコース料理があります。
           鮎尽くしコース 6000円~(税別)
              秋には松茸コース 20000円~(税別) 


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