うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

青の絶景と炎の地獄門・五日目・ダルバァサへ

2019年10月29日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

昼食後、地獄門があるダルバァサへ向かいます。
4WDで四時間と聞いていたんだけど
大型バスでダルバァサまで行けることになりました。
舗装もしっかりしてる道路 、快適~







地獄の門までは大型バスでは行けないので
最後はやっぱり4WD。
車を見てちょっと驚き。
ランクル、プラド、パジェロなどがズラッと8台。
新しくてなかにはハイブリッド車もあります。
スーツケースも一緒に積み込み
一台に三人づつ分乗して出発~
大型バスよりもこちらのほうが乗り心地は良かったかもしれないね。
揺れてもしっかりホールドされるので安心感があるよ。
本領発揮の道路を20分ほどで到着~



ゲルのような大きなテントのなかに一人用のテントが並べられていた。
夜は寒いからという気配りだったらしいが
外でテントの希望者が多かったので
テントを移動してくれることになりました。
という間も段々と暗くなり始めたので気が気じゃないです。
明るいうちに地獄の門を見ておきたいしね。



明るいうちに方向と道を確認しておいてくださいね~と添乗員・Uくん
よくわからないけど、人の集まってる方向へ進むこと約十分

ゴォー   熱気が凄い







上から見ようと、丘に登ります



丸のところが私たちのテントサイト
いくつものサイトがあるので、間違えないで帰ってきてくださいねと言われています。

道らしき線が見えるから大丈夫と思っていたけど
暗くなると懐中電灯の灯りでは全部同じ砂色で道なんて区別できなかった

真ん中の道だけ青い街路灯のようなものが点くのでそれを目印にできました。
私たちのサイトは画面右側の外で写っていませんけど。

矢印のサイトはゲルが並んでいるようでした。

地獄の門の周りも、丘の上ももっと人だかりがしてて
丘で座ってるなんてできないですよ、とUくん。
以前はまわりの柵はなかったそうです。
柵の中に入って写真を撮っている人達もいました(居るよねそういうの)

丘が二つあってどちらも景観に違いはないだろうと思っていましたが、違いました。
矢印の丘が展望の丘でした。





午後七時です、夕焼けも始まったのでテントサイトに帰って
自分のテントを確保しなくちゃね

翌朝撮ったテントの写真

手前の黒テントが私たち、隣のサイトはゲルが並んでいました。

一人利用のテントで、寒いからと寝袋が二枚と枕もあって
以外にぐっすり眠れました。



照明はハイブリッド車を電源にしていました。





バーベキューのお肉や野菜が次々と運ばれてきました。

地獄の門を横に見ながら食事は、夜は更けて~


眠る前にもういちど地獄の門へ
ヘッドランプや懐中電灯を手に行きますが
ホントに暗いです。






丘に登ってみました。


夜なかに見た星空
オリオン座だけはわかりました





中央アジアのトルクメニスタンは天然ガスの埋蔵量が世界有数として知られるが、同国のカラクム砂漠で約40年前の事故で形成され、以後燃え続けている「地獄の門」と呼ばれるガス穴を封鎖しようという動きが出ている。

 この穴は、旧ソ連時代の1971年、地下で行われていた掘削作業中に爆発が起きてできたもので、幅約60メートル、深さ約20メートルの大きさ。ガス漏れを防ぐために火が放たれ、それ以来燃え続けている。

 

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青の絶景と炎の地獄門・五日目・アシハバード観光

2019年10月27日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

*独立記念塔
トルクメニスタンがソ連から独立した記念に建設されたもので、
高さ118mは独立した日時(1991年10月27日)の
「91」と「27」を足した数字で尖塔部分が91m、支えのドームが27m。




初代大統領の像や三つ首の怪鳥が並んでいる・・・





駐車場とか関係なく道路に駐車して見学、誰もいません。
警備兵の目はありますけど。


アシハバードは1948年の大地震で街は全壊しその後再建された街。
1991年にロシアから独立してからの街づくりは
大統領の意向で白い街に。
大理石作りのビルが立ち並び車も白ばかり



*中立のアーチ
1995年に永世中立国の承認されたのを記念して建てられた。
アーチの頂上には金色のニヤゾフ(初代大統領)の像が乗っていて
24時間でぐるっと一回り。
昼間は太陽に向かい輝いているんだそうです



写真は撮っても構わないけれどなるべく望遠で・・・
兵士には絶対カメラを向けないようにと言われた。
点線の円のところに兵士がいて時々交代。
展望監視室のようなところからエレベーターで
交代の兵士が降りてくるところ目撃した。


初代大統領の像があちらこちらにあるのも、うーーんなんだけど
街中やホテル、人のあるまるような場所に
二代目の現大統領の肖像があるのはなんだかね・・・
やっぱり、そういう国なんだなと



*ニサの城塞群

トルクメニスタン南西部のニッサは、パルティア王国初期の重要な都市の一つで、紀元前3世紀から紀元後3世紀にかけて強大な力を誇った。現在のニッサは新旧二つの丘状の遺跡で、40もの塔に囲まれた王の城砦跡が旧ニッサ、そこから1.5㎞北西の、高さ9mの城壁で囲まれた市街地跡が新ニッサである。2000年にわたって襲撃を受けなかった旧ニッサからは神殿や宮殿、貯水池などの遺構のほか、大理石製の神像や象牙製の杯など、ヘレニズムや西ローマ帝国の影響を受けた美術品が多く発掘され、ニッサが中央アジアと地中海方面の文化交流点だったことと同時に、パルティア王国の威光や富を伝えている。 
                                                                                :ユネスコ



広大な遺跡なんだけど
トイレは駐車場の下方に一か所あるだけ。
ドアが二つあるんだけど
利用可能は一つだけだった


カメラチップは1日10マナト、二人分で60マナト払っています。
我が家は夫がビデオ、私はカメラ。
しかし、ニサに限ってはビデオは別料金で50ドルって言われて&何故ドル?

じゃあ、ここではビデオは使わないよ(即、収納しました)

ちょっとぼり過ぎじゃないですか










強烈な陽射し


日陰は涼しい~
















あの山の向こうはシリアだそうです。
尾根道の左側に目をやると

城塞群の麓の家々の屋根は緑???
アシハバードは白じゃなかったの?
トルクメニスタンは砂漠だけじゃないぞと緑化に力を入れ始めたんだとか。
手っ取り早く屋根を緑にしてフェイク緑化ですかね
植林されてるのは松のような木ばかりだった。
常緑樹で緑を強調する狙いかな・・・



*キプチャクモスク























今日のランチは13時過ぎになりました。





チョコや豆菓子などの盛皿がありました。
スイカやメロンの他にもフルーツの盛り合わせがあったり
揚げパンもあり、ちょっと豪華です&おいしい


麺入りのスープ、クミンが効いてるスープ



チキンのブロフ

デザートは撮り忘れたらしいけど、ケーキだったような


あったかいお茶でおしまい~

では、地獄の門に向けて出~発

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青の絶景と炎の地獄門・五日目・朝

2019年10月26日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

本日は10時出発
ポーターサービスがあるので9:15スーツケースをドア外

8時半にダイニングへ行きました。




パンケーキやシリアルもあって
葉物野菜やカップ入りのヨーグルトもフルーツも美味しかった。

人が少なめで、ゆったりと食事ができました。

明かりがまぶしかった外の様子



実は、庭とか芝生に賑やかしの明かり満載だったんだわ、、、


ここでトイレの話~

こちらのホテルのトイレはスリランカのように
洗浄用シャワーが付いていました。
水栓が二つありますが
一つはシャワー、もう一つは下図のところから水がピューッ
腰掛けてないと大変なことになります。


前日のホテルはシャワーは無く
便器からピュー。
ウズベキスタンはどちらも無いトイレでした。

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青の絶景と炎の地獄門・四日目・午後

2019年10月23日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

メルブ遺跡の観光を終え街へ戻ります。






ショッピングセンターの上階にあるレストランでランチ~


パンが美味しい





前菜のサラダ
葉物の種類が多くて美味しそう



お豆のスープ



メインは鶏料理



デザートはアイスクリーム
器もアイスも色々で
カップに二色アイスだったり、一色アイスもあれば
低い器にドカッと盛られていたりして
人のものが気になったね



アシガバードに移動する国内線の時間が19:10なので
食後は時間調整を兼ねて一階のスーパーマーケットで買い物時間がありました。
周りをぐるりと歩いてみましたが写真は撮ってない・・・
ネットだと、北朝鮮みたいな国だという情報が多かったので
やたらに写真を撮って見とがめられたりしても困るので
観て歩くだけでした(ふたりともチキンなんです)


夕陽と共に飛行機に乗り込みます。
機内サービスは特になく、40分ほどでアシハバード到着。




街は灯が多くて明る~い
本日のホテルはツアー中で一番ランクの高いホテルらしい


ロビーもゴージャスな雰囲気


思わず天井にも目が行きます


もう午後9時を過ぎました。
今日も部屋に入る前にダイニングへ直行~


窓の外は街の灯が溢れています。



前菜のサラダ



お豆のスープ



牛肉と野菜のグリル(お肉、固っ



アップルパイとアイスクリーム

サービスはスマートでくつろいで食事ができました。


廊下の灯もおしゃれです、そして静か・・・スーツケースが重い・・















なるほど~
違いがわかりますね。
部屋にコーヒーとお茶もあるし、バスタブ付きでバスローブも。

明日の夜はキャンプなので
今日はその分も休んでおこう




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青の絶景と炎の地獄門・四日目・メルブ遺跡Ⅱ

2019年10月22日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

メルブ遺跡観光の続きです

エルクカラ:紀元前6世紀の城塞都市跡
30代も80代も全員元気です、登ります





窪地が城塞都市の跡だそうです。


もっと上まで頂上まで行くと違い景色が見えるかも、よし


左側の窪地が都市跡になります。


下に見えるのはわたし達の乗ってきたバスです。




スルタンサンジャール廟
12世紀に建造された、君主サンジャールの廟


トルコの協力を得て修復したらしい記念碑が入り口にありました。










訪れる人は非常に少なく
ほぼ貸切で見学しました。
でもトイレは一カ所しかありません。

点線の丸がトイレ棟です。
男女兼用で二つしかありません。
青空で構わないおじさんもいました


4日目の観光はこれで終了~

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