0014_満月の夜⑦(儀式)裕也日記
カテゴリ:自作小説2011/04/07 21:15:41
0014_満月の夜⑦(儀式)裕也日記
当たりは暗い。
アドウェ神父の持っていた炎が風で消える。
「フュゥー」生臭い匂いがする。
人の血のかおり。苦い鉄分。
扉が二人を押し入れるように閉じる。
(次元が変わった。)
蝋燭の炎が部屋の壁をしだいに照らし出す。
(どう言う結末がまっているのだろう?)
つづく
カテゴリ:自作小説2011/04/07 21:15:41
0014_満月の夜⑦(儀式)裕也日記
当たりは暗い。
アドウェ神父の持っていた炎が風で消える。
「フュゥー」生臭い匂いがする。
人の血のかおり。苦い鉄分。
扉が二人を押し入れるように閉じる。
(次元が変わった。)
蝋燭の炎が部屋の壁をしだいに照らし出す。
(どう言う結末がまっているのだろう?)
つづく