ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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不思議なハートの力00064リレーション①

2020年11月24日 10時43分35秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」

不思議なハートの力00064リレーション①

--リレーション①--

朋子は、神海に抱き着いた。
朋子の体から光の粒が浮き上がる。
そして、神海の鎖骨に着く。
「パチィ」
「うぅ」
神海は、初めて受ける感覚である。
それは、骨の温かみがある。

「危なかったね」
神海は、優しく言う。
「あの塀を飛び越えたの?」
朋子は感心する。
「とっさであまり覚えてない」
神海は、誤魔化す。
「ありがとう。神海君」
真菜美もしぶしぶ礼を言う。

「私の家に来ませんか?」
「何?」(襲われるの?)( ゚Д゚)

「朋子さんも真菜美さんも。私の家でもお茶でもいかがですか?」

「はい」(襲われてもいい)((+_+))
朋子は返事する。

「私もいきます」
真菜美は、朋子を一人で行かすことは出来ないと自分も行くことにする。

神海は、携帯を取り出した。
そして、電話をかける。
3人は、塀を回り門からでた。
パトカーが、到着している。
数人の警官が運転手を囲み、事情を聴取している。
人が集まりだしている。
暫くして、神海の送迎車が交差点に到着したとメールが入る。
やりすごそうとしたが、見つかり3人も事情を聴かれる。
しかし、「急に車が突っ込んで来て慌てていて詳しくは分からない」と答えた。
名前と連絡先を告げて終わった。

3人は、交差点に出て送迎車に乗った。

つづく。 次回(リレーション②)

#不思議なハート #自作小説 #真菜美 #神海 #朋子


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