人間の本位0003(高校受験)自作小説
父を見返したかった。私立の仏教系の高校を受験した。合格はしなかった。
友達は真なら必ず合格すると言ってくれた。
答え合わせを帰り道して某友達は「俺が間違ってる 真が正しい」
と言ってくれた。しかし、真は合格出来なかった。
友達は、その附属の一ランク上の学校に合格した。
そのため公立高校の志望校を一ランク下げることになった。
公立の受験は上手くいった。実力どおりに結果を出すことが出来た。
合格した日。父親を殴りたかった。
でも、父の喜ぶ声で何も言えず納得した。
高校生に成ると、父は干渉するのをやめた。
真は自由を手に入れた。嬉しかった。
つづく (次回 大学受験)
父を見返したかった。私立の仏教系の高校を受験した。合格はしなかった。
友達は真なら必ず合格すると言ってくれた。
答え合わせを帰り道して某友達は「俺が間違ってる 真が正しい」
と言ってくれた。しかし、真は合格出来なかった。
友達は、その附属の一ランク上の学校に合格した。
そのため公立高校の志望校を一ランク下げることになった。
公立の受験は上手くいった。実力どおりに結果を出すことが出来た。
合格した日。父親を殴りたかった。
でも、父の喜ぶ声で何も言えず納得した。
高校生に成ると、父は干渉するのをやめた。
真は自由を手に入れた。嬉しかった。
つづく (次回 大学受験)