ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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人間の本位『社会革命』20240121001

2024年01月21日 16時50分28秒 | 人間の本位(自作小説)

人間の本位『社会革命』20240121001

真は、人間革命の映画を見ていた。
人間革命とは、こんなものか?
信心している人は一応に個人の幸福の追求に終始している。
確かに信仰している人は幸福なのかあもしれない。
せっかく作った政治団体の公明党さえ個人の幸福を追求した政策しかしない。
妙法に帰依している人は幸せかもしれないが、
社会は悪人が横行している。
これが、本当に人間革命の結論なのか?
日本は、一見平和であるが、
本当に平和な社会なのだろうか?
選択の連続?
それは、考えているのではない。
社会を妙法の革命として目標を立て、
それに向かって本当に熟考すべきではないか。
真の祈りは続いている。
「先生。人間革命の終着点はこんな世界なのですか?
これが、妙法の社会なのですか?」
真は、本尊に問いかけてみた。
「じゃあ、真はどんな社会を望んでいるの?」
心に声がする。
「私は、何人も、ゆるぎない平和で平等に機会があり努力が報われる社会です。
悩みや苦労はあるかもしれないが、
正しく努力が出来る。
人が希望の持てる社会です」
「そうか。
じゃあ。
真、社会革命をするのがお前の使命だ。
本当に社会を妙法に帰依させてみろ」
「私にできますか?
私には、社会で働くことも政治家になることもできません。
世を捨てました。
出来ると言えば祈ることだけです」
「それでいい。本気で祈って見なさい」
真の祈りは目的を得た。


つづく。
#人間革命 #社会革命 #妙法革命 #人間の本位 #個人の幸福 #社会の幸福

 

 


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