ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

大坂なおみ世界1位陥落シャラポワら並ぶ21週維持

2019年06月24日 13時10分57秒 | ***スポーツ応援情報***

なおみ は頑張ったと思う。
これからも応援するね。
これで、プレシャなくなるといいね。
(^^)
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闇と光の慈愛のコントラスト(57)侵略

2019年06月24日 10時57分00秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)
闇と光の慈愛のコントラスト(57)侵略

--侵略(007)--

「アイリス。前にアクデシアの書庫から本を借りただろ。
 その本が父に見つかったらしい。
 それを父が光の神に報告した。
 多分、その本が気に触ったのだろう。
 光の神が闇の種族を皆殺しにすると言っている。
 村に居ると殺されてしまう。
 アイリス。僕と逃げよう」
エンビは、アイリスに村が襲われることを話した。
「ほんとう?どうして村が襲われなければならないの?
 あの本もアクデシアが書いたものではないは、
 宇宙の始まりからある本よ。
 どうして…どうして……」
アイリスは悲しみが込み上げてきてきて止められなかった。
「闇の種族が何も悪くないことは分かる。
 でも、神様ってそういう者じゃない。
 私は、君だけでも助けたい。
 その一心で来たんだ。
 二人で逃げよう」
エンビは、アイリスを諭したかった。
「私だけ逃げるなんて出来ない」アイリスは叫んだ。
「逃げないと、アイリスも僕も殺されてしまう。
 きっと僕も殺されてしまう。
 逃げてくれ」
エンビは、アイリスに懇願した。
アイリスは、エンビの話を聞かずに闇の村に戻ろうとした。

つづく 次回(侵略008)
 
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闇と光の慈愛のコントラスト(56)侵略

2019年06月24日 08時16分32秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)
闇と光の慈愛のコントラスト(56)侵略

--侵略(006)--

エンビは、森の外れまで来た。
闇の種族の村が見える。
「ウォォォォー ウォォォォー ウォォォォー」
エンビは、オオカミの真似をし遠吠えを上げる。
アイリスへの合図である。
暫くして、一つの人影が村から出て近づいてくる。
もう、日は暮れている。
真っ暗である。
「エンビ エンビ いるの?」
アイリスは、森まで来て囁いた。
「アイリス こっち こっち」
エンビは返事をした。
「エンビ 会いたかった」
アイリスは嬉しそうに答えた。
「アイリス とにかく急用です。
 歩きながら話そう。」
エンビは、森を東に歩き始めた。
アイリスもエンビについて歩いていった。
そして、闇の種族の村から1キロぐらい離れたところで、
エンビは、事の次第を話し始めた。

つづく 次回(侵略007)
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