'ROUND MIDNIGHT

ソウルにジャズ、ボサノバ、シティポップ、そしてビールが大好き(^^)お気に入りの曲やアルバムを紹介しています... ♪

The Alex Levin Trio / New York Portraits

2012-11-28 19:15:04 | Jazz

たまには(というより更新じたい久し振りじゃん...w)CDも紹介しないとね...(^^)

というわけで本日ご紹介するのは、2010年リリースながら個人的にはつい最近入手した、米国/NYのピアニスト「Alex Levin」を中心とするトリオのコチラの作品... ♪

The Alex Levin Trio / New York Portraits (Self Released, USA, 884501322362, 2010)

01. My Heart Stood Still (Rogers / Hart)
02. Who Can I Turn To? (Bricusse / Newly)
03. Last Train to Brooklyn (Alex Levin)
04. Cheek to Cheek (Irving Berlin)
05. I Remember You (Mercer / Schertzinger)
06. Loves You Porgy (Gershwin)
07. Isn't it a Pity? (Gershwin)
08. Like Someone in Love (J. Van Heusen / Burke)
09. Blues for Charley (Alex Levin)
10. Body and Soul (Green / Heyman / Sour)

Personnel : Alex Levin (piano), Michael Bates (bass), Brian Floody (drums)



内容的にはスタンダード8曲にオリジナル2曲の合計10曲。時間的にもピアノトリオ作品としては長くもなく短くもなく、実にちょうどよく(^^)、

何はともあれ、ご覧のとおりスタンダードの選曲のセンスがイイですよねえ(って単にワタシが好きな曲が多いだけって気も?...w)

とりわけ美メロ曲を丁寧にまとめた「02」、スウィンギーながら決して悪ノリしない「04」、「05

これまたシンミリしがちなバラッドを小粋に、時にブルージーに演じる「06」、「08」、「10」あたりがオススメ...(^^)

しかしさすがにこれだけのスタンダード揃えちゃうと、2曲あるオリジナルは若干分が悪い(?)と「03」を聴いたときには思ったものの...(^^;)

いやいや... ブルージーに仕立てた「08」、「10」の間にあって、ジュウブン存在感を示す「09」は、なかなかのモノ... ♪

というわけで、完全手抜き風に(笑)以下は【新譜インフォより】
NYで地道に活動を続けるAlex Levinの待望のピアノ・トリオによる新録が登場しました。8曲のスタンダードに2曲のオリジナル作品を収録。前回よりもますますスイング感が増し、メンバーとの一体感の中で、小気味よく、味わい深く演奏するピアノ・トリオ・ファン必聴の一枚。(インフォより)

そして以下は【「VENTO AZUL Records」さんの商品ページより】
アレックス・レヴィン!! 2005年に500枚だけリリースされたデビュー作「Night & Distance」は、若手であるにもかかわらず、肩肘はらない絶妙に力の抜けたリラクゼーション豊かで、それでいながらしっかりと自己主張している素晴らしいピアノトリオでした。
ブルックリンという最前線の土地柄において、一服の清涼剤的存在と言えば良いのでしょうか?
個人的にも気に入って、開店間もない「VENTO AZUL」でも大いに販売させてもらった。
いまだに売れ続けえいるロングセラーでもあります。
手前味噌ながら、「ジャズ批評ピアノトリオ最前線Vol.3」に紹介してからは、レヴィンの名前も多少上がったのではないかと思っている。
翌年2006年にリリースした「A Reason For Being Alone」は曲により2サックスやチェロもフィーチャー、少しアートしたというか、一枚のアルバムにいろいろとレヴィンの多彩な音楽性を詰め込んだのが裏目に出て、デビュー作ほど話題にならなかった。
そして3作目・・・あのアレックスが帰ってきてくれた!!(我々ファン・サイドが渇望するアレックスが!)
2010年仕様にチューン・ナップされたニューヨーク・ピアノトリオが間もなく、聴けることが今から楽しみだ!

またまた以下は【「disc union」さんの商品ページより】
NYで活動するアレックス・レヴィン・トリオの最新作が登場!
マイナー系ピアノトリオ好きには知られた存在の彼らですが、本作でももちろん素晴らしいプレイを披露してくれています。
深い知性とまるで50年代から活動するかのような落ち着きをはらんだピアノ。しっとりとした雰囲気の中にも確かに存在する抜群のスウィング感がゴキゲンな1枚。朝に、昼に、夜に。仕事中から自宅ででのんびりくつろいでいる瞬間まで。あらゆるシチュエーションでアナタをリラックスさせてくれるであろう好盤です。スタンダード中心にオリジナルを2曲収録。



New York Portraits Night & Distance Reason for Being Alone



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