'ROUND MIDNIGHT

ソウルにジャズ、ボサノバ、シティポップ、そしてビールが大好き(^^)お気に入りの曲やアルバムを紹介しています... ♪

Andrea Pozza Trio / Poor Butterfly

2012-11-16 12:42:39 | YouTube

さて今回の「イイ曲なのにYouTubeに動画ないからジブンで創っちゃった」ナンバーは...(^^)

2008年8月6日に紹介した『Andrea Pozza Trio / Sweet Lorraine』からコチラのナンバーを... ♪

Andrea Pozza Trio / Poor Butterfly from album Sweet Lorraine (2006)



Personal : Andrea Pozza (piano), Luciano Milanese (bass), Stefano Bagnoli (drums)



直訳すると「貧乏な蝶」(?)となる「John Raymond Hubbell」作のスタンダード・ナンバー...(^^)

「貧乏な蝶」とはなんぞや(?)と、よくよく調べてみれば、「恋を失った日本人の女性を蝶に例えて歌った」もので「蝶々夫人」を下敷きに作られているとのこと...(^^)

せっかくなので、その(↓)歌詞のほうも...(^^)

There's a story told of a little Japanese
これは小さな日本人の女の子のお話
Sitting demurely 'neath the cherry blossom trees.
おすましして桜の木の下で座っている
Miss Butterfly's her name.
ミスバタフライ、これが彼女の名前
A sweet little innocent child was she
甘く小さく無邪気な子供だった彼女
'Till a fine young American from the sea
海の向こうからきれいなアメリカ人の青年が
To her garden came.
彼女の庭に来るまでは

They met 'neath the cherry blossoms everyday.
彼らは毎日その桜の木の下で会った
And he taught her how to love the American way.
そして彼は彼女にアメリカの考え方で愛し方を教えた
To love with her soul t'was easy to learn.
心から愛することは容易だった
Then he sailed away with a promise to return.
そして彼は遠くの海へ渡ってしまった 戻ってくると約束を残して

Poor butterfly, 'Neath the blossoms waiting.
悲しき蝶々 花の下で待っている
Poor Butterfly, For she loved him so.
悲しき蝶々 彼女は彼をとても愛したから

The moments pass into hours.
何時間もの時は過ぎ
The hours pass into years.
時間は何年も過ぎ去った
And as she smiles through her tears, She murmurs low
そして彼女は涙を流しながら笑う 彼女は低くささやく

The moon and I know that he'll be faithful
お月様と私は彼が忠実な人だって知ってるの
I'm sure he'll come to me by and by.
彼が戻ってくるって信じてるもうすぐ
But if he won't come back then I'll never sigh or cry,
でももし彼が戻ってこなかったら
I just must die.
私はただ死んでしまうよ
Poor butterfly.
悲しき蝶々

Lyrics by John Golden

ちなみにアルバムのほうは、冒頭の「Yesterdays」もとっても好きな曲で、当トリオの演奏もイイんだけど、イントロが長すぎて「ちとムービーには向かんな...^^;」とコチラを選んだ次第...(^^)

それにしてもとっても良かった直近作『New Quiet』からけっこう日が経つけど新作はまだかしらね... ♪



Sweet Lorraine



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