2012年5月18日に1stミニアルバム『What's My Name?』を紹介した我が国が誇るトークボックス・ガール「WODDYFUNK」嬢...(^^)
待望の2ndミニアルバムが先の1月23日にリリースされたのでさっそく紹介しちゃおう... ♪
■ WODDYFUNK / SOULJAH (Cafe Soul Records, Japan, CSR1301, 2013)
01. SOULJAH (featuring Bootsy Collins)
02. L.A.F.S.
03. Vanity Girl
04. Show Time
05. YA-SA-SHI-KU (Remix)
はじめに彼女のYouTubeチャンネル「WODDYFUNK SHOW」にインフォ的な動画があったてのでソチラから...(^^)
内容的にはファンク・マスター「Bootsy Collins」がゲスト参加する(とは言えイントロの語りだけ?というような気もするけど...w)タイトル曲「01」が気になるところだけど、コチラはお得意の「トークボックス」ではなく、彼女の「生声」による歌が聴けるナンバーで、転調して「ラテン」っぽくなるアイデアもなかなか面白い...(^^)
続く「02」、「03」と聴き進めてみると、今作は前作に比べ「トークボックス」の使用割合は少なめで、彼女の(生声による)歌を中心にコーラス的な意味合いで「トークボックス」が使われているといった印象を受ける...(^^)
まあ前回のメインだった「05」(今回はリミックスを収録)の印象が強かったせいもあるかもしれないけど、もっとネットリした「トークボックス」メインのナンバーがあっても良かった気がするのはワタシだけ...(?)
なんでも今回のタイトル『Souljah / ソルジャー』は、伝説の女性Pファンク軍団「ブライズ・オブ・ファンケンシュタイン」の「ドーン・シルバ」が彼女に贈った愛称で、「Soldier / ソルジャー (戦士)」に引っ掛けて「Soul (魂) jah」。シルバ曰く『ウッディファンクは、魂の音楽戦士』...(^^)
(っていうか「jah」はラスタファリズムの神「jah」の意味もあるんじゃないかしらね?とも思ったりもするけど...)
何はともあれ、先日は『Beat Connection 2013』(R&B、ソウル、ヒップホップをはじめ、広い意味でブラック/ダンス・ミュージックに影響を受け、リスペクトするアーティストたちが、ジャンルや世代を超えて共演を果たす、フェス形式の大型イベント)にも参加した彼女...(^^)
今後さらなる飛躍を期待したいものです... ♪
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